ソフトバンク対千葉ロッテ(第138試合/TV観戦)
1-2で延長10回を制した千葉ロッテが連勝。2位浮上。
先発はソフトバンクが杉内俊哉投手。千葉ロッテが小野晋吾投手。
1回表の千葉ロッテの攻撃で2番早川が5号ソロホームランを放ち1点先制。その後は両チームともに投手戦となる。6回裏のソフトバンクの攻撃で先頭バッターの9番的場にツーベースヒットを打たれ、送りバントが成功してワンアウト3塁となる。ここで2番川崎がライト前にタイムリーヒットで1-1の同点とされてしまう。小野投手なのでこのまま零封は難しいだろうと予想していたが、やはりいつもの通り集中打を浴びてしまう。ツーアウト2、1塁となったところで降板。2番手・川崎雄介投手が1球でファーストゴロにして切り抜ける。7、8、9回まで押さえて延長戦に突入。
10回表にソフトバンク2番手・水田章雄投手(8、9回リリーフ)から交代した3番手・馬原孝浩投手が登場する。先頭バッターの8番オーティズが初球を振り抜いてレフトフェンス直撃の2打席連続のツーベースヒットで出塁(代走・大塚)。9番今江は初球でバントを3塁線に転がし、送りバントを成功させる。ワンアウト3塁。1番TSUYOSHIは打たされてサードゴロ。2番早川はピッチャー返しで馬原投手の股の間を抜けてセンター前にタイムリーヒットで、3塁から悠々と大塚が勝ち越しのホームインで1-2とした。3番大松もヒットで続きツーアウト3、1塁。さらに追加点を期待するが、4番サブローの当たりはショート正面のライナーでチェンジ。
9回裏は3番手・薮田安彦投手が抑えとして登場。簡単にツーアウトを取るものの1番本多の打球は二遊間に転がり、ショート・TSUYOSHIが回り込んで押さえたが1塁への送球が逸れてツーアウト1塁。ここでバレンタイン監督はピッチャー交代。4番手・藤田宗一を2番川崎に充てる。川崎はボールを叩きつけて二遊間に転がしたが、TSUYOSHIが回り込んで押さえ2塁を踏んでフォースアウト、ゲームセット。
ヒローインタビューは早川大輔選手。1回のホームランと10回の勝ち越しタイムリーで大活躍だった。
■前回観戦してからの試合結果
28日(金) ○ 2 - 1 対ソフトバンク 18:00 ヤフードーム【71勝60敗7分】
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