F1第13戦イタリアGP
モンツァ・サーキット。53周。
アロンソは圧倒的な速さでポールtoウィン、今季4勝目。2位はハミルトンでマクラーレンのワンツーフィニッシュ。ライコネンは3位。予選3位のマッサはリタイア。
ライコネンは9/8のフリー走行で、マシンコントロールを失って、ウォールにマシンをこすりつけながらタイヤバイヤに激突。大事には至らなかった。
9/9決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]フェルナンド=アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
2位 [予選2位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位 [予選5位]キミ=ライコネン(フェラーリ)
16位[予選17位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
14位[予選14位] アンソニー=デビッドソン(スーパーアグリHONDA)
20位[予選22位] 山本左近(スカイパー)
5番グリッドのライコネンはソフトタイヤでスタート直後に4位にジャンプアップ。アロンソ、ハミルトン、マッサ、ライコネンの順。2周目でデビッド=クルサード(レッドブル)がタイヤバリヤにクラッシュ。セーフティーカーが入る。7周目にレース再開するが、マッサがピットストップして1周したところでリタイア。序盤で地元フェラーリ勢の1台が姿を消す。
マクラーレンの2台が順調に周回する。フェラーリは、ピットストップを1回にする作戦に出てライコネンを26周目まで遅らせてピットストップ。41周目でハミルトンが2回目のピットストップをしてコースに戻ったときにはライコネンが前に出て作戦は成功した。しかし、その2周後にライコネンを抜き返し2位に浮上。この間にアロンソは2回目のピットストップを終えて余裕で戻り、1位でチェッカーを受けた。
<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 92pt
2位 フェルナンド=アロンソ 89pt
3位 キミ=ライコネン 74pt
4位 フェリッペ=マッサ 69pt
15位 佐藤琢磨 4pt
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