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2007.09.20

SDオーディオ対応音楽ソフト「MOOCS PLAYER」のトンデモナイ不具合②サポート編

結局、Panasonicのサポートに電話することになりました。松下電器へ初めての問合せです。今回の不具合はどうなったでしょうか?
ニフティ窓口と家電の雄・松下のサポート窓口をレポートします。

9/18(水)深夜にWebからニフティにメール問合せをしました。翌日には回答が届きました。ソフトウェア「MOOCS PLAYER」自体の問題なので提供元である「ナショナル/パナソニックお客様ご相談センター」へ問合せるように案内がありました。

本日10:20に「ナショナル/パナソニックお客様ご相談センター」へ電話しました。最初は音声ガイダンスで該当するメニューを番号で指定して欲しいと案内があります。メニューが一階層下がったところで、次に音声認識で問合せ製品を特定すると自動音声のナビゲーションあり、キーワードを電話口で話して欲しいとのことです。流石は松下、音声認識という新しい技術をサポート現場に投入しています。「ソフトウェア」と話しましたが誤認識され、最終的には総合窓口に繋がりここで人(オペレーター)が登場しました。「ソフトウェア」の問合せだと伝えたところ「ソフトウェア窓口」のフリーダイヤルを教えられました。(約5分間)

10:05に電話したところ、込み合っているのでしばらく待つか掛け直しして欲しいと録音メッセージが流れます。しばらく待つことにして35分後の11:00にやっと担当者に繋がりました。確認された事項は次の通りです。

・不具合を起こしたバージョン(最新版)の前バージョンは?
 →5.1だったと思う。
・エラー番号は?
 →無い。
・その他に不具合は?
 →無い。

お調べしますと再び待たされました(問合せ履歴を確認している様子)。
11:15に「今回の不具合は報告されていない。」「1~2週間後に修正のしかたを調査して回答する。」とのことで氏名とケータイ番号を伝えて折り返してもらうことにしました。

かなり悲観的な様子です。弱気で低姿勢な口ぶりでした。
「ソフトウェアのクリーンアップ方法は伝えられるが、楽曲データも無くなってしまう。」
「もしかすると楽曲データが壊れているかもしれない。」
「ご要望に添えない回答になるかもしれない。」
ということで11:20に電話を切りました。最初の電話から1時間かかりました。

繋がるまでに時間はかかりましたが、繋がった後の担当者は非常に親切で丁寧です。こちらの要望を的確に把握してくれました。しかし、予想通り今回の不具合を把握していませんでした。やっぱり利用者は少ないようです。ソフトウェアのバグのようなので調査に時間がかかりそうです。

さて、回答結果はどうなるでしょう?

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