UEFA EURO 2008 サッカー欧州選手権 予選グループD イタリア対フランス(9/8)
0-0、引き分け。
フランス勝点19(1位)、イタリア勝点17(2位→3位)。
会場、イタリア、ミラノ。ジュゼッペ=メアッツァ(サンシーロ)。
主審、リュボシュ=ミヘル(スロベニア)。
イタリア:ロベルト=ドナドーニ監督。
フランス:レーモン=ドメネク監督。
前半、両チームともに潰し合いの中央付近での攻防。ゴールにボールが行かない。ガッツゥーゾが攻守ともに良い動きをしている。彼が評価できたのは初めて。ややイタリアが押し気味。
後半、ホームのイタリアが勝ちに行くと思われたが、それほど貪欲にボールを取りに行かない。12分にカモラネージをペッロッタに交代。19分にはインザーギをルカレッリに交代。デル=ピエロは終始後ろで守備を受け持って攻撃までつながらない。ボールを持って前線にあがっても動きを読まれて機能していない。37分にデル=ピエロをディ=ナターレに交代。イタリアはこの試合を引き分けで良しとしたようだ。フランスは41分にリベリをトゥラランに交代させた。
グループDの1位と2位の頂上対決でスタジアムはイタリアを応援する声で圧倒していたが、試合は気合いが入るものの噛み合わない展開となった。緊張感は続いたが全くの消化不良のスコアレスドローとなった。
UEFA EURO 2008サイト、イタリア対フランス(9/8)
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