千葉ロッテ対ソフトバンク(第142試合/Yahoo!動画観戦)
7-5で千葉ロッテの勝利。
レビュラーシーズン2位決定!!千葉マリンスタジアムでクライマックスシリーズ第1ステージ(10/8、9、10)が行われる。
先発は千葉ロッテが成瀬善久投手。ソフトバンクが大隣憲司投手。
最多勝がかかる成瀬投手の立ち上がりは悪くない。千葉ロッテの攻撃も1回裏に竹原のタイムリーと里崎の14号ツーランホームランで3点先取して理想的なスタートを切った。しかし、2回表に1点、4回表に田上の9号ソロホームランで3-2とされ1点差。5回表には多村に13号ソロ同点弾を浴びる。追いつかれたものの5回裏に今江が9号ソロで4-3と突き放つ。
6回表から継投策に入る。2番手は何んと久保康友投手。7回表は3番手・川崎雄介投手。8回表はワンアウト取った後に多村にヒットを打たれ4番手・荻野忠寛が登場して崩れる。ツーアウト2、1塁としてアダムにタイムリーを打たれ同点、4-4。成瀬投手の最多勝タイトルが消えた。ツーアウト2、1塁で5番手・薮田安彦投手に交代。7番大村にちょこんと合わされショートの頭上を越えるレフト前ヒットとなり4-5と逆転されてしまう。
8回裏の千葉ロッテの攻撃で、9番福浦がこの回マウンドに上がった3番手・三瀬幸司投手から内野安打。すかさずソフトバンクは4番手・水田章雄投手を送り込む。1番TSUYOSHIがバントヒットでノーアウト2、1塁。2番早川がバントを成功させてワンアウト3、1塁。3番大松は敬遠。そして4番サブロー。初球を押っつけた当たりはライトの頭上を越える走者一掃のタイムリーツーベースヒット!逆転、7-5。9回表も薮田投手が気合いのピッチングで3者凡退とした。
ヒローインタビューはもちろんサブロー選手。「敬遠後の打席は?」と聞かれ、「前回ソフトバンク戦で2回もされていたので意地をみせた」と発言。相当悔しかったのだろう、サブローにしては珍しくエキサイトしていた。先発の成瀬投手は最多勝で涌井投手に並ぶことができなかったが、防御率(1.82)と勝率(.941)の2タイトルを獲得した。
残り試合は楽天との2試合。10/4はフルキャストスタジアム宮城、10/5は千葉マリンスタジアム
■前回観戦してからの試合結果
3日(水) ○ 7 - 5 対ソフトバンク 18:15 千葉マリン 【74勝61敗7分】
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