映画『ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女』(お薦め度★★★)
監督、アンドリュー=アダムソン。原作、C=S=ルイス。2005年米。ファンタジー映画。原題、『THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE』。出演、ウィリアム=モーズリー(ピーター=ペベンシー・長男)、アナ=ポップルウェル(スーザン=ペベンシー・長女)、スキャンダー=ケインズ(エドマンド=ペベンシー・次男)、ジョージー=ヘンリー(ルーシー=ペベンシー・次女)、ティルダ=スウィントン(白い魔女)、ジェームズ=マカヴォイ(タムナスさん)、ジム=ブロードベント(カーク教授)。声の出演、リーアム=ニーソン(アスラン)、ルパート=エヴェレット(キツネ)。
予想よりも面白い作品です。
最近はファンタジー映画が多く食傷気味なのでヒットしたことは知っていたものの映画館は見送りました。しかし、『指輪物語』『ゲド戦記』と合わせて世界三大ファンタジーの一つと呼ばれているようなのでWOWOWで放送されたものを録画して観ました。ディズニー映画らしいファミリー向けの映画です。4人の兄弟姉妹が主人公という設定ながら起承転結がわかりやすく納得できる物語でした。非常によく出来ています。
アンドリュー=アダムソンは『シュレック』『シュレック2』を監督しており、アニメだけでなく実写においても魅力あるファンタジーを提供できる力量を持っています。同じ監督による続編『ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』は2008年初夏の公開予定になっています。次回は劇場で観ようと思います。
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