野球 北京五輪アジア地区最終予選 韓国対日本
台中インターコンチネンタル球場。
3-4で日本が勝利。
これが国際試合なのか。日本最高峰の投手リレーにもかかわらず、1点差の辛勝。これほど苦しい試合は滅多にお目にかかれない。
先発は成瀬善久投手、千葉ロッテのエースでさえも1回裏にいきなりホームランを浴びる。2回表にサブロー(千葉ロッテ)が同点タイムリー、森野将彦(中日ドラゴンズ)の当りがエラーで勝ち越し、1-3。しかし、4回裏に成瀬投手は再び1点を取られた。ツーアウトとなったところで、川上憲伸投手(中日ドラゴンズ)が登場して抑える。彼でさえヒヤヒヤの状態で5回を何とか抑えきったが、6回裏ツーアウトとなったところで、岩瀬仁紀投手(中日ドラゴンズ)が早くも継投。ファーボールで満塁となりピンチを広げるが何とか抑えきった。8回表に稲葉篤紀(日ハム)のタイムリーで2-4と2点をリード。8回裏には岩瀬投手でさえも1点返され3-4。そして9回裏は上原浩治投手(巨人)が3者凡退として1点差を逃げ切った。
星野仙一監督が試合後のインタビューで上気した面持ちで答えていた。予想以上の激戦を物語っていた。
【付記】
男子バレーボールのワールドカップは最終戦で日本対ブラジルがフジテレビで放映されていた。1-3で敗れている。バレーボールが気になったが野球観戦を選択した。本日の試合終了は23時過ぎ。
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