映画『サイレントヒル』(お薦め度★★)
監督、クリストフ=ガンズ。2006年アメリカ、日本、カナダ、フランス。ホラー映画。PG-12指定。出演、ラダ=ミッチェル(ローズ)、ショーン=ビーン(クリストファー)、ジョデル=フェルランド(シャロン)、ローリー=ホールデン(シビル)、デボラ=カーラ=アンガー(ダリア)、キム=コーツ(トーマス)、ターニャ=アレン(アナ)、アリス=クリーグ(クリスタベラ)。コナミのホラーゲームソフトを映画化。
不可解さだけが残りました。
公開時に怖いとの評価があったので期待したのですが、怖くありません。導入部分は悪くなかったのですが、サイレントヒルに舞台を移してから多用されるVFXがわかりにくさを助長しました。悪霊やゾンビ、魔女狩りが要素として登場しますが、物語は何を焦点にしているのかさっぱりわかりません。そもそも封鎖された町の住民が登場するのが理解できませんでした。
クオリティの高い映像を観る限り、相当お金を掛けたことだけはわかります。しかし、何んといっても脚本の出来が肝心です。
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コメント
erabuさんこんばんは!
erabuさんはいまいちだったようですね^^
もともとゲーム自体がバイオハザードのようなわかりやすいドンパチアクションではなく、
オカルトホラーのようなかたちなので
今作の映像化にはかなり成功していると思いますよ!
実際色々な部分が非常によく出来ており、
ファンからもかなり納得された作品のようです
投稿: maki | 2009.06.21 18:18
>makiさん、コメントありがとうございます。
>ファンからもかなり納得された作品のようです
そうなのですね。
ゲームは全く知りませんので、本作の映像化がどれくらいのインパクトがあったのか想像できません。
単にオカルト作品として評価しましたが、よくわからなかったのが残念でした。
投稿: erabu | 2009.06.21 22:21