映画『DOA/デッド・オア・アライブ』(お薦め度★)
監督、コリー=ユン。脚本、J=F=ロートン、アダム=グロス、セス=グロス。2006年イギリス・ドイツ・アメリカ。アクション映画。出演、ジェイミー=プレスリー(ティナ)、デヴォン青木(かすみ)、ホリー=ヴァランス(クリスティ)、サラ=カーター(エレナ)、ナターシャ=マルテ(あやね)、エリック=ロバーツ(ドノヴァン)、ケイン=コスギ(リュウ=ハヤブサ)。1996年に誕生した世界的大ヒット3D格闘ゲームを実写映画化。
酷すぎます。観なきゃよかった映画です。
全編を通じて良いところはありません。脚本はダメダメです。中味はまるでありません。目玉となるアクションはお色気で興味を引かせるだけで、格闘技シーンは観るべきものはありません。日本人という設定にもかかわらずキャスティングは無理があります。冒頭から日本国が登場しますが、日本ではあり得ない中国の宮殿での登場となります。いきなりヘンチクリンで建物がCGによる手抜きです。これほど見所が無い作品も珍しいです。圧倒的に面白いアクション映画『トランスポーター』を監督したコリー=ユンの作品とは思えません。信じられない駄作でした。
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» 映画『DOA/デッド・オア・アライブ』 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:DOA: Dead or Alive
生死に関わらず賞金1,000万ドル?大物なお尋ね者相手の賞金稼ぎみたいだが、これは孤島で繰り広げられる格闘技トーナメント、セクシー美女が大活躍・・
中心となる美女は4人、女子プロレスチャンピオンのティナ(ジェイミー・プレスリー)、く... [続きを読む]
受信: 2008.05.06 18:16
» DOA/デッド・オア・アライブ [B-scale fan's log]
2006年 コリー・ユン監督
出演 ジェイミー・プレスリー、ホリー・ヴァランス、
サラ・カーター、ナターシャ・マルテ、デヴォン青木、
エリック・ロバーツ、ケイン・コスギ 他
『デッド・オア・アライブに参加し行方不明になった兄王子を捜すため、
妹姫は従者の制止を振り切って忍者王国から抜け出て、
自らもデッド・オア・アライブに参加することにした。
しかし、それは抜け忍として仲間に追われる事でもあった・・・。』
新評価 3.0
元ネタはゲームですよね?見たことも無いですが... [続きを読む]
受信: 2009.08.08 01:59
» 『DOA デッド・オア・アライブ』(CATV) [私の研究日記(映画編)]
自宅CATVにて鑑賞(7月後半)。
あらすじ。「人里離れた北海道の忍者村を去り、抜け忍として兄の行方を捜すかすみ。南シナ海でクルージングを楽しむ女子プロレス王者・ティナ。香港のホテルで警察に捕まりそうになるものの、警官隊を蹴散らして逃亡する強盗のクリスティー。そんな彼女たちに世界最強ファイターを決するトーナメント“デッド・オア・アライブ”への招待状が届く。3人を含めたファイターたちは飛行機で会場となる島ドアテク・アイランドへと向かうが…」(『映画生活』からの引用)。
たまたまテレビを付けた... [続きを読む]
受信: 2009.09.05 09:52
» DOA/デッド・オア・アライブ [マー坊君の映画ぶろぐ]
「DOA/デッド・オア・アライブ」監督:コリー・ユン(『クローサー』『トランスポーター』)出演:ジェイミー・プレスリー(『トルク』『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』)ホリー・ヴァランス(『96時間』『プリティ・ライフ パリス・ヒルトンの学園天国』) サラ...... [続きを読む]
受信: 2009.10.29 09:30
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