映画『ビー・ムービー<日本語吹替え版>』(お薦め度★★)
監督、スティーヴ=ヒックナー、サイモン=J=スミス。脚本、ジェリー=サインフェルド、スパイク=フェレステン、バリー=マーダー。2007年米。CGアニメ映画。声の出演、宮川一朗太(バリー=B=ベンソン)、日野由利加(ヴァネッサ)、小松史法(アダム=フレイマン・バリーの親友)、佐藤せつじ(シカッチ・蚊)、乃村健次(ケン・ヴァネッサのテニス仲間)。ドリームワークス制作。
あまりに突き抜けた物語で楽しめません。
ドリームワークスのアニメといえば『マダガスカル』のような傑作を期待したのですが、一番重要となる世界観が理解できません。ミツバチと人間の関わりが近過ぎて全く馴染めませんでした。小動物ならまだしも昆虫との距離があまりに密接ではシラケます。日本のアニメと違ってキャラクターが綿密に作りこまれているので、違う設定だったら十分に楽しめたと思います。空を飛ぶシーンの浮遊感が大変素晴らしく気持ちの良さを味わえました。
映画を観た後でマクドナルドで昼食をとりました。2/1からハッピーセットにビー・ムービーのおもちゃが付いて来ます。左は「ダンシング・バリー」で"てあしをフリフリ、ダンスをするよ"、右は「アダム」で"あっちこっちあるきまわるよ"。
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