千葉ロッテ対オリックス(第47戦/マリンスタジアム観戦2)
12-7で千葉ロッテの勝ち。3連敗を止めて、借金5。
先発は、千葉ロッテが小野晋吾、オリックスがオルティズ。
小野投手がボールが先行する苦しいピッチングで1回表に2点、2回表に4点取られて試合が序盤で終わったと思ったが、2回ウラに大量7点を返して逆転してくれた。7点目は4番・ズレータが内野に高々と打ち上げたフライを昨日のヒーロー・サード北川が落球するという「奢れる者は久しからず」の失敗で溜飲が下がった。両チームの先発が2回で降板するという予想できないボロボロの展開。
2回表ツーアウトから引き継いだ2番手・神田義英投手もボールが先行する締まらないピッチング。昨日の2失点という悪い出来を連想していたら3回表に8番・日高にソロホームランを浴びてあっさりと7-7の同点に追いつかれてしまう。すぐさま3回ウラに6番・早川のツーベース、7番・ベニーのヒット、8番・今江の2打席連続となるタイムリーヒットで勝ち越し、8-7。9番・金澤のセカンドゴロゲッツー崩れで9-7。
6回ウラに3番手・ヤング投手から1番・西岡がヒット、2番・根元がタイムリーツーベースヒットで10-7。交代した4番手・清水章夫投手から3番手・福浦がタイムリーヒットで11-7。8回ウラには6番手・菊地原毅投手から4番・ズレータがソロホームランで12-7として、息の根を止めた。
千葉ロッテの投手陣は5回途中から3番手・根本朋久、6回途中から7回まで4番手・アブレイユ投手、8回は川崎雄介投手、9回は荻野忠寛投手の継投で無失点で乗り切った。9回ウラの先頭バッターの4番ローズが三振に倒れると審判に暴言を吐き退場処分、コリンズ監督が場違いとも思える猛抗議をして試合が中断したが荻野投手は集中して後続を断った。
今日のヒーローインタビューは今江選手、今季初登場で満面の笑みで受け答えをしてくれた。
大味な試合だったが、勝ったのでとりあえず良しとしたい。
野球場で勝利が見られるのは本当にありがたい。試合前の2時間前に球場入りして気合いを高めていた甲斐があった。
久しぶりに球場で飲む生ビールが旨かった。
←球場でもらった物
・観戦2回目記念のクリーナー。
・5月17日は「高血圧の日」のキャンペーンシリコンバンド。バンドには「ウデをまくろう、ニッポン!ketsuatsu.com」の文字。
■前回観戦してからの試合結果
17日(土) ○ 12 - 7 対オリックス 14:00 千葉マリン 【21勝26敗】
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