千葉ロッテ対ヤクルト(第51戦/Yahoo!動画観戦)
0-2で千葉ロッテの負け。4連敗、交流戦3連敗。借金9。
先発は、千葉ロッテが成瀬善久、ヤクルトが石川雅規。
両投手ともに見事なピッチングで9回終わって0-0。ともにこの回で降板。
延長戦に突入。
リリーフ陣に力が無いので千葉ロッテのほうが不利ながら、2番手・アブレイユ投手が10、11回を抑えて、12回表に入る。3番手・根本朋久投手が先頭の2番・福地をフォアボール。中継ぎなのに何故これほどまでに大事なところでコントロールが悪いのだろう。3番・ユウイチのバントを2塁で刺すが、ダブルプレーが取れない。ここで4番手・シコースキー投手が登板。4番・畠山を一塁ファールフライに討ち取ったが、ファースト福浦がまさかの落球。記録はエラー。その直後にタイムリーツーベースヒットを打たれ1点が入ってしまった。続く5番・田中にヒット打たれワンアウト3、1塁。5番手・高木晃次投手が登場(はっきり言って最近の成績では駄目だろう)。6番・ガイエルにフォアボール、ワンアウト満塁。とうとう6番手・荻野忠寛投手。7番・宮出をサードゴロに仕留めたが、サード今江が弾いてエラー。3塁ランナー畠山がホームイン、0-2。8番・福川はセカンドダブルプレーでチェンジ。
9回ウラはヤクルトは4番手・押本健彦投手を送る。千葉ロッテは3者凡退。ゲームセット。
福浦と今江はチャンスに打撃で貢献できなかったのに、守備で足を引っ張ってしまっては万事休す。成瀬投手が頑張ってくれた試合を潰した。
とうとう千葉ロッテは出口が見えないチーム状況に陥った。
■前回観戦してからの試合結果
23日(金) ● 0 - 2 対ヤクルト 18:15 千葉マリン 【21勝30敗】
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