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2008.05.31

千葉ロッテ対横浜ベイスターズ(第57戦/TV観戦)

7-1で千葉ロッテの完勝。交流戦3勝6敗、借金9。

先発は、千葉ロッテが小林宏之、横浜がウッド。

千葉ロッテは1回ウラの猛攻でウッド投手を攻め試合を決めた。5番・大松のスリーランホームラン。7番・オーティズのツーランホームランで大量6点を先制。2回ウラも投手事情が悪いベイスターズはウッド投手を続投させた。2番・根元のツーベースと5番・大松のタイムリーヒットで1点を追加、7-0。3回以降は桑原謙太朗投手と高崎健太郎投手の好投で追加点を上げられなかった。

小林投手はボールが高めで制球がイマイチ定まらず、調子が悪そうにみえたものの3回表にツーアウトから1番・大西にツーベースヒット、2番・仁志にタイムリーヒットを浴びて1点を返されただけで、8回を無難に抑えた。9回には久保康友投手がクローザーで登場し、3者凡退に仕留めた。

小林投手は3/28以来の白星となる2勝目をマーク。久保投手を抑えに回したことでこれからの"千葉ロッテの勝利の方程式"となるかどうかが注目される。現在の抑え・荻野忠寛投手よりも安心できる。

湾岸ダービーも交流戦10位(千葉ロッテ)と最下位(横浜)で、しかも両チームともにリーグ最下位は気分は盛り上がらない。しかも天候は冷たい雨。自分の体調も風邪で辛かった。


前回観戦してからの試合結果
31日(土) ○ 7 - 1 対横浜 14:00 千葉マリン【24勝33敗】

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2008.05.30

映画『ゲゲゲの鬼太郎』(お薦め度★★)

監督、本木克英。脚本、羽原大介。原作、水木しげる。2007年日本。ホラー映画。出演、ウエンツ瑛士(ゲゲゲの鬼太郎)、井上真央(三浦実花)、内田流果(三浦健太)、田中麗奈(猫娘)、大泉洋(ねずみ男)、間寛平(子泣き爺)、利重剛(三浦晴彦)、橋本さとし(空狐)、YOU(ろくろ首)、小雪(天狐)、中村獅童(大天狗裁判長)、谷啓(モノワスレ)、室井滋(砂かけ婆)、西田敏行(輪入道)。声の出演、田の中勇(目玉おやじ)。人気妖怪漫画を実写映画化。

脚本がダメダメです。ストーリーが陳腐過ぎました。
よくこの内容で映画化したものです。人気キャラクター作品でなければ見向きもされないでしょう。ただし、妖怪の特殊メイクやVFXは良く出来ており、不自然さはありません。映像表現は及第点が付けられます。特に面白かったのは鬼太郎が特殊能力の「髪の毛針」を使った後に、鬼太郎の頭がつるっ禿げになったシーンです。意味の無いリアリティが笑えました。
本作はヒットしたため、続編の『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』が今年7/12にもうすぐ公開されますが、劇場版1作目を観た感想としては次回作に全く興味がもてません。ドラえもんシリーズのように中身の無い人気キャラクター映画は御免です。

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2008.05.29

阪神対千葉ロッテ(第56戦/TV観戦)

8-4で千葉ロッテの力負け。交流戦2勝6敗、借金10。

先発は、阪神が安藤優也、千葉ロッテが清水直行。

千葉ロッテは1回表から安藤投手を攻める。ワンアウト3、1塁で4番・サブローが犠牲フライで1点先制。6番・今江のタイムリーで2-0とした。

清水投手は完璧な滑り出しで1、2回を抑える。3回ウラにツーアウト満塁で3番・新井にタイムリーヒットを打たれ同点に追いつかれた。2-2。5回ウラにツーアウト満塁で3番・新井の一二塁間の打球をセカンド根元が横っ飛びで捕球したが、1塁への送球が逸れる痛恨のエラーで2者生還し4-2。ツーアウト3、2塁で4番・金本をフォアボールでツーアウト満塁。5番・葛城にタイムリーツーベスヒットを打たれ走者一掃で7-2。清水投手KO、降板。5回を投げ切れなかった。

6回表に千葉ロッテが反撃。ワンアウト満塁として安藤投手を引き摺り降ろし、2番手・江草仁貴が登場。1番・西岡がタイムリーヒットで2者ホームインで7-4。3点差とした。しかし、6回ウラに3番手・シコースキー投手が登板。阪神はワンアウト2塁で9番・渡辺に代打・林を送る。林が期待に応え初球をタイムリーツーベースヒットでダメ押し、8-4。試合が決まってしまった。

7回ウラに中継ぎ(4番手)として今日1軍登録されて今季初登板の大嶺祐太投手が、3番・新井を見逃しの三振。4番・金本をショートフライ。5番・葛城をファーストライナーとし3者凡退に仕留めた。阪神は4番手・久保田智之投手(7回表)-5番手・ウィリアムス投手(8回表)-6番手・藤川球児(9回表)で千葉ロッテをシャットアウトした。

清水投手は立ち上がりから制球が良く、低めに速い球が走っていたが、3日前に体調不良で先発を外れたのが回復していなかった模様で顔もむくんでいた。何んと言っても5回ウラの根元の送球ミスが悔やまれる。今日の大量失点は彼を責められない。


前回観戦してからの試合結果
29日(木) ● 4 - 8 対阪神 18:00 甲子園 【23勝33敗】

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2008.05.28

阪神対千葉ロッテ(第55戦/TV観戦)

4-5で千葉ロッテの逆転勝ち。2連敗を止めた。交流戦2勝5敗、借金9。

先発は、阪神がボーグルソン、千葉ロッテが唐川侑己。

唐川投手は初回から高めにボールが先行する苦しいピッチング。ワンアウトから2番・平野にプロ入り2個目のフォアボールを与え、ツーアウト2塁となったところで4番・金本からタイムリーヒットを浴びてあっさり先制を取られた。2回ウラは先頭の6番・鳥谷にスリーベースを打たれ、7番・野口のタイムリーで2-0。3回ウラに4番・金本にツーランホームランを許して4-0。この回で降板。格の違いを見せつけられてしまった。

千葉ロッテ打線はボーグルソン投手に3回まで抑えられるが、4回表に4番・サブローがヒット、5番・大松がツーランホームランで2点を返し、4-2。5回表に先頭の2番・根元がスリーベースヒット。3番・里崎が犠牲フライで4-3。4番・サブローはデットボール。5番・大松がヒットでワンアウト2、1塁。ここで6番・今江がタイムリーヒットで4-4の同点。試合を振り出しに戻した。6回表には9番・久保が三振。1番・西岡がヒット。2番・根元がヒットでワンアウト2、1塁。3番・里崎がライト前タイムリーヒットで2塁ランナー西岡がホームイン(1塁ランナー根元は3塁を狙うが挟殺)。逆転に成功。

4回ウラから2番手・久保康友投手がリリーフで登板し、8回ウラは3番手・川崎雄介。9回ウラは4番手・荻野忠寛がピンチになりながらも得点を許さず、逃げ切った。

今日は勝てる予感があったので、序盤の4失点は苦にならなかった。唐川投手が前回の登板同様に打ち込まれたのは痛いが、久保投手がリリーフとして大活躍してくれたのは大きい。久しぶりに逆転勝ちの試合で気持ちが良かった。ローテーションを交代した久保投手が唐川投手のリリーフに回り勝利投手になったのは感慨深い。


前回観戦してからの試合結果
25日(日) ● 6 - 7 対広島 18:00 広島
26日(月) ● 4 - 8 対広島 18:00 広島
28日(水) ○ 5 - 4 対阪神 18:00 甲子園【23勝32敗】

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2008.05.27

映画『大日本人』(お薦め度★★★)

監督・企画・主演、松本人志。脚本、松本人志、高須光聖。2007年日本。コメディ映画。出演、松本人志(大佐藤大 だいさとう=まさる)、竹内力(跳ルノ獣)、UA(小堀マネージャー)、神木隆之介(童ノ獣)、海原はるか(締ルノ獣)、板尾創路(匂ウノ獣)。2007年カンヌ国際映画祭で“監督週間”部門への正式招待作品。

今まで観たこともないオリジナリティ溢れる異色コメディです。
非常にクセがあるものの、これはこれで楽しめました。ウルトラマンなどの巨大ヒーローもののパロディですが、想像を超えた展開に呆れます。巨大化したときの特撮が異様で目が離せなくなりました。登場する珍"獣"の奇妙奇天烈なことといったらありません。驚きの連続でした。コントでもなくドキュメンタリーとも違う、摩訶不思議な新ジャンルを構築しています。

観るまではそれほど面白い作品だとは思えませんでした。理由は、雑誌「日経エンタテインメント!」の連載エッセイの松本人志「シネマ坊主」映画レビューでの映画採点が同じだったことがないからです。観た映画の評価がことごとく違うので監督としてつくられる映画は端から感性が合わないと予想していました。思ったとおり合いませんが、これだけ合わないとそれはそれで非常に興味深い存在です。

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2008.05.26

どうしちゃったの?千葉ロッテ

広島に8-4で連敗。交流戦1勝5敗。借金10。

最初から小宮山投手が4年ぶりの先発とは勝つ気が無いのでしょうか。ここ3シーズンは敗戦処理で起用されており、今シーズンは結果を出していません。昨シーズンぐらいまでは小宮山の投球術はワンポイントで効果がありましたが、今年は役に立っているとは思えません。その彼が先発に回ったのがあきれるほど意外でした。他にいないのでしょうか?案の定、不安が的中し1回ウラに4番・栗原、5番・前田にタイムリーを打たれ2点先制されました。

2点取られたものの2回表に今江のソロホームラン、3回表に里崎のツーランホームランで逆転し、4回を終わったところで2-4。2~4回まで2番手・シコースキー投手が抑えたものの、5回ウラにヒットを打たれ降板。3番手・根本、4番手・伊藤で4点取られて逆転を許し、6-4。6回ウラに2点追加されて8-4。5回以降、千葉ロッテの攻撃は抑えられて得点できずに惨敗。

こんな投手陣の情けない試合を続けられると、納得出来ていない分凹みます。

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F1第6戦モナコGP

モンテカルロ市街地コース、78周。

5/25決勝(雨/ウェットコンディション→晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選3位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2位[予選5位]ロバート=クビサ(BMWザウバー)
3位[予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)

7位[予選14位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)←モナコ初入賞。日本人初。

スターティンググリッドでフロントローをフェラーリのマッサとライコネンが独占するが、スタートでライコネンが出遅れて予選3位のハミルトンに抜かれてしまう。雨脚が強くクラッシュが続出。ハミルトンもガードレールにクラッシュして右リアタイヤを壊してピットイン、4位で戻る。8周目でクラッシュのためセーフティカーが入る。レース再開後はフェラーリのワン・ツーだったがライコネンは折角のチャンスに、レギュレーション違反を取られダイブスルーペナルティーを取られ4位。16周目にマッサがオーバーランして、クビサがトップに立つ。27周目にライコネンがクラッシュ、ピットに戻って6位に。
雨が止み、コースが乾いてきたときに、アロンソがドライタイヤで勝負に出る。その後他チームもドライを選択。2時間経過した時点でレース成立となる2時間ルールが適用。ニコ=ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)がガードレールにクラッシュして大破、2回目のセーフティカーが入る。再開後、ライコネンがスーティルに追突して、スーティルはリタイア。

2時間ルールによって、76周でチェッカーが振られた。ライコネンは9位でノーポイント。ここ一番に弱いのは彼の特徴。中嶋一貴は3度目のポイント獲得。父・中嶋悟が成し得なかったことを息子・一貴がやってのけた。


<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 38pt
2位 キミ=ライコネン 35pt
3位 フェリッペ=マッサ 34pt
4位 ロバート=クビサ 32pt

11位 中嶋一貴 7pt

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2008.05.25

連勝出来ない、千葉ロッテ

広島に7-6で負けました。交流戦1勝4敗。再び最下位、借金9。

久保康友投手の復帰戦で、里崎智也とサブローも戦線に戻ってきたのに残念です。
久保投手が4回ウラに5番・前田にツーランホームラン、代打・嶋にスリーランホームランで一挙大量5点を失い5-5の同点とされ、8回ウラにこの日4番手・アブレイユ投手が代打・緒方に逆転ツーランホームランを浴び、7-6と止めを刺されました。
いつものように先発が大量点を取られ中継陣が踏ん張れない、計算できない負けとなりました。

ところで、今日の広島戦はセ・リーグ主催試合のため、Yahoo!動画観戦が出来ず、千葉ロッテマリーンズHPの試合経過を確認しました。地上波テレビでは放映されていません。AMラジオは相変わらずTBSラジオ・文化放送・ニッポン放送・ラジオ日本の4局ともに巨人戦(対日ハム)です(ニッポン放送は二元中継で一方はヤクルト対楽天)。AMラジオはどうしてこうも昔ながらの番組編成をするのでしょうか。各局が共同して出来る限り全試合を中継してプロ野球全体を盛り上げればいいものを、相変わらず目先のことしか考えないようです。プロ野球のラジオ観戦文化を衰退させているのは聴取者のラジオ離れだけでは無いはずです。現代に通じる公共電波としの役割を改めて考えて欲しいと思います。

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映画『蟲師』(お薦め度★★)

監督・脚本、大友克洋。脚本、村井さだゆき。原作、漆原友紀。2006年日本。ミステリー・ホラー映画。出演、オダギリジョー(ギンコ)、江角マキコ(ぬい)、大森南朋(虹郎)、蒼井優(淡幽)、李麗仙(たま)、りりィ(庄屋夫人)、クノ真季子(真火の母)、守山玲愛(真火)。

面白くありません。失敗作です。
『AKIRA』や『スチームボーイ』のようなものを実写版でも期待していたのですが、本作には見事に裏切られました。物語がほとんど理解できず、観終わってストーリーをどう解釈していいものかわかりません。

流石に映像表現は優れています。妖しき生きもの“蟲”という架空の世界を見事に描き出しています。淡幽が蟲の力を文字に封じ込めるシーンは、オドロオドロしく独特の雰囲気がありました。

今をときめく若手俳優のオダギリジョーと蒼井優を起用させるキャスティングは文句無しです。ただし、オダギリジョーの現代風の演技は時代劇にマッチしておらず、1人だけ浮いた存在に感じられました。江角マキコが演じたぬいもほとんど理解できない人物でした。

ハッキリ言って次の実写版はよほどの評価にならない限り観ません。

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マクドナルドのアイスコーヒーは旨い

マクドナルドの店頭で試飲会を行っていたので体験しました。すでに5/16から全国で販売開始されています。ホットコーヒーと違って、アイスコーヒーはイイですね。イケます。コクがあってすっきりとした後味です。これならば単品だけでも魅力あるメニューとして存在できます。ドトールやスターバックスなどのコーヒーチェーン店と味で肩を並べたうえ、1杯100円ですから価格競争で勝っています。今年の夏は「プレミアムローストアイスコーヒー」が台風の目になることは間違いないでしょう。
外出してアイスコーヒーで喉を潤したいときに、コンビニやコーヒーチェーン店でなくマクドナルドに寄る人が増えるのは間違いありません。マクドナルド恐るべしです。

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2008.05.24

千葉ロッテ対ヤクルト(第52戦/Yahoo!動画観戦)

4x-3で千葉ロッテのサヨナラ勝ち。交流戦初白星で1勝3敗。借金8。

先発は、千葉ロッテが渡辺俊介、ヤクルトが館山昌平。

渡辺投手は見事な立ち上がりをみせた。4回までナイスピッチング。館山投手に対しては千葉ロッテは先手先手で得点を積み重ねる。1回ウラ3番・福浦のタイムリーヒットで先制。7番・神戸のプロ初ソロホームランで2点目。4回ウラに5番・大松がソロホームランで、3-0とした。

好調と思われた渡辺投手は5回表にツーアウトから3本のタイムリーを許し、あっという間に同点された。勝利投手の権利を意識するあまり腕の振りが悪くなった模様。6回表はピンチをゲッツーでしのぎ、7回表はワンアウト1塁としたところで降板。2番手・川崎雄介投手が後続を抑え、続く8回表を3者凡退で仕留め、9回表は3番手・荻野忠寛投手も3者凡退でストッパーの役割を果たす。

9回ウラにヤクルトは3番手・林昌勇(イム=チャンヨン)投手を投入。昨日歯が立たなかった投手だ。4番・オーティズがセンター前ヒット。5番・大松がフルカウントになったところで、代走に西岡を送り込む。エンドランで大松はセンター前に運び、1塁の西岡は一気に3塁へ。ここで6番・今江が浅いライトフライ、3塁ランナー西岡がタッチアップでキャッチャー福川のタッチをかわしてホームイン。サヨナラ勝ち~~!!

ヒーローインテビューは5/17以来の今江選手、決勝打が犠牲フライでショボイが、この勝ちにこだわりたい。久々にうれしい。


前回観戦してからの試合結果
24日(土) ○ 4 - 3 対ヤクルト 14:00 千葉マリン【22勝30敗】

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2008.05.23

千葉ロッテ対ヤクルト(第51戦/Yahoo!動画観戦)

0-2で千葉ロッテの負け。4連敗、交流戦3連敗。借金9。

先発は、千葉ロッテが成瀬善久、ヤクルトが石川雅規。

両投手ともに見事なピッチングで9回終わって0-0。ともにこの回で降板。

延長戦に突入。

リリーフ陣に力が無いので千葉ロッテのほうが不利ながら、2番手・アブレイユ投手が10、11回を抑えて、12回表に入る。3番手・根本朋久投手が先頭の2番・福地をフォアボール。中継ぎなのに何故これほどまでに大事なところでコントロールが悪いのだろう。3番・ユウイチのバントを2塁で刺すが、ダブルプレーが取れない。ここで4番手・シコースキー投手が登板。4番・畠山を一塁ファールフライに討ち取ったが、ファースト福浦がまさかの落球。記録はエラー。その直後にタイムリーツーベースヒットを打たれ1点が入ってしまった。続く5番・田中にヒット打たれワンアウト3、1塁。5番手・高木晃次投手が登場(はっきり言って最近の成績では駄目だろう)。6番・ガイエルにフォアボール、ワンアウト満塁。とうとう6番手・荻野忠寛投手。7番・宮出をサードゴロに仕留めたが、サード今江が弾いてエラー。3塁ランナー畠山がホームイン、0-2。8番・福川はセカンドダブルプレーでチェンジ。
9回ウラはヤクルトは4番手・押本健彦投手を送る。千葉ロッテは3者凡退。ゲームセット。

福浦と今江はチャンスに打撃で貢献できなかったのに、守備で足を引っ張ってしまっては万事休す。成瀬投手が頑張ってくれた試合を潰した。
とうとう千葉ロッテは出口が見えないチーム状況に陥った。


前回観戦してからの試合結果
23日(金) ● 0 - 2 対ヤクルト 18:15 千葉マリン 【21勝30敗】

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映画『夏物語』(お薦め度★)

監督・脚本、チョ=グンシク。脚本、キム=ウニ。2006年韓国。悲恋映画。出演、イ=ビョンホン(ユン=ソギョン)、スエ(ソ=ジョンイン)、オ=ダルス(ナム=ギュンス)、イ=セウン(イ=スジン)。

全くの期待外れです。
1969年の韓国を舞台に学生運動が高まっていた時代を描いています。久しぶりのイ=ビョンホン主演作で邦題のセンスが良いので楽しみにしていましたが、出来の悪い邦画のようにほとんど起伏のない淡々とした展開で盛り上がりがありません。脚本・編集・演出のどれをとっても低レベルです。
そもそも物語がわかりません。「農村活動」と呼ばれる大学生が農作業を手伝いに行ったことで主人公ソギョンがジョンインと出会いますが、彼女の説明があまりに乏しく、父親が北朝鮮に渡った共産主義者の娘という設定のみで地元での事情がさっぱり伝わってきませんでした。韓国の政治事情と時代認識がないとほとんど理解不能です。大学に戻ってたまたまデモの現場に2人がいたため、巻き添えで検挙されてしまいます。その取調べで「スパイ罪」という重罪容疑になることも、理解できずに全くの傍観者となってしまいました。本作の悲恋に繋がる最大のエピソードは韓国人以外には通じません。日本人には無理です。ほとんど世界マーケットで通用しない作品でした。イ=ビョンホンの作品でこれだけ面白くないのは初めてです。

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2008.05.22

WOWOWで7/8から「GSG-9 対テロ特殊部隊」第2シーズン放送開始!!

日本ではあまり馴染みのないドイツのドラマながら、超カッコイ~~イ「GSG-9 対テロ特殊部隊」の第2シーズンがWOWOWで放送開始されます。昨日届いた番組ガイド誌6月号で知り、WOWOWサイトを確認しました。

ドイツでは衛星ペイテレビ局Sat.1が放送。

第1シーズン 2007年3月~(ドイツ)、2007年7月~(日本・WOWOW)
第2シーズン 2008年2月~(ドイツ)、2007年7月~(日本・WOWOW)

1年ぶりです。待ちに待ちました。今回は前シーズンよりも1ヶ月遅れです。番組編成としては6月にUEFA EURO 2008 サッカー欧州選手権が開催されるので仕方ありませんね。このブログもこの期間はドラマどころではなく、サッカー一色になるでしょう。全31試合をTV観戦するつもりです。(プロ野球観戦をどうすればいいのか悩んでいます)。

「GSG-9 対テロ特殊部隊」は一話完結なので、第1シーズンを見逃した方も楽しめると思います。リンク先に第1シーズンのレビューを書いてあります。是非参考にしてください。自信を持ってお薦めします♪

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映画『手紙』(お薦め度★★)

監督、生野慈朗。脚本、安倍照雄、清水友佳子。原作、東野圭吾。2006年日本。人間ドラマ映画。出演、山田孝之(武島直貴・弟)、玉山鉄二(武島剛志・兄)、沢尻エリカ(白石由美子)、吹石一恵(中条朝美)、尾上寛之(寺尾祐輔・直貴の親友)、吹越満(緒方忠夫・被害者の息子)、風間杜夫(中条・朝美の父)、杉浦直樹(平野・電器店の会長)。

物語の構成で辛いものがあります。
そもそもリアリティがありません。登場人物の中で、白石由美子と電器店会長の平野の2人は存在しえません。物語を成り立たせるために重要な存在ですが、こんな奇特な人は現実にいないでしょう。非常に創作された話としか感じることができず、作品の世界に入ることはできませんでした。犯罪加害者の弟が差別に苦しんで、兄を捨てるというテーマは理解できるものの、兄弟の葛藤よりも弟の彼女の想像を超える行動に思いっきり引きました。

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2008.05.21

千葉ロッテ対巨人(第50戦/Yahoo!動画観戦)

5-8で千葉ロッテの負け。3連敗、交流戦2連敗。借金8。

先発は、千葉ロッテが小林宏之、巨人が内海哲也。

20時から観戦開始。すでに0-7となった5回表で2番手・根本朋久投手が後続を抑えたところ。
交流戦に強く対巨人5戦5勝の小林投手が4番・ラミレスに2打席連続のホームランを浴びてノックアウトされていた。

5回ウラに3番・西岡のタイムリーヒットなどで3点を返して3-7として、勝ち投手一歩手前の内海投手を引きづり下ろした。2番手・西村健太朗投手に後続を断たれるが、6回ウラにはツーアウトから7番・ベニーが内野安打、8番・南がヒットで3、1塁としたところでピッチャー交代。3番手・藤田宗一投手が登場。昨年に千葉ロッテを戦力外で追われただけに複雑な思いに囚われた。このチャンスに畳み込みたいが藤田投手には抑えて欲しい気持ちが強い。9番・金澤はデッドボールでツーアウト満塁。1番・大塚に対してキャッチャー阿部とのサインが決まらず、長い間合いとなりツースリー。最後は三振に打ち取られた。次の登板のときにも藤田投手を応援するだろう。

7回ウラに3番・西岡のヒット、4番・オーティズのタイムリーツーベースで1点。5番・今江のタイムリーツーベースで2点目。5-7の2点差まで詰め寄った。

しかし、9回表に4番手・シコースキー投手がゲッツー崩れで1点追加され、5-8。9回ウラは昨日同様にストッパーのクルーン投手で3者凡退。試合終了。

交流戦に入ってから2試合連続の投壊。唐川投手、小林投手で駄目だと後が無い。今後の見通しがかなり暗い。


前回観戦してからの試合結果
20日(火) ● 11 - 12 対巨人 18:15 千葉マリン
21日(水) ● 5 - 8 対巨人 18:15 千葉マリン【21勝29敗】

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2008.05.20

千葉ロッテ、とうとう最下位

22時過ぎに帰宅しました。なんと試合が終わっていないので、Yahoo!動画観戦です。
9回表、巨人の攻撃を荻野投手が0点で抑えたところです。10-12で2点差で負けています。
9回ウラはストッパーのクルーン投手です。先頭の8番・オーティズがツーベース。9番・金澤の打席でワイルドピッチでオーティズは3塁、金澤はショートゴロに倒れるも3塁ランナーのオーティズが生還して11-12。しかし、ここまでゲームセット。

マリンスタジアムで3年ぶりの2勝目を巨人に与えてしまいました。
オリックスが勝ったので千葉ロッテは最下位です。
先発の唐川投手はは4連勝できず、5回途中で降板して6失点という最悪の内容でした。8回ウラに6番手として登場した荻野投手が4番・ラミネスにスリーランホームランを浴びて万事休す。今シーズンは本当に勝てる試合を落としてしまいます(泣)。

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初めてのゴディバ

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人生初めてゴディバ(GODIVA)の商品を購入しました。チョコレートは、明治のミルクチョコレートで刷り込まれた舌には、高級チョコレートは合いません。いままで全く興味がありませんでした。それは憧れているのに手が届かないというものではなく、本当に食べたいと感じたことが無かったのです。食べたことはもちろんありますが、買って食べたいとは今でも思いません。したがって、1回目は家族用に購入しただけです。
店頭で「ヒヨコミルク」(273円)のかわいい造形とその卵という関連で「リトルエッグプラリネミ」(241円)を選びました。期間限定だそうです。3個ずつで合計1542円です。
商品のパッケージや手提げ袋のセンスの良いこと。女性のハートをくすぐる仕掛けが満載です。興味の無い俺でも帰宅途中の電車の中でGODIVAをお土産として持っている姿は、少しだけ優越感がありました。これがブランドという魔法なのですね。

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写真の最後はサマーパスポートでスタンプを3つもらいました。500円ごとに1つ押印され、スタンプ6つで「ショコイスト」が1つもらえます。キャンペーン期間は2008/5/12~6/30。購入者に再度買ってもらう巧いプロモーションを展開しています。

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映画『バッテリー』(お薦め度★★★)

監督、滝田洋二郎。脚本、森下直。原作、あさのあつこ。2007年日本。スポーツドラマ映画。出演、林遣都(原田巧)、山田健太(永倉豪)、鎗田晟裕(原田青波・弟)、蓮佛美沙子(矢島繭)、萩原聖人(戸村真・新田東中学野球部監督)、上原美佐(小野薫子・軟式テニス部顧問)、濱田マリ(永倉節子・豪の母)、米谷真一(沢口文人・野球部員)、太賀(東谷啓太・野球部員)、山田辰夫(草薙・英語教師)、塩見三省(阿藤監督・横手二中監督)、岸部一徳(校長・新田東中学校校長)、天海祐希(原田真紀子・巧と青波の母)、岸谷五朗(原田広・父)、菅原文太(井岡洋三・巧と青波の祖父)。児童文学出身の人気作家あさのあつこの代表作、1000万部のベストセラーを映画化。2007/3/1にNPB(社団法人日本野球機構)が「バッテリー」を推薦映画に決定。

なかなか良い作品です。
岡山県を舞台に郷愁溢れる情感のこもった映像が瑞々しく、清々しさを感じさせました。ただし、主人公の少年を美化し過ぎていました。純粋でひたむきでありながら、小利口な落し所をもつ男の子は現実離れしています。女性が描く少年の理想像が描かれているといえるでしょう。

中学生の少年少女のキャスティングは絶妙でした。巧役の林遣都(はやし=けんと)は孤高の天才ピッチャーを申し分なく演じきっていました。球のスピードは本当の野球部員のようで疾走するランニング姿がとても様になっていました。彼らを取り巻く大人たちの中で特に萩原聖人が良い演技をしていました。骨太で存在感があり豪胆なキャラクターです。主人公を挑発するシーンは見応えがありました。これまで役者としてあまり印象が無かったのですが、本作でかなり彼を見直しました。

幾重にもエピソードが組み合わされて、脚本がよく出来ていたと思います。ただし、泣きの要素を散りばめてはいるものの、感動することなく割りとサラッとした印象です。もっと感動深い物語と思っていたので外されたように感じます。

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2008.05.19

F1第5戦トルコGP

イスタンブールパーク・サーキット、58周。

2005年初開催から4年目のトルコGP。
スーパーアグリ・ホンダが撤退して、22台から20台にマシンが減った。

5/11決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選1位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)
2位[予選3位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3位[予選4位]キミ=ライコネン(フェラーリ)

リタイア[予選16位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

スタート直後に中嶋はジャンカルロ=フィジケラ(フォース・インディア)に追突されマシンが大破するも、ピットに戻る。すぐにセーフティーカーが入る。中嶋はF1参戦6戦目で初のリタイアに終わる。

再スタートはマッサ、ハミルトン、クビサ、アロンソ、ライコネンの順。すぐにライコネンはアロンソを抜いて4番手にあがる。ハミルトンはマッサをファステスト連発で猛烈にプッシュ。明らかにハミルトンが速い。15周目でアロンソがピットイン、翌周にハミルトン、18周目にマッサとクビサ、20周目にライコネン。マッサ、ハミルトン、ライコネンの順になる。

24周目にはハミルトンがマッサを抜いてトップに躍り出る。本当に速い。32周目にハミルトンは2度目のピットイン。他チームがピットインを2回を3ストップ作戦が明らかになる。燃料を少なくしてマシンを軽くしてタイムを稼ぐ戦術。40周目でマッサが2回目のピットイン、43周目にライコネン。45周目にハミルトンが3回目、コースに戻ったときはマッサとライコネンの間。ライコネンはハミルトンを追って1秒差以内につけるが届かない。

マッサが3年連続のポール・トゥ・ウィンでトルコGP3連覇達成。終始圧倒的な速さを示して復調を印象付けたハミルトンが2位。3位はライコネン。


<ドライバーズポイント>
1位 キミ=ライコネン 35pt
2位 フェリッペ=マッサ 28pt
〃 ルイス=ハミルトン 28pt
4位 ロバート=クビサ 24pt

11位 中嶋一貴 5pt

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2008.05.18

千葉ロッテ対オリックス(第48戦/Yahoo!動画観戦)

3-11で千葉ロッテの大敗。借金6、6位オリックスとは僅か0.5差。

先発は、千葉ロッテが清水直行、オリックスが中山慎也。

清水投手は3回表に9番・大引にソロホームランを浴びるものの、得点圏にランナーを背負いながらも粘りのピッチングで試合を作っていたが、7回表に大量5失点でKO。1-6。後半から調子を上げる清水投手らしくない内容に終わった。

一方の中山投手に1回ウラに4番・ズレータがタイムリーヒットで先制するがその後は捕らえきれずに終わった。

先発が崩れると今シーズンの千葉ロッテは立て直せない。相原勝幸→高木晃次→小宮山悟→神田義英→根本朋久の継投で5失点となった。打線は7回ウラに2番・大塚のタイムリーヒットで1点。9回ウラに3番・福浦のタイムリーヒットで1点の3点得点に終わった。


明後日から交流戦に入る。混戦となるとどのセ・リーグのチームに対しても分が悪いだろう。先発陣の一層の奮起を期待したい。


前回観戦してからの試合結果
17日(土) ○ 3 - 11 対オリックス 13:00 千葉マリン 【21勝27敗】

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2008.05.17

千葉ロッテ対オリックス(第47戦/マリンスタジアム観戦2)

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12-7で千葉ロッテの勝ち。3連敗を止めて、借金5。

先発は、千葉ロッテが小野晋吾、オリックスがオルティズ。

小野投手がボールが先行する苦しいピッチングで1回表に2点、2回表に4点取られて試合が序盤で終わったと思ったが、2回ウラに大量7点を返して逆転してくれた。7点目は4番・ズレータが内野に高々と打ち上げたフライを昨日のヒーロー・サード北川が落球するという「奢れる者は久しからず」の失敗で溜飲が下がった。両チームの先発が2回で降板するという予想できないボロボロの展開。

2回表ツーアウトから引き継いだ2番手・神田義英投手もボールが先行する締まらないピッチング。昨日の2失点という悪い出来を連想していたら3回表に8番・日高にソロホームランを浴びてあっさりと7-7の同点に追いつかれてしまう。すぐさま3回ウラに6番・早川のツーベース、7番・ベニーのヒット、8番・今江の2打席連続となるタイムリーヒットで勝ち越し、8-7。9番・金澤のセカンドゴロゲッツー崩れで9-7。

6回ウラに3番手・ヤング投手から1番・西岡がヒット、2番・根元がタイムリーツーベースヒットで10-7。交代した4番手・清水章夫投手から3番手・福浦がタイムリーヒットで11-7。8回ウラには6番手・菊地原毅投手から4番・ズレータがソロホームランで12-7として、息の根を止めた。

千葉ロッテの投手陣は5回途中から3番手・根本朋久、6回途中から7回まで4番手・アブレイユ投手、8回は川崎雄介投手、9回は荻野忠寛投手の継投で無失点で乗り切った。9回ウラの先頭バッターの4番ローズが三振に倒れると審判に暴言を吐き退場処分、コリンズ監督が場違いとも思える猛抗議をして試合が中断したが荻野投手は集中して後続を断った。

今日のヒーローインタビューは今江選手、今季初登場で満面の笑みで受け答えをしてくれた。

080517_221101大味な試合だったが、勝ったのでとりあえず良しとしたい。
野球場で勝利が見られるのは本当にありがたい。試合前の2時間前に球場入りして気合いを高めていた甲斐があった。
久しぶりに球場で飲む生ビールが旨かった。
←球場でもらった物
・観戦2回目記念のクリーナー。
・5月17日は「高血圧の日」のキャンペーンシリコンバンド。バンドには「ウデをまくろう、ニッポン!ketsuatsu.com」の文字。


前回観戦してからの試合結果
17日(土) ○ 12 - 7 対オリックス 14:00 千葉マリン 【21勝26敗】

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千葉ロッテ戦、マリンスタジアムに来てます

千葉ロッテ戦、マリンスタジアムに来てます
今シーズン2回目のスタジアム観戦です。
オリックスとの最下位争い。今日は勝つぞ、頑張れ千葉ロッテ!
日差しが厳しくてすでにバテバテです。

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2008.05.16

千葉ロッテ対オリックス(第46戦/Yahoo!動画観戦)

3-10で千葉ロッテの大敗。3連敗、借金6。

先発は、千葉ロッテが渡辺俊介、オリックスが山本省吾。

7回から観戦したところ、すでに2-10で試合はほとんど決まっていた。渡辺投手が1、2回表に3番・北川にツーランとスリランホームランを浴びて降板していた。6回表には3番手・神田義英投手がこの試合6打点目となる3番・北川の犠牲フライと4番・ローズのタイムリーで2失点。

千葉ロッテは1回ウラに1点、4回ウラに5番・今江の3号ソロホームラン、9回ウラに7番・ベニーの2号ソロホームランで3点。

先発の渡辺投手が序盤に大量点を取られたらお手上げ。辛い観戦が続いている。


前回観戦してからの試合結果
15日(木) ● 5 - 6 対日本ハム 18:00 東京ドーム
16日(金) ● 3 - 10 対オリックス 18:15 千葉マリン 【20勝26敗】

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2008.05.15

千葉ロッテ、2夜連続逆転負け(泣)

6-5でまたもや連夜の逆転負けです。
しかも成瀬投手が先発でした。
観戦できず帰宅して結果をしりました。やはり昨日の負けが尾を引いていたようです。
何故、成瀬投手が降板した後に、昨日失敗した川崎投手なのでしょうか?
3番・田中をフォアボールにしてワンアウト満塁と傷口を広げて、3番手・アブレイユ投手がタイムリーを打たれて同点にされてしまうのは全く納得できません。
昨日の小林投手に引き続いて、試合を作った成瀬投手を見殺しにしました。
本当に今年は、引き摺る負け方ばかりです。トホホ...

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2008.05.14

日ハム対千葉ロッテ(第44戦/Yahoo!動画観戦)

4-3で千葉ロッテのまさかの逆転負け。借金4。負けてはいけない試合を負けた。ガックリ。

先発は、日ハムがダルビッシュ有、千葉ロッテが小林宏之。

小林投手の9回まで1失点の魂のピッチングに敬意を表したい。いまや球界を代表するダルビッシュ投手は8回で降板、間違いなく投げ勝った。

小林投手の失点は2回ウラのゲッツー崩れで1点先制されたもの。ダルビッシュ投手は2番・根元のツーベースヒット、続く3番・福浦の目の覚めるタイムリーツーベースヒットで同点に追いつかれたもの。

延長11回表に5番・大松がツーランホームランで1-3として勝ち越し、今日は逃げ切らないといけない。しかし、11回ウラの3番手・川崎雄介投手が3番・田中にヒットを許しワンアウトも取れずに降板。クローザー4番手・荻野忠寛投手は代打・鵜久森にヒットを許しノーアウト2、1塁。5番・三木の送りバントをキャッチャー金澤が1塁送球エラーで2塁ランナー田中が生還。ノーアウト3、2塁。致命的なミス。6番・小山はピッチャーゴロに打ち取ったが、7番・小谷野にタイムリーヒットを許し同点。8番・高橋にレフト犠牲フライを浴びてタッチアップで逆転サヨナラ、試合終了。

小林投手を見殺しにした中継ぎ陣の非力はどうしようもない。勝たなければならない試合を落とした今日の結果はあまりにも衝撃が大きい。


前回観戦してからの試合結果
14日(水) ● 3 - 4 対日本ハム 18:00 東京ドーム【20勝24敗】

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2008.05.13

日ハム対千葉ロッテ(第43戦/ワンセグ観戦)

2-8で千葉ロッテ快勝。2連勝で借金3。

先発は、日ハムがグリン、千葉ロッテが唐川侑己。

グリン投手に対して2回表に7番・早川が今季初ソロホームランで先制、0-1。4回にはツーアウト後8番・今江がヒットで出て、3連続フォアボールで押し出し、0-2。3番・福浦がタイムリーヒット、4番・オーティズがタイムリーツーベースで0-6。グリン投手をノックアウト。

一方の唐川投手は4回までパーフェクトピッチング。5回ウラ、4番・稲葉にチェンジアップを打たれソロホームランを浴びて、1-6。

6回表に2番手・宮本賢投手からツーアウト満塁で5番・大松がタイムリーヒットで2者生還、1-8。

7回ウラに4番・稲葉にまたしてもチェンジアップを打たれツーベースヒット。5番・スレッジにピッチャー返しがショート西岡の前でイレギュラーして、右耳付近に当たって3塁方向に打球が転がり不運なタイムリーとなって2-8。唐川投手はこの回1点に抑え、8回を投げて降板。9回ウラは2番手・アブレイユが得点圏にランナーを背負ったものの無失点でゲームセット。

唐川投手は3連勝。バレンタイン監督の誕生日に白星をプレゼント。良く出来たルーキーだ。彼が投げると打線が爆発して大量得点で援護する。


前回観戦してからの試合結果
13日(火) ○ 8 - 2 対日本ハム 18:00 東京ドーム 【20勝23敗】

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2008.05.12

映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(お薦め度★★★★★)

監督、ブレット=ラトナー。脚本、ザック=ペン、サイモン=キンバーグ。2006年米。SFアクション映画。出演、ヒュー=ジャックマン(ウルヴァリン)、ハル=ベリー(ストーム)、パトリック=スチュワート(プロフェッサーX)、ジェームズ=マースデン(サイクロップス)、ベン=フォスター(エンジェル)、ファムケ=ヤンセン(ジーン=グレイ)、イアン=マッケラン(マグニートー)、レベッカ=ローミン(ミスティーク)、アンナ=パキン(ローグ)、ショーン=アシュモア(アイスマン)。マーヴェル・コミック原作のSF近未来アクション「X-MEN」シリーズ第3作。

良いですね!!シリーズ最終章に相応しく完結しています。
前2作のブライアン=シンガーからブレット=ラトナーに監督が交代していますが、第1作のトーンを踏襲して、登場人物のキャラクターを最大限に活かした"これぞシリーズの最後"といえる物語の作り込みに脱帽です。超弩級のスリルとサスペンスがスリリングに展開します。想像を超えたミュータント・パワーが全開となり、壮絶で過酷な戦いが描かれました。特にジーン=グレイがプロフェッサーXやマグニートーを超えるレベル5の能力を秘めていたという隠し玉で、クライマックスはタダタダ興奮のるつぼでした。久々にハリウッドの贅沢なエンターテインメント作品を堪能しました。本当に劇場で観なかったのが心残りです。

【関連記事】
2007/ 3/12 映画『X-メン』(お薦め度★★★★★)
2008/ 5/ 8 映画『X-MEN2』(お薦め度★★★)

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2008.05.11

千葉ロッテ対楽天(第42戦/Yahoo!動画観戦)

6-1で千葉ロッテの快勝。5連敗をストップ、借金4。

先発は、千葉ロッテは清水直行、楽天は田中将大。

清水投手は立ち上がりから完璧なピッチングで楽天を寄せ付けない。片や千葉ロッテ打線は、田中投手を初回から攻めて5番・大松がタイムリーヒットで1点先制、1-0。4回ウラにも9番・金澤と2番・根元のタイムリーで3点追加、4-0。5回ウラには5番・大松が再びタイムリーヒットの中押しで5-0、田中投手をノックアウト。7回ウラには3番手・ドミンゴ投手から5番・大松が3度目のタイムリーヒットでダメ押し6-0。猛打賞の大暴れ。

清水投手は完封ペースで飛ばしてきたが、9回表にこの試合初となるフォアボールを与え、1番・渡辺にヒットを打たれノーアウト2、1塁のピンチを招いた。2番・高須はサードゴロに抑えたが、進塁打となりワンアウト3、2塁。3番・リックにタイムリーを打たれ1人生還されたものの、2塁ランナーをキャッチャー金澤が見事にブロックしてホームタッチアウト。1点返されたものの最少得点としてツーアウト1塁。最後は4番・山崎を空振り三振に仕留めてゲームセット。

清水投手は完封こそ逃したものの、被安打6、奪三振5、失点1の見事な完投勝利で4勝目。背番号「18」のエースナンバー対決をものにした。今日は1、3回に根元と今江がしっかりとバントを決めて攻撃の形をつくった。投打が噛み合った久しぶりの気持ちの良い試合となった。昨日は雨で試合中止、恵みの雨だった。


前回観戦してからの試合結果
9日(金) ● 4 - 11 対楽天 18:15 千葉マリン
11日(日) ○ 6 - 1 対楽天 13:00 千葉マリン【19勝23敗】

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2008.05.10

マクドナルドの「スナックタイム」という驚異的な低価格戦略

GWに息子と散歩に出かけ午後4時頃に休憩のためでマクドナルドに寄りました。100円マックでブレイク。コーヒー、ジュース、三角チョコパイの3点で300円を支払おうとしたところ、250円です。店員が間違えたのかと一瞬考えました。しかし、ファーストフード店でこのようなミスはないだろうと壁のメニューを見渡したところ午後2時からスナックタイムでペアで150円と表記されています。こんなタイムサービスがあるとは今まで知りませんでした。
インターネットで調べたところ、日本マクドナルドの沿革に2006年5月から午後2時以降限定の新メニュー「スナックタイム」スタートと記載されています。2年前から低価格戦略を展開していました。午後2時から閉店時間までという期間があったようですが、現在は午後2時~午後6時までの4時間になっています。

スナックタイム¥150のメニューは次の通り。
--------------------------------------------------
アップルパイペア
シャカチキペア
ハンバーガーペア
チョコパイペア
サンデー

ペアはお好きなドリンクS(¥100マック)が選べます。
---------------------------------------------------

これは凄い低価格です。コンビニよりも驚くべき低価格です。コンビニでもコーヒーとパンを購入しただけで200円ぐらいになるでしょう。それがマクドナルドでは150円なのですから。場所と飲みものと食べ物を用意してコンビニよりも安いとは信じられません。
5/2のリリースで、5/30より価格改定のお知らせが出ました。値上げ率は2%程度になるようですが、「スナックタイム」は維持するようです。マクドナルド・ウォッチャーではではないものの、価格戦略が非常に気になります。

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2008.05.09

千葉ロッテ、5連敗(泣)

楽天に11-4で大敗したのですね。
今日は観戦できなかったので夜のニュースダイジェストで結果を確認しました。
小野対岩隈の戦いは、5回も持たなかった小野投手の負けに終わりました。相変わらず初回から失点して調子が悪いようです。
打線は6回ウラにツーアウトから1番・西岡、2番・早川、3番・福浦、4番・金沢、5番・大松の5連打で3点返したので悪い状態から抜けられそうなのですが...!?

明日、明後日は雨のようなので試合が中止されるかもしれません。恵みの雨となるでしょうか。祈りたい気持ちで一杯です。

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2008.05.08

映画『X-MEN2』(お薦め度★★★)

監督、ブライアン=シンガー。脚本、マイケル=ドハティ、ダニエル=P=ハリス、ブライアン=シンガー。2003年米。SFアクション映画。出演、ヒュー=ジャクソン(ウルヴァリン)、パトリック=スチュアート(プロフェッサーX)、ジェームズ=マーズデン(サイクロップス)、ファムケ=ヤンセン(ジーン=グレイ)、ハル=ベリー(ストーム)、アンナ=パキン(ローグ)、ショーン=アシュモア(アイスマン)、アーロン=スタンフォード(パイロ)、アラン=カミング(ナイト=クロウラー)、イアン=マッケラン(マグニートー)、レベッカ=ローミン=ステイモス(ミスティーク)、ブライアン=コックス(ストライカー)、ケリー=フー(デスストライク)。マーヴェル・コミック原作のSF近未来アクション「X-MEN」シリーズ第2作。

前作よりも全体的にトーンダウンしています。
今回はミュータントに対して政治運動による弾圧が展開して物語は複雑で難しくなります。人類との共存を目指すミュータント集団“X-MEN”を抹殺しようとする新たな敵は元陸軍司令官のストライカーです。唐突なキャラクターに感じました。ウルヴァリンの生い立ちとも関係するという背景がほとんどわからず、プロフェッサーXの力を利用するという設定も理解できないので何がどうなっていくのか混沌としてしまいました。また、前回敵対したマグニートーと共闘する関係もピンとこないままで観終わってしまいました。泣きのクライマックスも必要あるとは感じられませんでした。
本作はあくまでも3本あるシリーズの繋ぎとしての役割なのでしょう。次のシリーズ第3弾に期待したいと思います。

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2008.05.07

オリックス対千葉ロッテ(第40戦/TV観戦)

7-6で千葉ロッテの惨敗。4連敗で借金4。

先発は、オリックスは小松聖、千葉ロッテは渡辺俊介。

千葉ロッテの打線は4回表に1-4として小松投手をKO。一方の渡辺投手は左打者に打ち込まれるものの何とかしのいで6回を終わって2-6。しかし、7回ウラに連続ツーベースヒットを打たれ3-6とされたところで降板。根本朋久投手、伊藤義弘投手、川崎雄介投手を投入してやっとのことで1点差の5-6とする。8回ウラは川崎投手が簡単にツーアウトを取るもののフォアボールとヒットで2、1塁として降板。荻野忠寛投手に回ってしまった。2番・下山にタイムリーヒットを浴びて同点とされてしまう。

9回表、オリックスは3連投となる5番手・加藤大輔投手が登板。9番・今江がヒット。1番・西岡はうまくバントできず1塁ランナー今江がアウト。2番・早川はショートダブルプレー。

9回ウラは荻野投手が3者凡退に抑える。

10回表、3番・福浦はフォアボール。4番・橋本はヒット。ノーアウト3、1塁。絶好のチャンス。しかし、5番・大塚、代打・堀、7番・オーティズ3者三振。

10回ウラ、荻野投手は7番・濱中にツーベスヒットを打たれ、8番・日高をフォアボールでノーアウト2、1塁。9番・大引の打席で荻野投手が2塁へ牽制したが、カバーに入ったオーティズが問題ない送球を捕球できないという痛恨のエラーでノーアウト3、1塁。大引はバントからヒッティングに変更、センター前ヒットとされサヨナラ、ゲームセット。

結局9連戦は1勝8敗。何で今日の試合を落とすのかわからない。参った。千葉ロッテのバッターがこれほどバントが出来ないのではどうにもならない。


前回観戦してからの試合結果
7日(水) ● 6 - 7 対オリックス 18:00 京セラドーム【18勝22敗】

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2008.05.06

スーパーアグリF1チーム、撤退!!

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資金難でF1撤退を本日発表しました。
鈴木亜久里代表の苦渋のメッセージが心を打ちます。
2006、2007、2008(~第4戦)シーズンの間、日本代表として頑張ってくれました。
夢をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。


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オリックス対千葉ロッテ(第39戦/Yahoo!動画観戦)

3-1で千葉ロッテの負け。3連敗で借金3。

先発は、オリックスは山本省吾、千葉ロッテは成瀬善久。

今日も千葉ロッテが先制。3回表に山本投手から1番・西岡が昨日に引き続き3号ソロホームランで1-0。

一方の成瀬投手は、4回ウラに6番・濱中に逆転ツーランホームランを浴びて1-2。7回ウラに1番・下山にタイムリーツーベースヒットを打たれダメ押しの1点を追加された。1-3。

オリックスは8回表に2番手・山口和男投手、9回表は昨日同様に3番手・加藤大輔投手が抑えてゲームセット。

成瀬投手でもダメだった。あまりにもタイムリーが出なさ過ぎ。今年のGWは本当に辛い。


前回観戦してからの試合結果
6日(火) ● 1 - 3 対オリックス 13:00 京セラドーム【18勝21敗】

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2008.05.05

オリックス対千葉ロッテ(第38戦/Yahoo!動画観戦)

6-3で千葉ロッテの逆転負け。2連敗で借金2。

先発は、オリックスは岸田護、千葉ロッテは呉偲佑(うー=すよ)。

千葉ロッテは、岸田投手から3回表にに一軍初出場初スタメンの8番・神戸がレフト前にポトリと落とすヒットで出塁して9番・今江が送りバントでワンアウト2塁。1番・西岡がここで目の覚めるような2号ツーランホームランで2点先制。0-2。

呉投手は一軍初マウンドながらコントロールが良く3回までは危なげないピッチング。4回ウラに連打とフォアボールでノーアウト満塁のピンチを迎えるものの後続を打ち取り1点に抑え、1-2。

6回表に先頭の1番・西岡がデットボールで出塁。2番・早川が初球バント失敗した後、バファローズバッテリーが盗塁を差すために外した球を早川がバットを投げてキャッチャー・日高のグラブに当てた。当然打撃妨害なのにバレンタイン監督がすぐさま抗議、コリンズ監督も飛び出して審判団が協議。何故か判定は両成敗となるファールボールで試合再開。早川はライトフライに倒れる。3番・橋本の打席で西岡が2盗成功。橋本はショートゴロでツーアウト2塁。4番・ズレータのタイムリーツーベースヒットで1点追加して1-3と再び2点差とする。

呉投手の好調なピッチングであれば逃げ切れると思われた。しかし、7回ウラにワンアウトを取った後に連続フォアボールで降板。2番手・川崎雄介投手のリリーフを仰ぎ、期待に応えて見事ダブルプレーで反撃の芽を摘み取った。8回ウラも川崎投手が続投したが、大誤算。8番・日高にツーベースヒット、9番・大引にヒットを打たれ、1番・下山に逆転スリーランホームランを浴びてしまう。4-3。3番手・根本朋久投手は2番・後藤にツーベースヒットを打たれワンアウトも取れずに交代。4番手・伊藤義弘投手は3番・カブレラをショートゴロに打ち取ったが、4番・ローズをフォアボール、5番・北川を三振でツーアウト2、1塁としたところで、6番・濱中に走者一掃のタイムリースリーベースヒットを浴びて6-3。

9回表はオリックスの2番手・加藤大輔に抑えられた。

岸田投手に対してワンチャンスをものにした攻めで主導権を握っていたのに継投失敗で悔しい敗戦になった。呉投手にかなり期待したものの、球数が100球に満たない7回に制球が乱れるという不安定さが残った。4/29からのGW9連戦はいまだ1勝しかしていない。応援がしんどい。


前回観戦してからの試合結果
5日(月) ● 3 - 6 対オリックス 13:00 スカイマーク 【18勝20敗】

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2008.05.04

千葉ロッテ対西武(第37戦/マリンスタジアム観戦1)

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0-4で千葉ロッテの完敗。1勝2敗で西武に負け越し。借金1。

先発は、千葉ロッテは小林宏之、西武は帆足和幸。

小林投手は球は走っているものの制球がイマイチでボールが多い。今日も微妙に調子が悪い様子。マウンドでイライラしているのがわかる。4回表に5番G.G.佐藤にツーランホームランを浴びて0-2。5回表には先頭の2番・栗山が一二塁間に打ったボールをファースト・ズレータが横っ飛びしたが届かずライト前に抜け、セカンド・オーティズがグラブを投げて止めようとしたがヒットとなる。このオーティズのプレーが故意であったと審判団の協議で判定されスリーベースヒットとなってしまった。なんてこったい。ワンヒットがスリーベースヒットになってしまった。続く3番・石井の犠牲フライで3塁ランナーが生還して1点追加。0-3。オーティズが守備で足を引っ張り小林投手が立ち直れないままに6回で降板。7回には2番手・伊藤義弘投手が登場するが、9番ボカチカにソロホームランを浴びて0-4。

千葉ロッテの攻撃は、まるで駄目。帆足投手に3安打に抑えられ、完封されてしまった。

昨日とは一転して情けない負け方となった。今季初のマリン観戦だったのにがっかり。天気も曇で時折小雨がパラつくスッキリしない空模様。試合も天候も良いところが無かった。

今シーズンからマリンスタジアムのマリンビジョンが改修され、オーロラリボンが新設された。オーロラリボンは愛称は「marines wing vision」。サイズ縦0.96m×横295.68m(アジア最長)。デーゲームでは全く邪魔にならない映像装置で好感が持てた。


前回観戦してからの試合結果
4日(日) ● 0 - 4 対西武 13:00 千葉マリン【18勝19敗】

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2008.05.03

千葉ロッテ対西武(第36戦/Yahoo!動画観戦)

10-1で千葉ロッテの完勝。連敗を5で止め、勝率5割復帰。

先発は、千葉ロッテは唐川侑己、西武は西口文也。

マリンデビューの唐川投手は素晴らしいピッチングで6回に2番・栗山にタイムリーを浴びて1点失うものの、被安打3、奪三振10、無四球の内容でプロ初完投勝利。

攻めては、初回に西口投手から3番・橋本のタイムリーツーベースヒット、5番・ズレータの待望のスリーランホームランで一挙に5点を先制。7回にも1番・西岡のスリーベースヒットから8番・大塚のツーベースヒットで5点を追加して唐川投手の勝利を磐石にさせた。

久しぶりに投打が噛み合った胸のすく試合となった。ズレータの久々の“幕張ファイアー”がみれて嬉しい。今後の18歳ルーキー・唐沢投手の活躍が非常に楽しみ。

さて、明日は今季初のマリンスタジアム観戦に行くぞ!!


前回観戦してからの試合結果
3日(土) ○ 10 - 1 対西武 14:00 千葉マリン【18勝18敗】

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2008.05.02

千葉ロッテ対西武(第35戦/Yahoo!動画観戦)

0-5で千葉ロッテの完敗。今季ワースト5連敗で借金1。

先発は、千葉ロッテは清水直行、西武は岸孝之。

連敗を止めるのは復調しつつあるエースの清水投手と期待したが、8回を投げて5失点。千葉ロッテの攻撃は岸投手に2安打で完封された。

これだけ内容が悪いとどうしようもない。明日はルーキー・唐川投手がマリン初登板。流れを断ち切って欲しい。


前回観戦してからの試合結果
2日(金) ● 0 - 5 対西武 18:15 千葉マリン【17勝18敗】

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2008.05.01

千葉ロッテ対日ハム(第34戦/Yahoo!動画観戦)

1-6で千葉ロッテの負け。同一カード3連敗、今季ワーストタイの4連敗で貯金0。

先発は、千葉ロッテは小野晋吾、日ハムは吉川光夫。

小野投手は1、6、7回に4番・稲葉にタイムリーヒット、犠牲フライ、スリーランホームランの3打数2安打5打点でKO。

一方の千葉ロッテは吉川投手を攻略できず6回まで抑え込まれ、その後の継投に歯が立たず9回ウラに5番・ズレータの3塁ベース直撃の幸運なタイムリーで1点を返したのみ。

試合を作る前に先制されて後手に回って敗れている。
良いところが無くて悔しい。
苦しい時ほど応援しなければならない!!


前回観戦してからの試合結果
1日(木) ● 1 - 6 対日本ハム 18:15 千葉マリン【17勝17敗】

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映画『砂時計』(お薦め度★★)

監督・脚本、佐藤信介。原作、芦原妃名子。主題歌、いきものがかり『帰りたくなったよ』。2008年日本。ラブストーリー映画。出演、松下奈緒(水瀬杏・大人時代)、夏帆(水瀬杏・中高生時代)、井坂俊哉(北村大悟・大人時代)、池松壮亮(北村大悟・中高生時代)、塚田健太(月島藤・中高生時代)、岡本杏理(月島椎香・中高生時代)、伴杏里(月島椎香・大人時代)、藤村志保(植草美和子・祖母)、戸田菜穂(植草美和子・母)、風間トオル(水瀬正弘・父)、高杉瑞穂(佐倉圭一郎・婚約者)。

GW第二弾の映画は自分向けです。予告編だけで"うるっ"と来る本作を選びました。邦画のラブ・ストーリーは韓国映画と違って劇場観賞するほど興味はないのですが、予告編の素晴らしい出来に興味がわきました。タイトルになっている主題歌のサビが映像とリンクして泣かせます(オフィシャルサイトで確認してみてください)。原作は全10巻でシリーズ累計700万部で大人気コミックだそうです。観る前に気になったのはヒロインの松下奈緒に女優として魅力を感じないことと原作が漫画という点です。ただし、作品の内容が良ければ問題にならない訳でそこは割り切りました。

予告編に比べて落ちます。不作でした。いろいろなテーマを盛り込み過ぎています。盛り沢山が悪いわけではなく、ラストでしっかりと巻き取れるかどうかです。恋愛ものなのに何故か肉親の死ばかりを大きく取り上げ過ぎたため、観終わって何も残りません。中高生時代の前半はそれなりだったのですが、大人になって描かれる後半の脚本があまりに凡庸でセリフが不自然です。クライマックスにはアクビが出てしまいました。ラブ・ストーリーとしても物語の定石を外しており、たたみかける切なさはほとんど感じられません。演出において同じシーンを何度も繰り返す手法には疑問を感じました。特に残念だったのは『パッチギ! LOVE&PEACE』の井坂俊哉を生かしきれていなかったことです。大人になってからの人物像に成長した過程が感じられず、中高生時代のままで大きくなったようで芳しくありませんでした。しかし、中高生時代の主人公たち4人の描き方は及第点だったと思います。特に収穫としては中高生時代の月島椎香を演じた岡本杏里でしょう。13歳ながら演技力があり、女優としての華を感じさせます。今後成長が期待できる若手です。

ところで、今日は5月1日。毎月1日の映画サービスデーで観ました。毎月1日は「映画の日」と認識していたのですが、正確には違うようです。社団法人 映画産業団体連合会のサイトで確認したところ次の通りでした。

1896年(明治29年)11月25日、エジソンが発明したキネトスコープが、初めて神戸で輸入上映され、この年から数えて60年目にあたる1956年(昭和31年)の12月1日を「映画の日」と制定し、日本における映画産業発祥を記念する日としました。

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