マクドナルドの「スナックタイム」という驚異的な低価格戦略
GWに息子と散歩に出かけ午後4時頃に休憩のためでマクドナルドに寄りました。100円マックでブレイク。コーヒー、ジュース、三角チョコパイの3点で300円を支払おうとしたところ、250円です。店員が間違えたのかと一瞬考えました。しかし、ファーストフード店でこのようなミスはないだろうと壁のメニューを見渡したところ午後2時からスナックタイムでペアで150円と表記されています。こんなタイムサービスがあるとは今まで知りませんでした。
インターネットで調べたところ、日本マクドナルドの沿革に2006年5月から午後2時以降限定の新メニュー「スナックタイム」スタートと記載されています。2年前から低価格戦略を展開していました。午後2時から閉店時間までという期間があったようですが、現在は午後2時~午後6時までの4時間になっています。
スナックタイム¥150のメニューは次の通り。
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アップルパイペア
シャカチキペア
ハンバーガーペア
チョコパイペア
サンデー
ペアはお好きなドリンクS(¥100マック)が選べます。
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これは凄い低価格です。コンビニよりも驚くべき低価格です。コンビニでもコーヒーとパンを購入しただけで200円ぐらいになるでしょう。それがマクドナルドでは150円なのですから。場所と飲みものと食べ物を用意してコンビニよりも安いとは信じられません。
5/2のリリースで、5/30より価格改定のお知らせが出ました。値上げ率は2%程度になるようですが、「スナックタイム」は維持するようです。マクドナルド・ウォッチャーではではないものの、価格戦略が非常に気になります。
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コメント
以前、ベルポート2階のマックに2時ごろ行って珈琲を注文したら、なんと無料でした。
投稿: チョイ悪タキさん | 2008.05.12 10:20
新商品のコーヒーについては、積極的なプロモーションを仕掛けていたのは知っていましたが、無料の対応もあったのですね。
マクドナルドは競合他社をどのように設定しているのでしょうか?本当に興味がつきません。
投稿: erabu | 2008.05.13 00:37