千葉ロッテ10-6阪神(第67戦/マリンスタジアム観戦3)
千葉ロッテが序盤に大量得点で逃げ切り。交流戦8勝11敗、借金9。
先発は、千葉ロッテが清水直行、阪神がアッチソン。
清水投手は立ち上がり、3番・新井にタイムリーツーベースヒットで2点を先制される。今日もダメかと思われた。しかし、1回ウラに4番・サブローのタイムリー、5番・大松のタイムリー、6番・里崎のタイムリー、7番・オーティズの犠牲フライ、8番・ベニーのツーランホームランの打者一巡で大量6点を返し、6-2。何故か阪神はアッチソン投手を下げない。2回ウラに4番・サブローのタイムリーで7-2。3回ウラに7番・オーティズがソロホームラン、8-2。8番・ベニーがヒットでやっとアッチソン投手を2番手・阿部健太投手に交代。1番・西岡がツーランホームラン、10-2。
清水投手は持ち直し5回まで無失点。6回表に6番・鳥谷にソロホームランを浴び、9番・藤本の犠牲フライで2点返され、10-4。
7回表は2番手・シコースキー投手が登板するも2番・関本、3番・新井に連続ヒットを打たれノーアウト3、1塁。ワンアウトも取れずに降板。3番手・高木晃次投手が4番・金本を一二塁間の打球を打たれ、ファースト福浦が飛び込んでキャッチ、2塁へ送球してアウトにする間に3塁ランナーホームイン、10-5。
8回表は4番手・川崎雄介投手が登場。一昨日の悪夢が残っていたが、再び先頭の7番・葛城投手にソロホームラン、10-6。彼は昨シーズンの安定感は無い。5番手・久保康友投手が後続を断ち、反撃を抑えた。
9回表は6番手・荻野忠寛投手。ラストバッターは5番・高橋に代わって桧山がカットしたボールがフェアゾーンに落ちて、キャッチャー里中が取って1塁に送球。3者凡退のあっけない幕切れ。
阪神タイガースは交流戦の首位を走っていても千葉ロッテを苦手としている。1回ウラで先発アッチソン投手を諦めていれば流れが変わっていたかもしれない。ともかく久保と荻野が振り切って勝ったのは大きい。今日はビールが美味しかった。
写真は『そうだ 京都、行こう。』スペシャルデーにちなんで、試合前にマリスタボールパークステージ(正面ステージ)でバレンタイン監督と渡辺俊介投手がステージに上がったもの。○×クイズ大会で娘が参加賞をゲット。ちなみに優勝者は渡辺投手のその場でサインしたボール。
■前回観戦してからの試合結果
14日(土) ○ 10 - 6 対阪神 14:00 千葉マリン 【29勝38敗】
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