erabu2008年上半期映画ベスト5
【2008年1月1日~6月末に観た映画71本の順位】
1位『M:i:Ⅲ』2006米
2位『X-MEN:ファイナル ディシジョン』2006米
3位『パフューム ある人殺しの物語』2006ドイツ・フランス・スペイン
4位『Gガール 破壊的な彼女』2006米
5位『ラッキーナンバー7』2006米
【総評】
・ベスト5はすべて2006年製作のものです。そのうち4本はアメリカ映画でした。一時期の低迷を抜け出しています。
・ドイツが参加している作品に面白いものが増えてきているように感じています。映画ではありませんが、ドラマ「GSG-9 対テロ特殊部隊」は最高です。
・邦画はあきらかにパワーダウンです。メジャー級で面白い作品が減少しています。ベスト5に入りませんでした。
・韓国映画はブームが去ったというよりも、世界に通用するものが枯渇してしまったように感じます。ほとんど印象に残ったものはありません。
【各作品について】
・『M:i:Ⅲ』はアクション映画としては完璧です。
・「X-MENシリーズ」は第1作と第3作が秀逸です。シリーズの中で第2作が物足りなさがあります。
・映画ファンならば『パフューム ある人殺しの物語』は絶対に観ておくべき作品でしょう。予想を超えた世界を体験させてくれます。
・スパーヒーローもののおバカ作品として『Gガール 破壊的な彼女』は傑作ではないでしょうか。
・『ラッキーナンバー7』は映画の可能性を最大限に活用した豪快作です。
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