UEFA EURO2008 グループリーグA 開幕戦 スイス0-1チェコ(6/7)
バーゼル。ザンクト・ヤコブ・パルク。
主審、ロベルト=ロゼティ(イタリア)
スイス、ヤコブ=クーン監督
チェコ、カレル=ブリュックナー監督
0-1でチェコが開幕戦を飾る。
4年前の大会で開催国ポルトガルが開幕戦に敗れたが、今大会も共催国スイスが敗れた。
前半はスイスが優勢だったが、後半スビェルコシュが入ってからはチェコが勢いを増した。試合としは面白みが無かった。
【前半】
開始早々、両サイドに攻守の入れ替えが激しかったが、前半の終わりにはセンターライン付近での混戦となり膠着状態が続く。前半終了間際にスイスのエース・フライが足を痛めて涙の退場となった。
【後半】
スイスはフライに代わってハカン=ヤキンが入る。スイスが攻勢に転じる。チェコは11分にコレルを下げてスビェルコシュを投入。徐々にチェコがスイスのペナルティエリアに攻め込み、スイスゴールから一旦返ったボールがヘッドで戻され、スビェルコシュが決めて先制ゴール。30分にスイスはリヒトシュタイナーをフォンランテンに交代。38分にチェコはシオンコをブルチェクに交代。39分にはスイスがベーラミをデルディオクに交代。42分にチェコはヤロリームをコバチに交代。ロスタイム3分でスイスが猛攻をかけるもチェコにはね返されて試合終了。
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