千葉ロッテ6-7ソフトバンク(第81戦/Yahoo!動画観戦)
千葉ロッテが競り負け。再び最下位、借金9。
先発は、千葉ロッテが小林宏之、ソフトバンクが和田毅。
小林投手は、1回表に1番・本多のヒット、盗塁。2番・川崎のタイムリーヒットで簡単に1点を与えてしまう。相変わらず調子が悪い。3回ウラに和田投手から3番・福浦がタイムリーツーベースヒットで1点を返し、1-1。
同点に追いついたものの小林投手は踏ん張れずに4回表に7番・レストビッチにタイムリーヒットと8番・明石の犠牲フライで1-3と勝ち越されてしまう。アップアップの状態で5回でマウンドを降りる。
5回ウラの千葉ロッテの攻撃で一気に逆転に成功。
2番・オーティズのタイムリー、4番・里崎のタイムリーで3-3。ノーアウト満塁で5番・大松はショートフライに倒れる。6番・サブローがライト犠牲フライ、4-3。ツーアウト3、1塁で7番・ベニーがタイムリーツーベースヒットで5-3。
6回表から千葉ロッテは継投策で2番手・シコースキーが抑え、7回表は3番手・川崎雄介投手が抑えた。
そして魔の8回表、川崎投手がツーアウトから6番・長谷川にヒットを打たれ、4番手・久保康友投手に交代。これが大誤算。ソフトバンクは7番・レストビッチに代打・柴原を打席に送る。その柴原がツーランホームランで5-5の同点。まさかこの場面で久保投手が打たれるとは...ショック!!
9回表には、久保投手がワンアウトから1番・本多にヒットを打たれ、5番手・松本幸大投手に交代。2番・川崎にツーベスヒットを打たれワンアウト3、2塁。3番・大村の打球は三遊間へゴロ、ショート西岡がバックホームするも3塁ランナー本多が生還し、キャッチャー里崎がボールを弾いて後逸、2塁ランナー川崎も生還し5-7。ワンアウト2塁。4番・松中をフォアボールとしたところで、松本投手から6番手・伊藤義弘投手に交代。5番・松田がセンター前ヒットで2塁ランナー大村がホームに突っ込むもセンター早川-ショート西岡のバックホームでタッチアウト。ツーアウト2、1塁。6番・長谷川をファーストゴロに仕留めてチェンジ。
9回ウラの千葉ロッテの反撃は8回ウラから登板した2番手・柳瀬明宏投手から、1番・西岡がフォアボール。2番・オーティズが三振するも西岡が盗塁してワンアウト1塁。ソフトバンクは3番手・ニコースキーで逃げ切りを図るが、3番・福浦がライトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットで6-7。1点差。ソフトバンクたまらず4番手・久米勇紀投手に交代。2塁ランナーは代走・堀。4番・里崎はフォアボールでワンアウト2、1塁。5番大塚に代打・根元。根元はセンターライナーでツーアウト2、1塁。6番・サブローはフォアボール。ツーアウト満塁。7番・ベニーに全てを託したが、レフトフライでゲームセット。
千葉ロッテの6回からの継投策は失敗した。川崎投手が8回表に打たれてすぐに久保投手に交代したのは采配ミスでは無いだろう。攻撃陣が最後まで粘りをみせてスリリングな終盤となったので、気分的には大いに救われた。
■前回観戦してからの試合結果
6日(日) ● 6 - 7 対ソフトバンク 13:00 千葉マリン【36勝45敗】
| 固定リンク
コメント
最後まで粘ってのは良かったですね。
投稿: スポーツ瓦版 | 2008.07.06 19:17
悪いときはアッサリと負けますので、最後の最後まで粘ったのは嬉しかったです。
投稿: erabu | 2008.07.06 21:45