千葉ロッテ9-8オリックス(第88戦/TV→Yahoo!動画)
千葉ロッテが辛くも逃げ切り、7連勝。借金2。
先発は、千葉ロッテが清水直行、オリックスが中山慎也。
清水投手は1回表で1番・坂口に先頭打者ホームランを許してしまい1点先制される。
しかし、1回ウラに千葉ロッテの攻撃は、4番・里崎のバックスクリーンに飛び込むスリーランホームランで逆転、3-1。2回ウラにも9番・今江がタイムリーツーベースヒットで4-1。ノーアウト満塁となったところで、先発の中山投手が近藤一樹投手に交代。3番・福浦がセンター犠牲フライで5-1。再びワンアウト満塁で5番・大松が今季3本目の満塁ホームランで9-1。
今日は楽勝と思ったが甘かった。
3回表に4番・ローズにセンター前タイムリーヒットで9-2。ノーアウト2、1塁で5番・一輝をショートゴロに打ち取るもショート西岡が打球を弾いて投げられずノーアウト満塁。6番・下山にフォアボールで押し出し9-3。7番・牧田にセンター犠牲フライで9-4。8番・小瀬にもセンター犠牲フライで9-5。4点差に詰められた。
4回表にはワンアウト後2番・潮崎にツーベースヒットを打たれ、清水投手は降板。2番手・久保康友投手が4番・ローズにツーランホームランを浴びて9-7、2点差。それにしても久保は打たれ過ぎ。5回表はヒット2本を打たれたが無失点で切り抜ける。6回表に先頭打者の1番・坂口にツーベースヒットを打たれ降板。
何んと3番手は小宮山悟投手。2番・塩崎がバントでピッチャー前に転がし、1塁へ悪送球のエラーで9-8、1点差。7回表は無失点。
8回表は4番手・川崎雄介投手。9番・日高をキャッチャーファールフライに打ち取りワンアウト。1番・坂口にセンター前ヒットを打たれて降板。5番手・シコースキー投手に交代。昨日のピンチをしのいでくれているので期待したい。2番・塩崎にフォアボールでワンアウト2、1塁。3番・カブレラを空振り三振。ツーアウト2、1塁。4番・ローズはフォアボール。ツーアウト満塁の大ピンチ。しかし、5番・一輝を空振りの三振に仕留めた。
9回表は今や守護神となりつつある荻野忠寛投手。3者凡退に仕留めて試合終了。勝ち投手は小宮山。セーブは荻野。ヒーロインタビューは大松選手とシコースキー投手。シコースキー投手は千葉ロッテに復帰して初お立ち台。マウンド上とは違って優しい印象で受け答えが非常に真面目。
序盤に8点リードしながら、1点差に詰め寄られる苦しい展開。3回以降は得点をあげることができずヒヤヒヤもの。これでも勝てるのだからツイテイル。運も実力のうち。
■前回観戦してからの試合結果
16日(水) ○ 9 - 8 対オリックス 18:15 千葉マリン【43勝45敗】
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