千葉ロッテ6-8埼玉西武(第90戦/Yahoo!動画)
千葉ロッテ追いつくことが出来ず、2連敗。借金4。
先発は、千葉ロッテが唐川侑己、埼玉西武は帆足和幸。
千葉ロッテが1回ウラに2番・サブローのタイムリーヒット、5番・大松のタイムリーツーベースヒットで2点を先制。幸先良く唐川を援護。
しかし、2回表にノーアウト3、1塁で7番・石井をファーストゴロに討ち取るが唐川のベースカバーが遅れ、セーフでこの間にホームイン、2-1。8番・後藤にスリーランホームランで逆転、2-4。ツーアウト3、2塁としたところで4番・ブラゼルにタイムリーヒットを打たれ2者生還、2-6。一気に試合を壊した。3回まで投げて唐川は降板。
6回ウラに帆足投手を攻め、4番・里崎がツーランホームランで4-6の2点差に追い上げる。
4回表から2番手・小宮山悟投手がナイスピッチングをみせて7回表にワンアウトから3番・中島にツーベースヒットを打たれて交代。3番手・松本幸大投手が昨日に引き続き大チョンボ。4番・ブラゼルに投げる前に2塁ランナー中島が3塁を狙い、松本が3塁に悪送球で一気にホームインで4-7。エラーで1点を献上してしまう。
8回ウラの千葉ロッテの攻撃は、西武の4番手・岡本真也投手から6番・早川、7番・今江、代打・橋本の3連続ヒットでノーアウト満塁。9番・根元がタイムリーヒットで2者生還、6-7。1点差に詰め寄る。ノーアウト2、1塁で1番・西岡が送りバントを成功させ、ワンアウト3、2塁。ここで西武は守護神・グラマン投手を投入。2番・サブローは三振。3番・福浦はショートゴロで追いつけない。
9回表に7回表から継投していた4番手・伊藤義弘投手が3番・中島にタイムリーヒットを打たれダメ押しの1点を追加されてしまう。6-8。
9回ウラはグラマン投手に抑えられてゲームセット。
唐川投手の序盤での大量失点が大きかったが、小宮山投手が踏ん張って2点差に詰め寄り反撃の流れになったものの松本投手が今日も大事なところで足を引っ張った。首位のチームと互角に渡り合ったが、不用意なミスで自滅してしまった。追い上げる惜しい試合よりもそろそろ逆転する試合が観たい。
■前回観戦してからの試合結果
18日(金) ● 6 - 8 対西武 18:15 千葉マリン 【43勝47敗】
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