映画『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ』(お薦め度★★)
監督、湯山邦彦。脚本、園田英樹。2008年日本。アニメ映画。声の出演、松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ/マネネ)、うえだゆうじ(タケシ)、豊口めぐみ(ヒカリ)、小桜エツ子(ポッチャマ)、林原めぐみ(ムサシ)、三木眞一郎(コジロウ)、犬山イヌコ(ニャース)、石塚運昇(ナレーション)、山寺宏一(ムゲン)、中村獅童(ゼロ)、中川翔子(インフィ)、南明奈(レイラ)、レッド吉田(ムース)、ゴルゴ松本(ジバコイル)、クリスタル=ケイ(ラッキー)。
つなぎの作品なので面白くありません。
昨年の『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』の続編だということを全く知らずにいたので、ほとんど内容がチンプンカンプンでした。しかも、来年の作品に話が続くので中途半端な内容です。前作と比べて映像処理にお金がかかっていないようですし、脚本も映画向けというよりもTVアニメを発展させたレベルでゆる過ぎました。
子供向けアニメ映画としてはしっかりしたつくりで、子供騙しの「ドラえもん」シリーズとは比べ物になりませんが、残念ながら今回は大人の観賞に耐えれるものではありませんでした。
今年の夏休みの映画は『崖の上のポニョ』に続いて2本目ですが、どちらも期待していた内容ではなく外しています。日本映画がパワーダウンしていますが、日本のアニメ映画も足並みを揃えているように感じます。
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