« 千葉ロッテ大敗、3連敗 | トップページ | 千葉ロッテ16-0埼玉西武(第92戦/マリンスタジアム観戦4) »

2008.07.19

映画『崖の上のポニョ』(お薦め度★★★)

Ponyo_banner

原作・脚本・監督、宮崎駿。音楽、久石譲。プロデューサー、鈴木敏夫。2008年日本。アニメ映画。声の出演、土井洋輝(宗介)、奈良柚莉愛(ポニョ)、山口智子(リサ)、長嶋一茂(耕一)、天海祐希(グランマンマーレ)、所ジョージ(フジモト)、吉行和子(トキ)、奈良岡朋子(ヨシエ)、柊瑠美(婦人)、矢野顕子(ポニョのいもうと達)。

作品の内容は流石です。
いままでの宮崎作品にないものでした。老いてなお新しい作風にチャレンジする姿勢に圧倒されます。手描きアニメーションに徹底的にこだわった迫力にも驚かされました。アンデルセンの「人魚姫」をモチーフに描かれた心温まるファンタジー・アニメーションです。「人魚姫」の物語はこれまでに語りつくされて来たものだと思うのですが、宮崎監督にかかるとその独創性の高さによってこれまでに無い似て非なる物語に変換されていました。イマジネーションが全く違うのです。海をデフォルメして生命力溢れる題材として扱っていました。過去の宮崎作品と比べてメッセージ性は強くありません。また、『となりのトトロ』に代表されるようにトトロというメインキャラクターありきでもないので、作品自体とキャラクターが密接な関係になっておらず脱キャラクターともいうべきつくりになっています。良い悪いは別にして、興行的に過去最高を更新するかどうか難しいかもしれません。

7/19本日公開。大ヒット間違いない作品なので初日の今朝9:15となる最初の上映回から観ました。映画館に8:45に到着し前売りをチケットに交換して、ポップコーンなど飲み物を購入するのに30分かかりました。やっぱり人気が高いです。ただし、同じく今日公開された『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空(そら)の花束』のほうが満席になっていました。ポケットモンスター人気恐るべしです。

|

« 千葉ロッテ大敗、3連敗 | トップページ | 千葉ロッテ16-0埼玉西武(第92戦/マリンスタジアム観戦4) »

コメント

トラックバックありがとうございました
非常に評価の難しい作品ですよね
これ単純に素直に楽しむのは、無垢な無邪気さをもっていなければ非常に難しいと思います
実際私は そのままみてしまえば非常にシュールなホラーに感じました…^;
出来は悪くはないですが、あそこまでヒットする理由はやはりよくわからないなあ…
単純にあの歌効果なんでしょうか
作品の最後にながれるあの曲は、この作品とはあっていなかったように思えますが…(これも大人だからなのかなあ)

http://m615.jugem.jp/trackback/1339

投稿: maki | 2009.07.13 14:32

>makiさん、コメントありがとうございます。

>実際私は そのままみてしまえば非常にシュールなホラーに感じました…^;
そのように捉えることもできますよね。

>あそこまでヒットする理由はやはりよくわからないなあ…
同感です。
宮崎駿ブランドが確立していて、プラスアルファとして異色ユニットが効果的だったのかもしれません。

「主題歌を歌うのはユニット名“藤岡藤巻と大橋のぞみ”。中年のお父さんの悲哀を歌い、団塊の世代を中心に支持されている藤岡孝章(55)と藤巻直哉(55)によるデュオ“藤岡藤巻”と、児童劇団に所属する子役として活動している大橋のぞみ(8)による異色のユニットです。」(CINEMA TOPICS ONLINEから引用)

普通に考えるとこのようなユニットは考えないですよね。歌がヒットして大橋のぞみが人気者になり、映画の話題作りに非常に貢献しましたね。

投稿: erabu | 2009.07.15 22:39

トラックバックありがとうございました。

ジブリ作品というとものすごく期待して観てしまうので、正直拍子抜けした部分もありました。

大人にである私は色んな矛盾や構成が気になりましたが、
純粋な子供の視点で見るとまた違った感想を持つと思います。

勧善懲悪ではないストーリー展開や、人間の温かさの描き方は、ジブリらしく素敵でした。

宮崎駿監督の次回作にも期待したいですね♪

投稿: 抹茶あいす | 2009.07.18 18:08

>抹茶あいすさん、コメントありがとうございます。

>正直拍子抜けした部分もありました。
わかります。
悪くはないのですが、良いのかというほどでもない感じがしました。

>宮崎駿監督の次回作にも期待したいですね♪
過去の作品を越えるものを作れるのか気になりますね。
今までに凄い作品ばかりだったので、期待しないで観るのは難しいと思います。

投稿: erabu | 2009.07.20 17:39

こんばんわ♪
TBありがとうございます。

いい映画でしたが、インパクトがもう少し欲しかったです。
でもあの映像は独特で特に海がお気に入りです♪

投稿: Lapis* | 2009.07.30 23:22

>Lapis* さん、コメントありあがとうございます。

>インパクトがもう少し欲しかったです。
確かに湧き上がるものが弱かった気がします。
監督のイマジネーションが前面に出た作品だったと思います。
海の静と動が余すところ無く描かれていましたね。

投稿: erabu | 2009.08.01 11:48

初めまして。
TB有難う御座いました。
確かに斬新なビジョンですよね、人魚姫の。
なのに物足りなさを感じてしまった私って、感受性低くなっているのかしら、とも・・・。
もっと時間が有ればいいのになー、って思いました。

投稿: 佐藤ゆき | 2009.08.05 00:08

>佐藤ゆきさん、コメントありがとうございます。

>感受性低くなっているのかしら
そんなことはないと思います。
本作はそれほど訴えるものがなく、宮崎駿作品としては物足りなさを感じました。

やっぱり劇場版の初期作品のほうが、心が踊りますね。

投稿: erabu | 2009.08.05 01:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1637/41907884

この記事へのトラックバック一覧です: 映画『崖の上のポニョ』(お薦め度★★★):

» ポケモンダイアモンドに関するブログを集めたよ [「ぽけもんブログ」をヒコザルが集めるブログ]
おじゃまします(^^)「ぽけもん(ポケモン)」のブログをあつめているブログです。よかったらあそびにきてください! [続きを読む]

受信: 2008.07.20 14:54

» 崖の上のポニョ [りらの感想日記♪]
【崖の上のポニョ】 ★★★☆ (25) 2008/10/31ストーリー 海辺の小さな町で崖の上の一軒家に暮らす宗介はある日、頭がジャムの瓶に [続きを読む]

受信: 2008.11.09 11:35

» 320「崖の上のポニョ」(日本) [CINECHANの映画感想]
人間になりたかった魚  海辺の小さな町で崖の上の一軒家に暮らす宗介はある日、頭がジャムの瓶にはまり困っていたさかなの子を助け出す。ポニョと名付けられたその子はクラゲに乗って家出してきたところだった。それ以来、彼らは互いを好きになる。しかしポニョは、人間をやめて今は海の住人となっている父フジモトによって海の中へ連れ戻されてしまう。  それでも、“人間になって宗介に会いたい”という気持ちが抑えられないポニョは、父が貯めていた生命の水を海中にまき散らしながら、妹達が作り出す大津波に乗って再び...... [続きを読む]

受信: 2008.12.29 02:00

» 崖の上のポニョ [キューピーヘアーのたらたら日記]
世界のほころびは閉じられました。 [続きを読む]

受信: 2009.07.13 17:14

» 崖の上のポニョ [しーの映画たわごと]
やっとポニョ初鑑賞。今の今まで、下知識を全く入れず、イメージとしてはあのキャラからして子供向けだろうなということと、自分の中では歌ばかりが先行していた感じ。♪ポ〜ニョ、ポ〜ニョ、ポニョ 4歳になったばかりの息子と一緒に鑑賞。嫁さんは最初から興味を示さずとい...... [続きを読む]

受信: 2009.07.17 13:19

» 『崖の上のポニョ』(DVD) [kuemama。の<ウェブリブログのへや>]
【PONYO】 2009年/東宝/101分/'09年7月3日DVDリリース 【オフィシャルサイト】 監督:宮崎駿 出演:山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、土井洋輝、奈良柚莉愛、吉行和子、奈良岡朋子、柊瑠美... [続きを読む]

受信: 2009.09.06 20:13

» 崖の上のポニョ [映画君の毎日]
崖の上のポニョ ¥3,651 宮崎駿監督がアンデルセンの「人形姫」をモチーフに、幼い子供達の愛と冒険を描くハートフル・ストーリー。海辺の小さな町。崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。困っていたところを、... [続きを読む]

受信: 2009.10.24 19:06

» 『崖の上のポニョ』(2008) [【徒然なるままに・・・】]
最初にポニョのキャラを見た時、「なんじゃこりゃ?」「キモチワルーイ」と思い、次にフジモトをはじめとする主要キャラのデザインを見て、「あー、こりゃダメだ。どうしても好きになれない~」と結局映画館に行きませんでした。 生理的な嫌悪感というんでしょうか、自分でも不思議なくらい拒絶反応がありました。 そんなこんなだったので、DVDが出た時もスルー(それ以前の宮崎駿監督作品は、好き嫌いはあっても全部持ってるんですが)。 ただ最近になって、流石に観ておかないとマズイかなぁ(?)と考えを改め、ようやっとレン... [続きを読む]

受信: 2010.01.09 23:40

» 崖の上のポニョ [瑞原唯子のひとりごと]
期待度が低かったせいか、それなりに楽しめました。不思議なことが解明されずに波のように次々と押し寄せてくる話ですね。映画を観ただけではほとんど謎は謎のまま。何もわからないんだけれど、それが不快なわけでなく、ぐいぐい引っ張られるように見てしまった。どうしてそうなったのかというのは重要ではないんだな。ある種の不条理映画みたいな。ツッコんだら負けかも(笑)。リサみたいに不思議なことをすべて受け入れていくと楽しめる話なんだと思った。ポニョたちはどういう存在なのか等、断片的にしか描かれてなかった裏の話を考えてい... [続きを読む]

受信: 2010.02.06 00:34

» 崖の上のポニョ [のほほん便り]
可愛いオハナシでしたね。宮崎版・人形姫? 「魔女の宅急便」と同じく、ただ、眺めてるだけで充分に楽しかったです。キビシー意見も少なくなかったみたいですが、コドモ目線に帰れた感覚が、なかなかに新鮮 空中ならぬ、水中や波の表現。不思議を大らかに許容しちゃう世界観、ファンタジー性もマル オンエアの関係上、先に1時間付け足したナビは、大人の事情。むしろオンエアとは逆に作品を見てからの方が「…なるほどナ」と興味深く感じました。 いや、次の作品宣伝なのも分かるですが、分かるのですが… あるいは、... [続きを読む]

受信: 2010.02.08 07:52

» 『崖の上のポニョ』は大人には厳しいか? [映画のブログ]
 宮崎駿監督は、自分の子供の世代を対象に作品をつくっていたという。  長男の宮崎吾朗氏は1967年1月の生まれ。  たしかに息子さんが成長... [続きを読む]

受信: 2010.02.08 23:53

» 映画「崖の上のポニョ」 [雷座の部屋]
ポ〜ニョ、ポ〜ニョ、ポニョ、さかなのこ〜 あおい うみから や〜てきた〜 [続きを読む]

受信: 2010.02.11 22:26

» 崖の上のポニョ [サムソン・マスラーオの映画ずんどこ村]
   = 『崖の上のポニョ』  (2008) = 5歳の少年、宗介は、海辺の小さな町のがけの上の一軒家で暮らしていた。 市街地から外れた彼の家の周囲には、何もさえぎるものはなく、ただただ青く美しい海と空が広がっている。 仕事で留守になりがちな父親の不在を寂しく思っていた宗介だったが、ある日、浜でさかなの子ポニョと出会うことで、その寂しさも忘れ、やがて2人は強いきずなで結ばれていく・・。 {{{: 製作国/日本  (101分) 監督: 宮崎駿 プロデュー..... [続きを読む]

受信: 2010.02.28 14:18

» 崖の上のポニョ(鑑賞151作目) [別館ヒガシ日記]
崖の上のは地上波をして鑑賞したけども 結論はジブリ流石だと言う感じの満足度だったね 内容は崖の上のに住んでる5歳宗介が 海岸でを助けて互いに意気投合の展開だね... [続きを読む]

受信: 2010.03.23 10:19

« 千葉ロッテ大敗、3連敗 | トップページ | 千葉ロッテ16-0埼玉西武(第92戦/マリンスタジアム観戦4) »