埼玉西武3-4千葉ロッテ(第101戦/Yahoo!動画観戦)
千葉ロッテが逆転勝ち。
オールスターが終わり、北京五輪組(西岡・里崎・成瀬)が抜けた後半戦を白星スタート。借金3。
先発は、埼玉西武がキニー、千葉ロッテが渡辺俊介。
渡辺投手は調子が良さそうにみえるものの、2回ウラに4番・ブラゼルにソロホームランを浴びて先制され、0-1。2回には2番・栗山のタイムリーヒットを浴びて0-2。
千葉ロッテは、やっと5回表に制球の不安定なキニー投手からワンアウト満塁として2番・根元がタイムリーヒットで2者返して同点、2-2。根元は2塁を狙ってキャッチャー細川の送球に刺される。
しかし、5回ウラに渡辺投手は9番・黒瀬にプロ初打点となるタイムリーヒットを打たれ勝ち越される。3-2。
千葉ロッテは7回表に2番手・平野将光投手と3番手・星野智樹投手からノーアウト満塁にする。3番・福浦は三振に倒れてワンアウト満塁。ここで4番手・正津英志投手。4番・サブローがレフト前タイムリーヒットで2者が生還して逆転、4-2。
渡辺投手は7回ウラを3者凡退に抑え、完投かと思わせたが、8回ウラに9番・黒瀬にツーベースヒットを打たれ、1番・片岡の送りバントでワンアウト3塁とされ降板。2番手・川崎雄介投手が登場。なんと2者連続三振で無失点。勝利を引き寄せ、9回ウラは荻野忠寛投手が抑えて試合終了。渡辺は9勝目。荻野は16セーブ目。
首位の西武に対して見事な試合で勝った。7月の良い流れを8月にも持ち越せそうだ。頑張れ、千葉ロッテ。
■前回観戦してからの試合結果
3日(日) ○ 4 - 3 対西武 15:30 長野 【49勝52敗】
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