オリックス6-0千葉ロッテ(第103戦/Yahoo!動画観戦)
千葉ロッテが沈黙。2連敗でオリックスと入れ替わり5位に降格。借金5。
11連戦の初戦を力なく落とし、不安なスタートとなった。
先発は、オリックスが山本省吾、千葉ロッテが小林宏之。
小林投手は毎回ランナーを背負ってとうとう4回ウラに6番・日高にタイムリーヒットを浴びて先制される。1-0。続く5回ウラにも2番・塩崎にタイムリーツーベースヒット、3番・カブレラに連続タイムリーヒットで2点追加されて3-0。6回ウラには9番・小瀬にフルカウントから内角低めをボールと判定されてツーアウト満塁として降板。ベンチに戻っても怒りが収まらずグローブを投げ捨て何かブツブツを言っている。見苦しい。ここぞというところで制球を乱しており、主審に文句を言っても仕方ないだろう。2番手・高木晃次投手は期待に応えず、1番・坂口との左対左対決でレフト線際にタイムリーツーベースヒットを打たれ2者生還され、5-0。全く役に立たない。ツーアウト3、2塁。3番手・小宮山が2番・塩崎を三振に仕留めた。
7回ウラは4番手・中郷大樹投手がマウンドに上がる。前の西武戦で零点に抑えているので期待できる。3番・カブレラをショートゴロとするがショート渡辺正人の前でイレギュラーしてセンター前ヒットとなる。4番・ローズはファーストゴロ。5番・北川に代打・清原を3球三振。ツーアウト2塁。期待通りだ。しかし、ここでバレンタイン監督は根本朋久投手を6番・日高が左ということで投入。全くの裏目。日高にライト前ヒットを喰らいツーアウト3、1塁。7番・下山にタイムリーヒットを打たれ更に追加点。6-0。何故この回中郷投手に任せないのか?
千葉ロッテ打線は、山本投手に好機を抑えられ4安打で完封を許してしまう。オリックスとのこのカードは残り2試合を連勝しないと相当苦しくなる。頑張って欲しい。
■前回観戦してからの試合結果
10日(日) ● 0 - 6 対オリックス 18:00 スカイマーク【49勝54敗】
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