オリックス2-4千葉ロッテ(第104戦/Yahoo!動画観戦)
千葉ロッテがヒヤヒヤの勝利。再びオリックスと入れ替わり4位浮上。借金4。
先発は、オリックスが金子千尋、千葉ロッテが渡辺俊介。
千葉ロッテが2回表に7番・橋本のタイムリースリーベースヒットで先制。0-1。しかし、そのウラに8番・前田にタイムリーツーベースヒットを打たれ同点とされ、1-1。
5回表にはツーアウト満塁で3番・ベニーが守備のミスに助けられた幸運なタイムリースリーベースヒットで走者一掃勝ち越し、1-4。
リードしたものの、渡辺投手は毎回ランナーを背負うピッチングで要所を締めて追加点を許さない。もしかすると完投するかもしれないと期待するが、7回ウラの先頭の3番・カブレラにセンターバックスクリーンにソロホームランを浴びて、2-4の2点差とされ降板。今日の試合の中味では仕方ない。ベンチの判断が当たり、2番手・川崎雄介投手が反撃を断つ。
9回表に本柳和也投手から今江が左手にデッドボールを受けた。大丈夫だろうか。
9回ウラは守護神・荻野忠寛投手が大ピンチ。
7番・後藤をセカンドゴロでワンアウト。ここで清原が代打で登場。球場内が一気に盛り上がる。清原にフォアボール。9番・小瀬に代打・下山がセンター前ヒット。1番・坂口がレフト前ヒット。ワンアウト満塁。一打出ればサヨナラの場面。2番・森山は初球をファーストフライ。ツーアウト満塁。3番・カブレラも初球をファーストファールフライ。なんと無失点で乗り切ってゲームセット。
渡辺投手は2005年以来3年振りの2桁勝利達成。荻野投手は17セーブ目。明日は大嶺の先発で勝ち越したい。
■前回観戦してからの試合結果
11日(月) ○ 4 - 2 対オリックス 18:00 京セラドーム【50勝54敗】
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