千葉ロッテ6-10ソフトバンク(第108戦/Yahoo!動画観戦)
千葉ロッテが悔しすぎる再逆転負け。借金4。
先発は、千葉ロッテが唐川侑己、ソフトバンクがパウエル。
唐川投手は初回に3番・松中にタイムリーヒットを浴びて先制され、4番・小久保のダブルプレーの間に1点追加で0-2。
千葉ロッテは1回ウラにワンアウト3、1塁で4番・サブローのショートゴロで1点を返し、1-2。2回ウラには8番・竹原がバントを失敗してヒッティングでタイムリーヒットとなり1点で同点、2-2。早めに唐川を援護する。
しかし、唐川はボールが高めでコントロールがイマイチ定まらない。5回表に3番・松中にスリーランホームランを浴びて再び3点差とされ、2-5。この回でマウンドを降りる。
6回ウラに9番・渡辺正人がツーランホームランで1点差、4-5。パウエル投手をやっとKO。7回ウラに2番手・篠原貴行投手からツーアウト3、2塁で7番・橋本が一二塁間を抜くライト前タイムリーヒットで2者生還し逆転、6-5。
6、7回表を2番手・松本幸大投手が何とか零点に抑え、8回表は3番手・川崎雄介投手で逃げ切りを図るつもりが、失敗。
4番・小久保をショートゴロに打ち取ったがショート渡辺の1塁送球が間に合わず、内野安打。5番・松田はサード今江の正面へ強襲ヒット。6番・大村の送りバントを渡辺投手がお手玉してノーアウト満塁。7番・荒金にフォアボールで押し出しで同点、6-6。
ここでロッテベンチはたまらず、荻野忠寛投手を投入。8番・中西をサードファールフライでワンアウト満塁。9番・高谷にタイムリーヒットで再逆転を許し、6-7。1番・本多にタイムリーツーベースヒットで6-9。荻野投手を諦め、5番手・伊藤義弘投手。2番・明石にセンターへ犠牲フライで6-10。
勝利の方程式、川崎-荻野で落とすという痛い試合となってしまった。折角、先発唐川の5失点を帳消しにする逆転ができたのに残念無念。明日は気持ちを切替えて楽天との3連戦を戦って欲しい。
■前回観戦してからの試合結果
14日(木) ○ 12 - 6 対ソフトバンク 18:15 千葉マリン
15日(金) ● 6 - 10 対ソフトバンク 18:15 千葉マリン【52勝56敗】
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