映画『ダイ・ハード4.0』(お薦め度★★★★)
監督、レン=ワイズマン。脚本、マーク=ボンバック。2007年米。アクション映画。出演、ブルース=ウィリス(ジョン=マクレーン)、ジャスティン=ロング(マット=ファレル)、クリフ=カーティス(ボウマン)、ティモシー=オリファント(トーマス=ガブリエル)、マギー=Q(マイ=リン)、シリル=ラファエリ(ランド)、メアリー=エリザベス=ウィンステッド(ルーシー=マクレーン)。"世界で最も運の悪い刑事"ジョン=マクレーンの12年ぶりの人気シリーズ最新作。
ここまでやりますか?!まるでサーカスです。
サイバーテロとの戦いは頭脳戦と思いきや、ヘリコプターにパトカーを体当たりさせたり、最新鋭戦闘機と格闘したりで非常にタフな肉弾戦によるノンストップアクション映画です。トーマス=ガブリエルという悪役キャラクターが後半になるほど頭脳明晰さを感じさせないので、マクレーンとの直接対決は物足りなさが残りますが、非常にテンポを重視しており一気にラストに突入するため、また物語のスケールが大き過ぎてほとんど観客に考えさせる暇を与えません。「ダイ・ハード」シリーズなのでこの手法で成立しています。内容を考えずに体感する作品でしょう。
本作は、シリーズ4作品の中では第1作に次いで2番目の面白さです。マギー=Qのクールな美しさが印象的でした。
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コメント
こんばんは!
私も1作目の次におもしろい作品でした。
よくこれだけ、ブルース・ウィルスも体張ったなあと感心。
全然期待していなかっただけに、より楽しめました。
投稿: nocci | 2009.09.08 01:10
>nocciさん、いつもコメントありがとうございます♪
私も期待していなかったので、非常に楽しめました。
いろいろなアクション映画が登場して、「ダイ・ハード」シリーズも続編は大変になっていると思われますが、
本当にブルース=ウィルスが頑張ってくれています。
これならば、次回作も作られるでしょうね。
投稿: erabu | 2009.09.08 12:31