映画『ナイト ミュージアム<日本語吹替版>』(お薦め度★★★)
監督、ショーン=レヴィ。脚本、ロバート=ベン=ガラント、トーマス=レノン。2006年米。ファンタジー映画。出演、ベン=スティラー(ラリー=デリー)、カーラ=グギーノ(レベッカ)、ディック=ヴァン=ダイク (セシル)、ミッキー=ルーニー(ガス)、ビル=コッブス(レジナルド)、ジェイク=チェリー(ニック=デリー)、ロビン=ウィリアムズ(テディ=ルーズベルト大統領)、ミズオ=ペック(サカジャウィア)、ラミ=マレック(アクメンラ)、リッキー=ジャーヴェイス(マクフィー博士)、アン=メアラ(デビー)、キム=レイヴァー(エリカ=デリー)。
そこそこりの面白さです。
主演のベン=スティラーの人気も手伝って全米で大ヒットしました。ただし、日本では彼の知名度は高いわけではないので日本では大ヒットとはいかなかったようです。深夜の博物館の展示物が次々と動き出して大騒動を繰り広げる展開はさほど目新しさが無く、事の顛末もあまり練られているとは思えません。作品としてはアメリカ的なベタなコメディ色で仕上げられています。テンポが非常に良いので考える隙を与えず観客を上手に引っ張って行ってくれます。特撮の違和感は少なく、ファミリー向けとしては良心的な作品でした。子供と一緒に見られるのなら日本語吹替版がお薦めです。
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