千葉ロッテ4-3埼玉西武(第122戦/TV観戦)
千葉ロッテが競り勝つ。西武に勝ち越し。借金2。
先発は、千葉ロッテが清水直行、埼玉西武が涌井秀章。
千葉ロッテが序盤から制球の悪い涌井投手を攻略。
1回ウラにワンアウト3、1塁で4番・橋本がライト犠牲フライで1点先制。1-0。
2回ウラにツーアウト2塁で9番・早川がライト前タイムリーヒット。2-0。
3回ウラに1番・西岡がセカンド内野安打。2番・根元がセカンドゴロで西岡は2塁。3番・今江の打席で涌井投手がワイルドッピッチで西岡が3塁に進み。今江がスクイズを決めて、3-0。
清水投手は快調な立ち上がりで5回までは素晴らしいピッチング。
しかし、6回表にツーアウトから2番・佐藤が振ったバットに里崎のミットが当たり打撃妨害となって出塁させてしまう。3番・栗山にライト前ヒットを打たれ、ツーアウト2、1塁。4番・中島をフォアボール。ツーアウト満塁。清水投手はアップアップ状態。5番・石井義人にレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを打たれ2者生還、3-2。1点差に追いつかれてしまう。
さらに、7回表に7番・大島にライトフェンス直撃のツーベスヒットを打たれ、8番・細川が送りバントを成功させてワンアウト3塁。清水投手はここで降板。2番手・シコースキー投手は9番・松坂をショートゴロに打ち取るが、1番・片岡にレフト前タイムリーヒットを打たれ同点。3-3。2番・佐藤にもライト前ヒットで交代。3番手・川崎雄介投手が後続を断つ。
試合が振り出しに戻った。悪いながらも涌井投手が持ち直しつつある。
だが、7回ウラにツーアウトから3番・今江がライトへ勝ち越しとなる12号ソロホームラン。4-3。涌井投手をノックアウト。
僅か1点差で逃げ切れるか?
8回表は川崎投手が3者凡退。9回表は守護神・荻野忠寛投手。7番・大島にセンター前ヒット。8番・細川が送りバント。ワンアウト2塁。ここで代打・G.G.佐藤。悪い記憶が蘇る。しかし、ショートフライ。1番・片岡をライトフライ。ゲームセット。逃げ切り成功。2番手の川崎が2勝目。荻野は22セーブ目。
楽勝ペースがキャッチャー里崎の打撃妨害で清水投手が崩れ同点に追いつかれたが、今江の一発でチームは60勝目をもぎ取った。
■前回観戦してからの試合結果
4日(木) ○ 4 - 3 対西武 18:15 千葉マリン【60勝62敗】
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