西武キラー・渡辺俊介で千葉ロッテ負ける(第131戦/Yahoo!動画観戦)
○西武4-3ロッテ●
千葉ロッテは連勝3で止まり、借金1。
先発の渡辺俊介は昨年から続いていた対西武戦7連勝でストップ。
<西武先発の石井一久投手を千葉ロッテは序盤から攻略して先制>
1回表、ワンアウトから2番・オーティズがセンター前ヒット。ツーアウト1塁となって4番・ズレータが右中間フェンス直撃のタイムリーツーベースヒットで1点。0-1。
2回表、ワンアウトから7番・橋本、8番・堀、9番・大塚の3連打で1点追加。0-2。
<一方の西武は渡辺投手から逆転>
2回ウラ、渡辺投手は先頭の5番・中村にツーベースヒット、6番・石井義人にタイムリーヒットで1点返される。1-2。
4回ウラ、ワンアウト後5番・中村、6番・石井義人に連続ヒット。7番・佐藤をフォアボールで満塁。8番・細川が3塁線際にタイムリー内野安打で2者生還、3-2。ワンアウト3、1塁。9番・赤田をデットボール。再び満塁。1番・片岡はファーストゴロで1塁をアウトにする間に3塁ランナー・佐藤がホームイン。4-2。
<ズレータが活躍するも・・・>
6回表に先頭の4番・ズレータがライトへ7号ソロホームランで1点差。4-3。5番・サブローはファーストファールフライ。ファーストのブラゼルがブルペンに身を乗り出して捕球後ブルペンに転がり込むファインプレー。6番・ベニーはレフト前ヒット。7番・橋本はライトフライ。ツーアウト1塁で西武は石井一久投手から2番手・正津英志投手に交代。代打・大松がセンター前ヒット。ツーアウト3、1塁。代打・福浦で3番手・三井浩二投手に交代。福浦はファーストライナー。またしてもブラゼルに捕球されてしまった。
7回表は4番手・岡本真也投手、8回表は5番手・小野寺力投手、6番手・星野智樹投手、9回表はグラマン投手に完璧に抑えられた。
渡辺投手は8回ウラに先頭の3番・中島にヒットを打たれるまで粘ったが、味方が1点差を追いつけなかった。西武はマジックを一つ減らし7。首位と4位との違いは継投の差にある。明日は序盤に大量点をあげて、西武を粉砕して欲しい。
■前回観戦してからの試合結果
16日(火) ● 3 - 4 対西武 18:00 西武ドーム【65勝66敗】
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