千葉ロッテ、西武の胴上げ阻止!!(第138戦/TV→Yahoo!動画観戦)
●埼玉西武1-9千葉ロッテ○
千葉ロッテは同率3位に浮上。貯金1。
先発の久保康友投手が今季初完投で3勝目。4回に死球を受けたベニーが暴行による退場処分を受ける荒れた試合となったが、冷静に投げ切った。
西武先発は涌井秀章投手。優勝がかかる試合にエースを登板させたが、4回表に崩れる。
5番・ズレータはフォボール。6番・大松がフルカウントから粘ってライトへ24号ツーランホームランで2点先制。0-2。7番・ベニーがセンター前ヒット。8番・早川はセカンドゴロで2塁フォースアウトのみ。ワンアウト1塁。9番・細谷の打席で早川が盗塁。ワンアウト2塁。細谷はライト前ヒットでワンアウト3、1塁。1番・西岡がセンター前にタイムリーヒットで3塁ランナー早川がホームイン。0-3。2番・オーティズはサード強襲内野安打でワンアウト満塁。3番・里崎はデッドボールで押し出し。0-4。かなり痛かったようですぐにベンチに帰って治療して戻ってきた。大事にならず良かった。涌井投手はKO。
2番手・三井浩二投手は4番・橋本を三振。5番・ズレータにデットボールで押し出し。0-5。6番・大松がレフト前タイムリーヒットで2者生還。0-7。ツーアウト2、1塁。三井もKO。
3番手・許銘傑(シュウ=ミンチェ)投手。7番・ベニーにデッドボール。この回3度目となるデッドボールでベニーはキレてしまった。許投手を睨み付け、キャッチャー細川がすぐに止めに入ったところ、ベニーが激高して細川を首投げして2人とも倒れ込んだ。両軍ベンチから選手が飛び出してベニーを引き離すという異様な状況になってしまう。バレンタイン監督が主審にベニーを擁護するも退場が宣告されてしまった。
この回何んと7得点。試合をほぼ決定付けた。
4回ウラに久保投手が2番・栗山にタイムリーを浴びるが1点のみに抑えた。1-7。
6回表に7番・大塚がタイムリーツーベースで1点追加。1-8。8回表に4番手・平野将光投手から4番・橋本が10号ソロホームランでダメ押し、1-9。
絶対に負けられない試合を圧勝した。この長かった12連戦は7勝3敗1引き分け(雨天ノーゲーム1)。見事な追い上げをみせてくれた。
■前回観戦してからの試合結果
24日(水) ○ 9 - 1 対西武 18:00 西武ドーム【69勝68敗1引き分け】
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