千葉ロッテ、逆転し4連勝で3位浮上(第140戦/Yahoo!動画観戦)
●日ハム1-4千葉ロッテ○
千葉ロッテが終盤に一気に逆転し4連勝。貯金3。単独3位。
先発は、日ハムが藤井秀悟、千葉ロッテが成瀬善久。
成瀬投手が素晴らしいピッチングをみせるも、5回ウラに先制される。
ワンアウト後に8番・高口にストレートのフォアボール。9番・金子誠は三振。ツーアウト1塁。1番・田中賢介の打席で1塁へ牽制するが、走られて盗塁成功。ツーアウト2塁。直後にワイルドピッチでツーアウト3塁。田中賢介がセンターへタイムリーヒット。1-0。僅かなミスで簡単に得点を許してしまった。
一方の千葉ロッテは藤井投手からヒットを打つものの打線に繋がりがなく併殺に倒れることが多く、攻めきれず7回まで好投を許してしまう。
チャンスが訪れたのが8回表の2番手・建山義紀投手に交代してから。
ワンアウト後、2番・早川がショート内野安打。3番・里崎がピッチャー強襲内野安打。ワンアウト2、1塁。4番・ズレータに代打・福浦、初球をライトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットで同点。1-1。ワンアウト3、2塁。とうとう福浦が大事な場面で期待通り打ってくれた。5番・オーティズに代打・橋本を送ると、日ハムバッテリーは敬遠を選択。フォアボール。ワンアウト満塁。続くバッターは6番・サブロー。彼はこういう場面では燃える。初球をレウト前にタイムリーヒットを放ち逆転。1-2。ワンアウト満塁。7番・ベニーは中途半端にバットを振ってショートフライ。ツーアウト満塁。ここで左の武田勝投手に交代。8番・大松に代打・大塚。大塚は期待通りレフト前にタイムリーヒットで2者生還。1-4。3点差と勝ち越す。
こうなると8回ウラから千葉ロッテは1失点で被安打2と好投した成瀬投手を下げ、2番手・川崎雄介投手を送る。9回ウラは守護神・荻野忠寛投手、先頭の4番・高橋にライト前ヒットを打たれるも後続を断って、試合終了。成瀬8勝目。荻野29セーブ目。
大事な大事な直接対決の初戦に勝って、日ハムと入れ替って3位浮上。
明日はダルビッシュと小林宏之の先発。明日も勝つ!!
■前回観戦してからの試合結果
28日(日) ○ 4 - 1 対日本ハム 13:00 札幌ドーム 【71勝68敗1引き分け】
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