千葉ロッテ9-5ソフトバンク(第129戦/マリンスタジアム観戦6回目)
千葉ロッテが2連勝。借金1。
先発は、千葉ロッテが小林宏之、ソフトバンクが和田毅。
千葉ロッテが先手。
1回ウラに1番・西岡のツーベースヒット。3番・竹原のレフト前タイムリーヒットで1点先制。1-0。
4回ウラに5番・サブローがレフト前ヒット。6番・ベニーが左中間タイムリーツーベースヒットで1塁ランナーのサブローが一気に生還。2-0。
一方の小林投手は無難な滑り出しをみせるが、5回表に自らのミスで崩れる。
ツーアウト2塁で1番・本多に対してフォアボールとなった球がワイルドピッチとなり、ツーアウト3、1塁のピンチを招く。2番・森本にタイムリーヒット。2-1。ツーアウト3、1塁。3番・多村にタイムリーひっとで同点。2-2。ツーアウト2、1塁。4番・松中もタイムリーヒットであっさり逆転される。2-3。大事な場面で力み過ぎて制球が甘くなって打たれるいつもの悪いパターン。今シーズンは全く信頼できない。
ソフトバンクに流れが変わったと思われたが、5回ウラに和田投手を攻略。
8番・橋本がライト前ヒット。ノーアウト1塁。9番・早川は三振。1番・西岡がライトオーバータイムリースリーベースヒット。あっさり同点。3-3。2番・オーティズがセンターオーバータイムリーツーベースヒットで逆転、4-3。ワンアウト2塁。3番・竹原はサードゴロ。ツーアウト2塁。4番・ズレータがレフト線タイムリーツーベースヒットで5-3。和田をノックダウン。2番手・柳瀬明宏投手から5番・サブローがレフトオーバータイムリーツーベースヒットで6-3。3点差。
しかし、小林投手は踏ん張れない。
6回表に7番・松田にソロホームランを浴び、6-4。応援していて本当にもどかしい。8番・小斉にショート内野安打されマウンドを降りる。2番手・小宮山悟投手は代打・田上にツーベースヒットを打たれ救援失敗。ワンアウト3、2塁。3番手・松本幸大投手を投入。1番・本多をセカンドゴロに打ち取るが、1塁アウトの間に1点入る。6-5。なおもツーアウト3塁のピンチ。2番・森本を三振に仕留めて同点を許さない。
7回ウラにツーアウト1塁となったところでソフトバンクは4番手・水田章雄投手をマウンドに送る。ここでスタンドからは大ブーイング。9/7の試合で今江にデットボールして骨折させた本人だからだ。4番・ズレータに対して初球がぶつかりそうな内角球。さらにブーイングの嵐。続く2球目をセンターオーバータイムリースリーベースヒットにして1点追加。7-5。ズレータは男だ!!スタンドは大騒ぎ。
8回ウラにも6番・ベニーのヒット。7番・塀内が送りバント。ワンアウト2塁。8番・橋本がタイムリーツーベースヒットで8-5。9番・早川がセカンドゴロに倒れるが3塁に進み、ツーアウト3塁。1番・西岡がセンター前にタイムリーヒットで留めの9-5。
9回表は守護神・荻野忠寛投手。(写真)
3番・多村をいきなりフォアボール。やはり荻野はピシャッと抑えてくれない。4番・松中はサードフライ。5番・大村をサードゴロに仕留めダブルプレー、ゲームセット。
無様なピッチングだったものの、小林投手が勝ち投手となり5勝目。ヒローインタビューは誰かとスタンドで待っているとオーティズとズレータだった。ズレータは4番の役割を果たしてくれた。今日は褒める!!
4点差があったものの、ヒヤヒヤの連続。ともかく救援する投手が信頼できない。その日投げてみないと全く判断できない。終盤に来ても苦しい試合が続く。何んとしても頑張って欲しい。
■前回観戦してからの試合結果
14日(日) ○ 9 - 5 対ソフトバンク 13:00 千葉マリン【64勝65敗】
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