F1第15戦シンガポールGP
マリーナ ベイストリート サーキット、61周。
初開催でF1史上初のナイトレース。3000ルクスでサッカー場の4倍の明るさ。
9/28決勝(晴れ/ドライコンディション)
優勝[予選15位]フェルナンド=アロンソ(ルノー)
2位[予選9位]ニコ=ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)
3位[予選2位]ルイス=ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
8位[予選10位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)
予選上位陣はマッサ、マミルトン、ライコネン、クビサ。スタートは波乱無く順位通り。14周目にネルソン=ピケJr.が大クラッシュ。セーフティカーが入る。17周目にマッサがピットストップ。ここで何んと給油ホースをつけたまま走り出してしまい。ピットレーン出口で待機して、フェラーリのクルーが走ってマシンから給油ホースを外す。マッサはコースに戻るが最下位に転落。
18周目にレース再開。ロズベルグ、トゥルーリ、フィジケラ、クビサの順。ロズベルグとクビサはピットストップに入ったタイミングが悪くペナルティを取られ上位から後退。ここから混戦となり順位の入れ替りが激しくなる。
残り20周でアロンソ、ハミルトン、クルサードの順。残り11周でライコネンが2回目のピットストップを終えて5位でコースに戻る。エイドリアン=スーティル(フォース・インディア)がウォールにクラッシュ。2度目のセーフティカーが入る。
残り9周でレース再開。アロンソ、ロズベルグ、ハミルトン、グロック、ライコネンの順。中嶋は9位。残り4周でライコネンが縁石に乗り上げクラッシュ。中嶋は8位に浮上。このままの順位でフィニッシュ。アロンソは今季初優勝。中嶋は今季5度目の入賞。マッサは13位。ライコネンは15位。マッサは本当についていない。ライコネンは自らのミスでチャンピオン争いから外れた。
ナイトレースは見応えがあった。2度にわたりセイフティカーが入って荒れたレースになったが、シンガポールGPは成功したと言えるだろう。いよいよ次は日本GP(10/12決勝)となる。
<ドライバーズポイント>
1位 ルイス=ハミルトン 84pt
2位 フェリペ=マッサ 77pt
3位 ロバート=クビサ 64pt
4位 キミ=ライコネン 57pt
15位 中嶋一貴 9pt
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