千葉ロッテ8x-7ソフトバンク(第130戦/Yahoo!動画観戦)
千葉ロッテがサヨナラ勝ち、3連勝。5割復帰。
先発は、千葉ロッテが唐川侑己、ソフトバンクがガトームソン。
唐川投手は立ち上がり、簡単にツーアウトを取るが、ソフトバンクのクリーンナップ、3番・多村、4番・松中、5番・大村に3連打されてあっさりと先制されてしまう。1-0。
すかさず打線が援護。1回ウラに1番・西岡が今季4本目となる12号先頭打者ホームランで同点。1-1。
唐川は2、3回はヒットを打たれるものの後続を断って得点させない。丁寧に投げているが簡単に打たれる。4回に再びつかまる。7番・松田にヒット。8番・小斉にタイムリーツーベースヒットで1-2。1番・本多にもタイムリーヒットを打たれ、1-3。ワンアウト1塁。4回途中で先発の責任を担うことなく唐川は降板。2番手・小宮山悟投手は43歳の誕生日で後続を見事に断つ。
4回ウラにガトームソン投手から3番・橋本が9号ソロホームラン、2-3。4番・ズレータはフォアボール。5番・大松がツーベースヒットでノーアウト3、2塁。6番・サブローがレフト前にタイムリーヒットで2者生還で逆転、4-3。一気に試合をひっくり返した。
5回表は3番手・高木晃次投手が好リリーフ。6回表は代打・仲澤にヒットを打たれ降板。4番手・伊藤義弘投手が切り抜ける。
6回ウラにワンアウトから4番・ズレータがツーベース、5番・大松がレフトオーバータイムリーツーベースヒット、5-3。ワンアウト2塁。6番・サブローはセカンドゴロに倒れるが、3塁へ進塁打となる。7番・福浦がセンター前にタイムリーヒットで6-3。3点差。
7回表、伊藤投手はワンアウトから3番・多村にヒットを打たれ、ワンアウト1塁。すかさず5番手・松本幸大投手。しかし、誤算。4番・松中にライト前ヒット、5番・大村にセンター前ヒットでピンチを広げてしまう。ワンアウト満塁。ここで6番手・シコースキー投手を投入。6番・レストビッチを三振に仕留めるが、7番・松田にレフト線タイムリーツーベースヒットを打たれ、6-5。1点差に詰め寄られる。
7回ウラ、ソフトバンク3番手・佐藤誠投手から2番・オーティズがレフト前ヒット、3番・橋本がライトオーバーツーベースヒットでノーアウト3、2塁。4番・ズレータがセンター犠牲フライで3塁ランナーのオーティズがタッチアップ、7-5。2点差にする。
8回表は川崎雄介投手(7番手)で逃げ切りたい。しかし、ソフトバンクが反撃。
9番・田上がレフト前ヒット、1番・本多がサード内野安打。ノーアウト2、1塁。2番・森本は送りバント。3番・多村に右中間タイムリーツーベースヒットを打たれ2者生還の同点。7-7。終盤追いつかれた。
8回ウラはソフトバンク5番手・柳瀬明宏投手に3者凡退。何となく悪いムード。
9回表は8番手として清水直行投手が登場。一気にスタンドが盛り上がる。
簡単にツーアウトを取るが、7番・松田と8番・田上に連打されツーアウト2、1塁。ここで1番・本多をファーストゴロに仕留め、気合いで流れを引き寄せた。流石はエース!!
9回ウラ、2番・オーティズはサードゴロ。ワンアウト。3番・橋本はフォアボール、4番・ズレータはライト線際にポトリと落ちるツーベースヒット。ワンアウト3、2塁。ここで5番・大塚は初球をセンター前へタイムリーヒット、3塁ランナー橋本ホームイン。8-7のサヨナラ!!ゲームセット。今季8度目のサヨナラ。清水11勝目。
ヒーローインタビューは、もちろん9回に活躍した清水投手と大塚選手。8回に振出しに戻ってどんな展開になるかと思ったら、最高のドラマが待っていた。清水投手は試合前からリリーフ登板を予定していたとのこと。本当に総力戦となっている。残り9連戦を悔いの無いように戦い抜いて欲しい。
■前回観戦してからの試合結果
15日(月) ○ 8 - 7 対ソフトバンク 13:00 千葉マリン【65勝65敗】
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