映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(お薦め度★★★)
監督、ゴア=ヴァービンスキー。脚本、テッド=エリオット&テリー=ロッシ。製作、ジェリー=ブラッカイマー。原題『PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END』。2007年米。海洋アドベンチャー映画。出演、ジョニー=デップ(キャプテン・ジャック=スパロウ)、キーラ=ナイトレイ(エリザベス=スワン)、オーランド=ブルーム(ウィル=ターナー)、ジェフリー=ラッシュ(キャプテン・バルボッサ)、ビル=ナイ(ディヴィ=ジョーンズ・”深海の悪霊”)、チョウ=ユンファ(キャプテン・サオ=フェン)、ジャック=ダヴェンポート(ジェームズ=ノリトン)、ジョナサン=プライス(スワン総督・エリザベスの父)、ステラン=スアルスゲールド(ビル=ターナー・ウィルの父)、トム=ホランダー(ベケット卿・東インド会社の権力者)、デヴィッド=スコフィールド(マーサー・ベケット卿の腹心)、ナオミ=ハリス(ティア=ダルマ・ヴードゥー教の預言者)、ケヴィン=R=マクナリー(ギブス・航海士)、リー=アレンバーグ(ピンテル)、マッケンジー=クルック(ラゲッティ)、デヴィッド=ベイリー(コットン)。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの第3作、完結編。
多くのエピソードのごった煮を一気にまとめた海洋大活劇です。
第2作よりもコメディ色が後退して、骨太な海洋アクションにまとまったように感じますが、どうしてこのようなラストになるのかよくわかりません。物語としては中途半端なようであり、堂々たる完結のようであり、結局馴染めませんでした。世界的に大ヒットしたジャック=スパロウのキャラクターも理解できませんでした。
さらに続編が製作されるようですが、本作で見納めにしたいと思います。
【関連記事】
2005/ 7/16 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
2008/ 8/21 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(お薦め度★★★)
| 固定リンク
コメント