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2008.10.26

映画『幸せのちから』(お薦め度★★★)

監督、ガブリエレ=ムッチーノ。脚本、スティーヴン=コンラッド。原題『THE PURSUIT OF HAPPYNESS』。2007年米。人間ドラマ映画。出演、ウィル=スミス(クリス=ガードナー)、タンディ=ニュートン(リンダ・妻)、ジェイデン=クリストファー=サイア=スミス(クリストファー・息子)、ブライアン=ハウ(トゥイッスル・人材課長)。主人公の息子をウィル=スミスの実の息子が演じて話題となる。イタリア人監督のガブリエレ=ムッチーノは5作目で初の英語作品。

タイトル通りの作品です。
父と子の絆で幸せを掴み取ったことがストレートに描かれています。ホームレスになりながらも子連れで億万長者になった父子の実話を映画化しています。よくぞ逆境から立ち上がったものだと感心しました。ビジネスマンでしかも子供を抱えて住む場所に困っていながら成功するのは奇跡的でしょう。日本ではありえないシチュエーションです。
実話として疑問に感じたのは、母親が息子を引き取る意思があったにもかかわらず、簡単に父親に譲ったことでした。物語の中で描かれた立派な母親像からは子供を渡す必然性が感じられず、夫と別れる理由もわかりませんでした。日本人の感覚として若干置いてきぼりされてしまいます。
キャスティングはベストでした。ウィル=スミスが実の親子で演じていますが、素晴らしい呼吸です。本作が初映画出演とのことですが、彼の息子は子役として優れています。蛙の子は蛙なのですね。

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