映画『アイス・エイジ2<日本語吹替版>』(お薦め度★★)
監督、カルロス=サルダーニャ。脚本、ピーター=ゴールク、ジェリー=スワロー。2006年米。アニメ映画。声の出演、山寺宏一(マニー・マンモス)、太田光(シド・ナマケモノ)、竹中直人(ディエゴ・サーベルタイガー)、優香(エリー・マンモス)、久本雅美(クラッシュ・フクロネズミの兄弟)、中島知子(エディ・フクロネズミの兄弟)、高田純次(ものしりトニー・アルマジロ)。
前作が良すぎたためでしょうか、あまり面白さを感じませんでした。
今回は氷河期が終わりに近づき温暖化によって、動物たちが洪水になる土地から脱出する物語です。途中で仲間が加わって賑やかになります。各主役たちのキャラクターを活かすシーンが増えました。人気者のスクラットも登場機会が増えてました。映像もCG技術が向上して動物の毛並みがよりリアルになり、直線処理が目立たなくなりました。間違いなくいろいろな改善が加えられていることはわかります。しかし、ストーリーとしての楽しさは半減してしまいました。マンモスの恋愛は響きませんでした。キャラクターからして辛いと思います。
『アイス・エイジ2』の予告。水の表現に注目です。
2009年夏公開の『アイス・エイジ3』の予告です。恐竜の登場で期待できます。
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コメント
こちらも失礼します
マニーには家族がすでに昔いて、人間達にころされてしまったのだろうという、憶測ですけれど、最初の話のときにそう思える描写があったので、たしかに恋愛要素にはびっくりでしたね
相変わらずディエゴは格好いいので個人的には満足。
新キャラはでてても旧キャラを大切に扱っているところも満足でした
投稿: maki | 2010.08.31 13:55
>makiさん、コメントありがとうございます。
>新キャラはでてても旧キャラを大切に扱っているところも満足でした
確かにこの辺りは十分に考えられていますね。
だだし、レビューに書きましたがマンモスのキャラクターでの恋愛は作品としては辛かったです。
投稿: erabu | 2010.09.05 09:57