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2009.01.15

映画『潜水服は蝶の夢を見る』(お薦め度★★)

監督、ジュリアン=シュナーベル。脚本、ロナルド=ハーウッド。原作、ジャン=ドミニク=ボビー『潜水服は蝶の夢を見る』。2007年フランス・アメリカ。人間ドラマ映画。出演、マチュー=アマルリック(ジャン=ドミニク=ボビー)、エマニュエル=セニエ(セリーヌ=デスムーラン・元妻)、マリ=ジョゼ=クローズ(アンリエット=デュラン・言語療法士)、オラツ=ロペス=ヘルメンディア(マリー=ロペス・理学療法士)、アンヌ=コンシニ(クロード・編集者)、マリナ=ハンズ(ジョゼフィーヌ・恋人)、パトリック=シェネ(ルパージュ医師)、ジャン=ピエール=カッセル(リュシアン神父/店主)、マックス=フォン=シドー(パピノ・父)、イザック・ド・バンコレ(ローラン・友人)、エマ=ドゥ=コーヌ(ウジェニー・記憶の中の美女)、ニエル=アレストリュプ(ルッサン)。雑誌ELLEの編集長ジャン=ドミニク=ボビーは、42歳の時、ドライブ中に突然脳梗塞で倒れ、病室で目覚めた彼は身体全体の自由を奪われた“ロックト・イン・シンドローム(閉じ込め症候群)”となり、全身の中で唯一動く左目の瞬きだけで綴った奇跡の自伝ベストセラーを映画化。

もどかしさだけは伝わりました。
主人公の左眼で見える世界の映像で進みます。身体の自由を奪われた状態を独創的な演出で描いています。雑誌ELLEの編集長だったためでしょう登場する女性たちは美人ばかりです。主人公の闘病の苦しさよりも誰に興味があるのか気になってしかたありませんでした。感動作のつもりで観ていましたが、そうではありませんでした。ベット脇で看病する元妻に対して、恋人に会いたいというシーンも気が多い奴としか伝わりません。編集者クロードの助けを借りて、左目の瞬きだけで綴った様子があまり説明されていないため、苦労したという印象もありませんでした。フランスとアメリカの合作ですが、フランス映画っぽい仕上がりになっていました。
出演者の中で気になったのは理学療法士マリーを演じたオラツ=ロペス=ヘルメンディアでした。奥行きのある美人です。ジュリアン=シュナーベル監督の奥さんだそうです。さすが監督お目が高い。

本編を観ての予告編はストーリーがよくわかります。

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コメント

erabuさん こんにちは♪

あぁ~なんだかerabuさんの★の数もレビューも拝見して、私と同じで嬉しくなりました!
巷では絶賛されていますが、私もerabuさんと同じ感想を持ちました。

>ジュリアン=シュナーベル監督の奥さんだそうです。

そうだったんですかぁ。
確かに雰囲気のあるお綺麗な方でしたね。

そうそう、フランス映画の色が強かったですね!

投稿: なぎさ | 2009.01.16 09:08

>なぎささん、こんばんわ♪

>巷では絶賛されていますが、私もerabuさんと同じ感想を持ちました。
カンヌ映画祭で受賞すると評価する人が多いようです。内容からしてサッパリだと思うのですが、不思議ですよね。

>確かに雰囲気のあるお綺麗な方でしたね。
そうなんです。だから映画監督という職業には永遠に憧れてしまいます。

投稿: erabu | 2009.01.16 22:05

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