映画『マーズ・アタック!』(お薦め度★★★)
監督、ティム=バートン。脚本、ジョナサン=ジェムズ。原題、『Mars Attacks!』。1996年米。SFコメディ映画。出演、ジャック=ニコルソン(ジェームス=デイル大統領/アート=ランド(2役))、グレン=クローズ(マーシャ=デイル・大統領夫人)、ピアース=ブロスナン(ケスラー教授)、アネット=ベニング(バーバラ)、ダニー=デヴィート(ギャンブラー)、マイケル=J=フォックス(ジェイソン)、パム=グリアー(ルイーズ)、トム=ジョーンズ(本人役)、リサ=マリー(エイリアンのスパイ)、ナタリー=ポートマン(大統領の娘)、ジム=ブラウン、サラ=ジェシカ=パーカー。
実は初めて観ました。思いっきりブラックですね。今観ても旧さを感じさせず、全く遜色ありません。
インベーダーといえば必ず侵略者として扱うのが米国流なのに、逆転の発想でどう贔屓目にみても怪物にしかみえない火星人を友好的に扱って、侵略を受けてしまうというおバカな展開です。それにしても贅沢な出演者が惜しげもなく殺戮されてしまいます。かなりグロながら上品に仕上がっているところが奇才・ティム=バートン監督の真骨頂だと思います。
豪華な俳優陣の見事なやられっぷりでした。
| 固定リンク
コメント
こんばんは!
トラックバックありがとうございました
TBエラーになりますので コメントでお返しいたします
いまみても非常にシュールでした^;
でもそのシュールさがむしろどこか滑稽であるところがいいですね
昔みたときはアシュトン・カッチャーとジャックブラックには気付きませんでした^;
いや~ほんと無残な殺され方をする豪華俳優陣たちです(笑)
投稿: maki | 2009.07.21 00:41
アシュトンさんかと思ったら、違いました^;
ルーカス・ハースさんでした
勘違い…
投稿: maki | 2009.07.21 00:45
>makiさん、いつもコメントありがとうございます。
>でもそのシュールさがむしろどこか滑稽であるところがいいですね
そうですね。
骸骨のような火星人を友好的に迎えようとするところが、くだらなくて面白いですね。
しかも友好だろうとなんだろうとドンドンと殺されるナンセンスさは、落ちすらどうでも良くなってしまいます。
アシュトン・カッチャー、ジャックブラック、ルーカス・ハースいずれもわかりません。顔を見れば思い出せるとは思うのですが...
投稿: erabu | 2009.07.21 23:34