2009年3月28日より、東京メトロ丸の内線全線でワンマン運転が始まるそうです
ホームドアに貼ってあるお知らせで知りました。
東京メトロ丸の内線はホームドアが進んでいるのは知っていました。転落事故や触車事故の防止対策に取り組んでいるのだと思いましたが、車掌を廃止する施策とは露知らず。確かに"ゆりかもめ"は端から運転士すらいない無人自動運転です。最初からシステム化されていたので違和感は無かったのですが、地下鉄となるとイメージすることができません。運転士だけのワンマン運転になるとは全く想像しませんでした。
東京メトロのニュースリリースを見ると、だいぶ前からワンマン運転を部分的に行ってきたようです。単に知らなかっただけなのです。今後も公共交通機関は人減らしを加速していくのですね。車掌がいなくなると間違いなく運転士に負荷がかかるので、本当に安全面で問題ないのでしょうか。いざ何か起こったときに大丈夫なのでしょうか。そして、このような経済最優先の世の中でいいのでしょうか。省人化する世の中は、全く予想も出来ないとんでも無い未来が待ち受けているように感じられて仕方ありません。
その頃の日本は幸せですか?
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