東京タワーの階段600段を昇り降り
子供たちを連れて、東京タワーに行ってきました。東京メトロ神谷町駅から向かいました。土曜・日曜・祝日に限り大展望台(150m)への「昇り階段」が開放されています。春休み期間(3/20~4/5)も毎日開放されています。以前から興味がありました。入り口で大展望台チケットを購入。大人820円、子供(小中学生)460円。エレベーターを使わなくても料金は取られます。1階に入って制服を着た係りの人に階段を利用したいと告げると、建物の階段を使って屋上(5階)に出ると「昇り階段」があると案内されました。
写真は屋上から東京タワーを見上げての撮影です。
11時半から昇り始めました。途中「ノッポンブラザーズ」の看板がナビゲートしてくれます。汗だくで膝が笑ってしまうくらいの相当シンドイ体験になるのかと予想しましたが、約10分くらいで昇ってしまいました。
大展望台に入るところで係りのお姉さんから「昇り階段認定証」を渡されました。ほとんど達成感はありません(笑)。ちょっと拍子抜けしました。子供たちも全く元気です。さすがに汗は噴出しました。
六本木ヒルズを撮影しました。今日は天気が良くて視界良好です。子供たちのリクエストで特別展望台(250m)へも行くことにしました。過去に何度も東京タワーに来ていますが、特別展望台は初です。当然エレベーター利用でチケットを購入しなければなりません。ここから時間がかかりました。チケット売り場は長蛇の列。30分以上待たされました。追加料金は大人600円、子供(小中学生)400円。
写真は特別展望台へ昇るエレベーターです。11人定員の狭いもので、100mを数十秒ほどで昇ります。恐怖感は全くありません。
写真左は特別展望台フロア。右は再び六本木ヒルズです。フロアには20人くらいしかいません。時間制限は無く、降りたくなった人が集まると降りる流れです。降りはスムーズでした。大展望台に戻り、「下り専用階段」で約5分くらいで屋上に到着しました。下るときに足の疲れを若干感じました。建物(東京タワーフットタウン)の中には、昭和の雰囲気が残る蝋人形館やギネス世界記録博物館があります。どこか時代に取り残された施設です。いまだに商売になるのですね。とりあえずそれぞれの入り口を見て回って外に出ました。13時を過ぎていました。11時に到着して約2時間の東京タワーとなりました。
帰りは散歩です。増上寺に寄りました。東京の桜の開花は3月21日と発表されたものの寒い日が続き、3月27日の今日もジャンパーを着ないと寒い気温で、お花見にはまだ少し早い状況です。来週あたりが見頃でしょう。JR浜松町駅手前のモスバーガーで昼食をとってから、浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)へ行きました。ここは初めて。入園料は大人300円。小学生以下は無料。大都会ながら広々として大きな開放感を得ることができました。
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コメント
この記事、忘れていました。erabuさんは1年前に行かれたのでしたね。やはり近くで観ると本当に大きいですねぇ。昭和33年の建物とは思えないくらいに綺麗にメンテナンスされていて感心しました。
ところで、1年経過した現在でもerabuさんは600段の階段昇り降り出来ますか(^_^;
投稿: Tad | 2010.03.20 07:04
>昭和33年の建物とは思えないくらいに綺麗にメンテナンスされていて感心しました。
同感です。確かに概観は古さを感じさせませんね。
しかし、中に入ると御土産物屋やアトラクションは昭和の香りが充満しています。
>ところで、1年経過した現在でもerabuさんは600段の階段昇り降り出来ますか(^_^;
大丈夫です。
意外と楽に登れますので、機会があれば再度挑戦したいと思います。
投稿: erabu | 2010.03.20 23:03
7階までだったら、大丈夫なんですが、何段あるのか今度調べてみます。それで容易に判断出来そうなので・・・
投稿: Tad | 2010.03.21 06:17
確か138段だったと思います。
600段はその約4倍になりますね。
投稿: erabu | 2010.03.21 11:21