これも定めか、IXY DEGITAL 200
我が家で唯一のデジカメが壊れました。長男の誕生祝いに弟がプレゼントしてくれたものでした。壊した犯人は彼の甥(祝いを受けた本人)です。これもモノの宿命なのでしょうか。
200万画素は今では骨董品かもしれませんが、PCで画像を再生する分には全く遜色無く、プリントアウトしたときに粗さで物足りなさを感じるくらいでした。
ただし、ハード的な劣化はバッテリーが顕著で充電しても直ぐにバッテリー不足に陥っていました。本体は使用可能でもバッテリーが持ちません。そういった意味では製品としての寿命だったのでしょう。残念無念です。
IXY DEGITAL 200について、erabu過去ログで次のように記事にしています。
IXY DEGITAL 200
デジカメを所有したのは、IXY DEGITAL 200が初めてです。これまで使わなかった理由は、有効画素が400~600万画素にならないとフィルム写真と画質が互角にならないと雑誌記事で紹介されていたからです。そのためこのカメラの前(1996年)に購入したものはAPSフィルムのIXYでした。現像時に同時プリントをして、気に入った写真は、フィルムスキャナでデジタルデータに加工して年賀状で使っていました。 しかし、今は初代IXYは使うことも無く、デジタルIXYで撮ったデータをパソコンに保存して、気に入った写真をインターネットでLサイズプリントしています。200万画素ですが納得できる画質ですので、写真を撮る枚数は増えました。ただし、掛かる費用は削減されました。また、操作性もフィルムカメラとの差が無くなっているため、撮影時のストレスはありません。今後フィルムカメラを使うことが稀になるでしょう。(2002/8/29)
さて、どのように壊れたのか?写真の通りです。
バッテリーを逆さまに強引に挿入したために、取り出すことが不可能になりました。ペンチを使ったのですが、どこかに引っかかって取れません。トホホ...、我が家のデストロイヤーは最強です(泣)。
サヨナラ、IXY DEGITAL 200。
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