地デジ放送のダビング見送り
今月から地デジチューナーを導入して、鮮明で奥行きのある映像に満足しています。HDDレコーダーへの録画は問題ありませんでした。使用しているHDDレコーダーはパナソニックDIGA DMR-E100H(写真)で、HDD容量は120GBなので視聴した番組は直ぐに削除して容量を確保しています。最近はHDDに録画したものをDVDにダビングすることがほとんどないのですが、残しておきたい番組があったのでDVD-Rにダビングを試みました。地デジ放送はコピーワンスで、ムーブ(HDD→DVDへ移動)が可能なはずです。しかし、レコーダーはDVD-Rを受け付けてくれません。取扱説明書で確認したところ「CRPM」対応のディスクが必要と記載されていました。
「CRPM」という単語は初めてです。Content Protection for Recordable Mediaの略で著作権保護技術の一つでした。2004年4月5日から、BS/地上デジタルテレビ放送に、原則「1回だけ録画可能」(コピーワンス)なコピー制御信号が加えられており、レコーダーとDVDなどのメディアが「CRPM」に対応していなければならないそうです。
Amazon.co.jpで調べたところ、次の商品「TDK 録画用DVD-R デジタル放送録画対応(CPRM) ホワイトワイドプリンタブル 1-8倍速」が見つかりました。
取扱説明書にはDVD-RAMがダビング可能とあり、DVD-Rとは書いてありませんので、購入は見送りました。
ちなみに、2008年7月4日の「ダビング10」がスタートしており、10回までダビング(10回目は元番組が消える「ムーブ」)できるそうです。
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