千葉ロッテ、延長10回井口サヨナラ満塁ホームランで接戦を制し連勝(第11戦/4勝7敗)
○千葉ロッテ11x-7東北楽天●(延長10回) 千葉マリン(18:15)TV観戦
□責任投手
勝利投手 シコースキー (2勝 1敗 0S)
敗戦投手 小山 (0勝 1敗 1S)
□バッテリー
E 永井、グウィン、佐竹、木谷、有銘、●小山=嶋、藤井
M 成瀬、中郷、高木、小宮山、伊藤、○シコースキー=里崎
□本塁打
E
M 西岡1号ソロ(7回・木谷)、里崎1号2ラン(7回・木谷)、井口2号満塁(10回・小山)
今季初登板で初先発の成瀬投手は1、2回の立ち上がりは良かった。味方が1回ウラに2点先制するが、3回にあっさりと同点を許してしまう(2-2)。球は走っていて調子が良さそうに思えるが、昨年と同様に簡単に打たれるようになっている。
一方の東北楽天の永井投手は1回ウラ1番早川にデットボール、3回ウラ3番西岡にデットボール、4回ウラには8番バーナムJr.の右側頭部に直球をぶつけて危険球で退場。
5回ウラに千葉ロッテは1点追加(3-2)。しかし、6回表に2番高須、3番鉄平、4番セギノールの3連打で簡単に逆転を許す(3-4)。ここでノックアウト。再び先発投手が崩れた。2番手・中郷投手は今リリーフの中で1番安定しているが、追加点を許してしまう(3-5)。6回ウラに8番バーナムJr.、9番今江、1番早川の3連打で1点を返す(4-5)。
しかし、7回表に4番手・小宮山がツーアウト2、1塁で4番セギノールをライトフライに打ち取ったように見えたが、風に流されライト・サブローが捕球できずにタイムリーツーベスとなり2者生還(4-7)。
終盤の3点が重くのしかかる。7回ウラの先頭打者3番西岡がソロホームラン、ここのところ当りが止まっていた7番里崎も同点とするツーランホームラン(7-7)。何んと本塁打攻勢で振り出しに戻した。
両チームともに譲らずに延長。10回ウラにワンアウト満塁で4番井口。レフトスタンドへサヨナラ満塁ホームラン。千両役者だ!!井口!!
今季2度目のサヨナラで千葉ロッテ5位浮上。このカード勝ち越し。東北楽天は首位転落。
波に乗って欲しい。明日からはソフトバンクと5位決戦。
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