千葉ロッテ、小野の好投で3連敗をストップ(第16戦/6勝10敗)
●東北楽天2-5千葉ロッテ○ Kスタ宮城(18:00)TV観戦
□責任投手
勝利投手 小野 (1勝 1敗 0S) 、セーブ投手 荻野 (1勝 0敗 1S)
敗戦投手 長谷部 (0勝 2敗 0S)
□バッテリー
M ○小野、S荻野=里崎
E ●長谷部、木谷、朝井、佐竹、グウィン=嶋
□本塁打
M
E 山崎武2号2ラン(2回・小野)
3試合目の登板となる小野投手は、2回表に1点先制した2回ウラに6番草野にツーベースヒット、7番山崎にツーランホームランで逆転を許す(2-1)。しかし、6回表に味方が逆転(2-5)。8回ウラまで四死球無しのナイスピッチングで初勝利となった。9回ウラには荻野投手に交代。荻野は初セーブを上げた。
千葉ロッテは2回表に先制。
ワンアウト3、1塁で1番早坂がセカンドゴロ、セカンド・高須が捕球したときに1塁ランナー・今江が交錯。守備妨害となり今江はアウト。3塁ランナー・サブローのホームインは認められず、ツーアウト3、1塁で試合再開。この判定を巡りバレンタイン監督は抗議するが、4月19日対ソフトバンク戦で退場となったこともあり、深追いしない。厭な流れになりかけたが2番竹原が三遊間を破るタイムリーヒットで先制(0-1)。
続く3回表、ツーアウト満塁で9番今江がレフト前ヒット。3塁ランナー・井口が生還し同点、2塁ランナー・里崎もホーム突入するが、レフト・草野の好返球でタッチアウト(2-2)。
6回表のツーアウト2、1塁で4番井口が鋭い当りでレフトへ2点タイムリーツーベース(2-4)。さすがは4番の貫禄を見せた。ツーアウト2塁で5番ベニーはフォアボール、ツーアウト2、1塁。6番里崎もタイムリーツーベースヒットで3点差とした(2-5)。
久しぶりに良い形の展開で千葉ロッテが快勝した。今季ロードで初勝利。この流れを維持して欲しい。
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