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2009.04.30

千葉ロッテ、延長11回井口サヨナラ3ランホームランで連敗脱出(第22戦/9勝13敗)

○千葉ロッテ5x-2オリックス●(延長十回) 千葉マリン(18:15)TV観戦

□責任投手
勝利投手 伊藤 (1勝 1敗 0S)
敗戦投手 菊地原 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
Bs 山本、香月、清水、ボーグルソン、●菊地原=日高
M 清水直、シコースキー、○伊藤=里崎

□本塁打
Bs 下山1号ソロ(6回・清水直)
M 井口4号3ラン(11回・菊地原)

やった~!11回ウラに井口がスリーランホームランでサヨナラ!!
今季オリックスに6戦目にしてやっと1勝してくれた。つまらなかった試合の数々をやっと楽しいものにしてくれた。ありがとう!井口。貴方は千葉ロッテの本当の4番だ!!
それにしても、4試合ぶりの指名打者でのスタメンで、守備が出来ないほど左足に故障を抱えていたとは驚いた。そのような悪い状態の中で5打席目に貴重な働きをしてくれた。今日も観ていて辛い試合を一気に喜びに変えてくれた。連敗もストップ。

清水直投手が一軍に復帰して今季4回目の登板。悪くはないもののピリッとしないピッチングで、5回表に7番日高、8番大引に連打され、ワンアウト2、1塁。9番坂口をセカンドゴロに打ち取ったが、ショート・西岡が1塁送球を逸らしてダブルプレーできず1点を先制されてしまい同点(1-1)。6回表には先頭の2番下山に1号ソロホームランを浴びてしまう(1-2)。ホームランバッターでない選手に打たれて凹む。それでも9回表ワンアウトまで投げた。

千葉ロッテの攻撃は、2回ウラに8番今江がタイムリーツーベースで先制したが、追加点のチャンスが無いもどかしい展開。8回ウラに7番竹原に代打・橋本将がバットを折りながらレフト前にヒット。8番今江は送りバントを成功させ、ワンウアウト2塁。ここで9番ランビンに昨日3ランのバーナムJr.が代打。オリックスは左の清水投手に交代。バーナムJr.は期待に応え、ライト線を破るタイムリーツーベースヒットで同点(2-2)。一気に逆転を期待したが繋がらない。

清水直投手の後に、シコースキー投手が9回を抑え、3番手・伊藤投手が10、11回に自らのエラーなどでピンチとなりながらも追加点を許さずに力投した。そして井口の値千金の一発で伊藤投手はプロ初白星。おめでとう!!

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WHOがパンデミック・アラートをフェーズ5に引き上げ

世界保健機関(WHO)は4月27日にフェーズ4に引き上げたばかりでしたが、4月29日にさらにフェーズ5に引き上げました。パンデミック発生のリスクが高まっています。

今のところに国内での新型インフルエンザ発生が確認されていないため、普段の生活に変化はありません。また、今回の豚インフルエンザは毒性の弱い、「弱毒型」とのことです。季節性インフルエンザと同程度と考えていいようです。ただし、季節性といっても毎年6千~3万人死亡しているので注意は必要です。

とりあえず、個人的には食料の備蓄を行いました。2週間分がとりあえず目安とのことです。農林水産省から「新型インフルエンザに備えた家庭用食料品備蓄ガイド」(PDFファイル)が発表されています。

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2009.04.29

バレンタイン監督よ、9回ウラの選手起用は納得できない(第21戦/8勝13敗)

●千葉ロッテ3-5オリックス○ 千葉マリン(14:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 金子 (2勝 2敗 0S) 、セーブ投手 加藤 (2勝 0敗 5S)
敗戦投手 渡辺俊 (0勝 3敗 0S)

□バッテリー
Bs ○金子、大久保、S加藤=日高
M ●渡辺俊、高木、小宮山=橋本将

□本塁打
Bs 大引2号ソロ(7回・渡辺俊)、ラロッカ6号ソロ(7回・渡辺俊)
M バーナムJr.1号3ラン(9回・金子)

金子投手にあわや完封負けかと思われた試合を土壇場で、6番バーナムJr.が来日初アーチとなるスリーランホームランで2点差に追い上げてくれた。オリックスは金子を諦め、大久保投手に交代。7番ベニーも気合いのツーベースヒット。ワンアウト2塁。オリックスは守護神・加藤投手を送る。

8番大松の打順だが、当然井口を代打に出すべきだろう。大松にいくら一発があるとはいえ、4/16からヒットが出ておらず、今日の試合でも打率1割を切ってしまう大ブレーキの状態では全く期待できない。しかし、ベンチはそのまま打席に送った。井口は次の9番ランビンに代打という起用だ。井口の準備が出来ていないというならば、大松の代わりに打率の高い選手を出すべきだ。

案の定、大松は力なくサードフライ。どうしようもない。打てないのはみえていたのだから。9番井口はショートゴロでゲームセット。井口の結果は仕方ないだろう。大松でなく代打攻勢でもう一人のチャンスに賭けるべきだった。反撃ムードを活かそうとしないバレンタイン監督の問題だ。これでオリックスに5連敗。

3回目の先発となった渡辺俊投手は制球に苦しんで今日の登板が一番悪い印象。2回表に5番フェルナンデスに右中間にツーベースヒットを打たれ、6番後藤に詰まりながらレフト前にヒット。得点にならないと思っていたら、昨日と同じようなレフト・バーナムJr.の弱肩で2塁ランナー・フェルナンデスがホームイン。1点先制されてしまった(0-1)。後藤は2塁に進み、7番日高がレフト・バーナムJr.の頭を超えるタイムリーツーベースヒットで追加点(0-2)。レフトが彼ではなかったらと思える失点だった。

4回表、5番フェルナンデスにフォアボール。6番後藤にセンター前ヒット、ノーアウト2、1塁。7番日高はライト前にフラフラと上がった打球を大松がノーバウンドで取れず、ワンバウンドした球を後逸するエラーで、この間に2塁ランナー・フェルナンデスが生還してしまう(0-3)。大松は打撃だけでなく守備も精彩がない。

渡辺俊投手は3点取られたものの、粘って追加点を許さない。しかし、7回表に2番大引に昨晩に続く2号ソロホームランを打たれ、3番ラロッカにもソロホームランを打たれノックアウト(0-5)。先発陣が復調する中で残念な結果となった。

井口がスタメンを外れると打線だけでなく守備もバランスを欠いてしまう。明日は先発出場してくれるだろうか。

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2009.04.28

千葉ロッテ、小林宏の粘投も追加点が奪えず延長で惜敗(第20戦/8勝12敗)

○オリックス4-3ロッテ●(延長十回)千葉マリン(18:15)TV→Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 加藤 (2勝 0敗 4S)
敗戦投手 シコースキー (2勝 2敗 0S)

□バッテリー
Bs 近藤、ボーグルソン、香月、清水、菊地原、○加藤=日高、鈴木
M 小林宏、川崎、伊藤、●シコースキー=里崎

□本塁打
Bs 大引1号ソロ(シコースキー・10回)
M

小林宏投手は初回ツーアウト後に3番フェルナンデスをフォアボール、4番ローズ、5番ラロッカに連打されて1点を先制されてしまう。しかし、落ち着いて力みの無いピッチング内容で調子が戻ってきた印象を受けた(0-1)。

千葉ロッテは1回ウラに近藤投手から2番福浦、3番西岡が連続フォアボール、4番橋本将が2点タイムリーツーベースであっさり逆転(2-1)。 3回ウラにも2番福浦がレフト前ヒット、3番西岡がデッドボールでワンアウト3、2塁のチャンスに4番橋本将が2打席連続のタイムリーツーベースヒットで1点追加、2点差にリードを広げる(3-1)。

4回表に小林投手は5番ラロッカ、6番日高に連打を浴びてワンアウト3、1塁とされ、7番北川を浅いレルトフライに打ち取った。3塁ランナー・ラロッカはタッチアップ、レフト・バーナムJr.のバックホームが若干それてキャチャー・里崎がタッチできずホームイン(3-2)。ここはアウトにすべきだった。バーナムJr.は肩が強いようではないようだ。

6回表、先頭の3番フェルナンデスにまたもフォアボール。4番ローズをファーストゴロに仕留めたが、ファースト・福浦がセカンドに送球してしまいフィルダースチョイス。ノーアウト2、1塁のピンチとなる。どうも守備の歯車が今一歩。5番ラロッカにタイムリーツーベースされ同点(3-3)。とうとう追いつかれた。ノーアウト3、2塁。しかし、小林宏投手は粘って勝ち越しを許さない。立派だった。

オリックスは4回、千葉ロッテは7回から継投。両チームともに相手リリーフから得点が奪えず、延長に突入。9回表から4番手・シコースキーが10回表も続投。2番大引にソロホームランを浴びてしまう(3-4)。大引は7回表にワンアウト3塁でスクイズを失敗しており、自らのミスを帳消しする働きをみせた。

9回ウラはツーアウトから9番今江が振り逃げで出塁するが、代打・早川がセカンドフライに倒れてゲームセット。

今季オリックスに対して4戦全敗。小林宏投手にまたも勝ち星がつかなかったが、復調の気配があるので期待できる。それにしても打線の組み方が右投手に対して左、左投手には右という打線好調な選手を外す起用はなんとかならないか。最後は井口をみたかった。

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新型インフルエンザ発生が宣言された

世界保健機関(WHO)がパンデミック・アラートをフェーズ4に引き上げました(4/27)。
これを受けて我が国の厚生労働省は本日(4/28)に新型インフルエンザが発生したことを宣言しました。

厚生労働省:健康:新型インフルエンザ対策関連情報←チェック!

鳥インフルエンザ(H5N1)の人人感染による最悪シナリオの強毒型とは違い、今回のメキシコで発生したと思われる豚インフルエンザ(H1N1)は弱毒型のようです。

正確な最新情報を収集したいと思います。

次のサイトが参考になります。

鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集
Dr.浦島充佳 公式サイト

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2009.04.27

クレヨンしんちゃんが泣いているかも。俺は悲しいです...トホホ

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草彅剛が4月23日に公然わいせつ容疑で逮捕されたのは、本当にショックでした。国民的スーパアイドルSMAPの一員であり、韓国通ということで個人的にも支持していたのに残念です。芸能人として夢を売るのが商売なのにありえない出来事に唖然とするしかありません。さらにまた信じられるものが無くなった虚無感が漂います。

9月5日公開予定だった彼が主演する映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の行方が大変気になります。アニメ映画「クレヨンしんちゃん」シリーズの劇場版第10作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を実写化した作品です。劇場版第9作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』に次ぐ涙、涙の感動作品で、両方とも原恵一監督作でした。

実写版にはあの「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズの山崎貴監督が起用されています。キャストは草彅剛と新垣結衣、しんちゃん役は武井証(小学生の設定)で期待に胸が膨らんでいました。まさかお蔵入りになるとは思えませんが、今後の展開が非常に気になります。

昨日、地上波で放送されていた劇場版第7作『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦』を録画で観ました。これも原恵一監督作です。初鑑賞とばかり思っていて、本日レビューを書こうとしたら、4年前にブログにアップしていたことが判明しました。完璧に忘却していました。ブログを書くのは自分の記憶があてにならないからなのです(カミングアウトです)。

山崎貴監督は「名作はリメイクしない」がモットーだそうですが、今作は自分の意志をかなぐり捨てて映画化に挑戦したようです。今回の事件で公開されないようだと本当に勿体無いことになります。公開が延期されても無事に上映されることを願います。

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F1第4戦バーレーンGP

バーレーン・インターナショナル・サーキット、57周。

4/26決勝(晴/ドライコンディション)
優勝[予選4位]ジェンソン=バトン(ブラウンGP)
2位[予選3位]セバスチャン=ベッテル(レッドブル・レーシング)
3位[予選1位]ヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)

リタイア[予選12位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

予選1、2位でフロントローを独占したトヨタが悲願初優勝を狙う。

スタートでトゥルーリが出遅れ、ティモ=グロック(トヨタ)がトップに出て、予選5位のルイス=ハミルトンがKERSで一気に2位に浮上。トゥルーリが抜き返してワンツー体制を維持。2周目でバトンがハミルトンを抜いて3位にあがる。
12周目でグロッグがピットストップ、翌周にトゥルーリも続き両マシンともにタイヤをハードへ変更するがタイムが伸びない。16周目にバトンがピットストップでタイヤはソフトを選択。トゥルーリの前でコースに戻る。20周目にベッテルがピットストップ、トヨタ以外のマシンはタイヤを選んだ。ベッテルはトゥルーリの後に戻る。
34周にグロッグは2回目のピットストップ。タイヤをソフトに戻すが順位を落とす。37周目にバトン、トゥルーリ、ハミルトンが2回目のピットストップ。40周目にベッテルが2回目のピットストップで2位走行のトゥルーリの前に入る。トゥルーリのタイムはベッテルよりも速いが抜くことは出来ない。残り8周で中嶋が油圧系トラブルで唯一のリタイア。
バトン、ベッテル、トゥルーリの順で終了。バトンは今季3勝目。グロッグは7位に終わった。
キミ=ライコネンが6位に入賞してフェラーリは今季初ポイント獲得。

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2009.04.26

千葉ロッテが今季チーム最多タイ11点で連勝、大嶺初勝利(第19戦/8勝11敗)

●埼玉西武5-11千葉ロッテ○ 西武ドーム(13:00)Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 大嶺 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 ワズディン (0勝 2敗 0S)

□バッテリー
M ○大嶺、中郷、川崎=橋本将
L ●ワズディン、松永、岡本慎、正津、小野寺=細川、野田

□本塁打
M
L 中村8号2ラン(8回・中郷)

大嶺投手が球威のあるボールで埼玉西武打線を5回まで得点を許さず、6、7回に1点ずつの2失点で今季初勝利となった。1、5回ウラのピンチを併殺で抑えたのが大きかった。

大量得点で勝ったもののリリーフ陣に問題発生!
2-11の9点差となった8回ウラから2番手・中郷投手が登板したが、あまりの出来の悪さに目を覆いたくなった。3番中島にストレートのフォアボール。4番中村に打った瞬間にわかるツーランホームラン(4-11)。5番G.G.佐藤をセカンドゴロに討ち取ったが、6番石井義にフォアボール。思わずショート・西岡がマウンドに歩み寄り、中郷投手の頭をグラブでポンポンと叩いて気合いを入れるが、7番清水にもフォアボールでワンアウト2、1塁としてしまう。これほどどうしようもないピッチングは初めて観た。
さすがにベンチも堪らず川崎投手に交代。川崎はこれまでの不調を断ち切ってくれるだろうか。勝手に冷や冷やしたが、何とか後続を断ち切ってくれて7点差をリードしたまま最終回へ。

9回ウラも川崎投手が続投。
1番片岡に右中間を破られるツーベースヒット。2番栗山をセンターフライとするが、3番中島にレフト前タイムリーヒットを打たれ2塁ランナー・片岡が生還(5-11)。やはりピシッと抑えられない。それでも4番中村、5番G.G.佐藤を打ち取りゲームセット。

千葉ロッテの攻撃陣は、井口選手が休養でサブローが今季初の4番に入るオダー。
初回から1番根元のスリーベース、3番西岡、4番サブローの連続ツーベースで幸先よく2点先制(0-2)。3回表には2番・バーナムJr.と4番・サブローが打点を挙げ、2得点(0-4)。5回表にワンアウト3、1塁からダブルスチールを決める(0-5)。6回表は1番根元がタイムリー(0-6)。8回は打者9人で5点のビッグイニングで大量リードした(2-11)。

埼玉西武に勝ち越し。先発陣が好投してくれるようになってチームは復調しつつある。今日はリリーフ陣に課題を残したが何とか頑張ってくれるものと思う。
4月28日からのオリックスとのカードをどう乗り越えられるかが焦点になるだろう。

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2009.04.25

千葉ロッテ接戦を逃げ切り、成瀬今季初勝利(第18戦/7勝11敗)

●埼玉西武2-3千葉ロッテ○ 西武ドーム(14:00)Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 成瀬 (1勝 0敗 0S) 、セーブ投手 荻野 (1勝 0敗 2S)
敗戦投手 帆足 (0勝 2敗 0S)

□バッテリー
M ○成瀬、伊藤、シコースキー、S荻野=里崎
L ●帆足、大沼、星野=銀仁朗

□本塁打
M
L

先発の帆足と成瀬が6回まで両者譲らず投手戦となる。
7回に均衡が破れた。
7回表の千葉ロッテは、ワンアウト2塁で7番サブローがレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットで先制(0-1)。8番福浦がフォアボール。9番今江がセンターフライでツーアウト2、1塁。ここで1番早川に代打・新里。このチャンスに新里はファースト頭上を抜ける打球を放ち、ライト・G.G.佐藤が処理できず後逸、この間に2者生還(0-3)。新里はプロ初打点を記録した。

7回ウラの成瀬投手はいきなり6番平尾と7番佐藤に連続ヒットを許してしまう。ノーアウト2、1塁。8番銀仁朗に送りバントを決められてワンアウト3、2塁となったところで2番手・伊藤投手に交代。9番ボカチカを三振に仕留めツーアウト3、2塁。継投成功と思われたが、1番片岡にライト前にタイムリーを打たれ2者生還で1点差に追いつかれた(2-3)。ツーアウト1塁。伊藤投手はかなり動揺したようで、続く2番栗山と3番中島に連続フォアボールでピンチを広げてしまった。ここで3番手・シコースキー投手に交代。4番中村を力で捻じ伏せライトファールフライでチェンジ。なんとかリードを守った。

8回ウラもシコースキー投手が続投し、5番G.G.佐藤にヒットを打たれるが、6番平尾の送りバントはピッチャー前に転り、シコースキー投手が間髪入れずに2塁へ送球、1塁もアウトのダブルプレーとした。ファインプレーだ!埼玉西武の反撃をシャットアウト。この回は結局3人で退けた。

9回ウラは守護神・荻野投手が登板。ツーアウトから1番片岡にショート内野安打されるが2番栗山を見逃しの三振を奪い、ゲームセット。

第15戦から先発投手が試合を作れるようになってから、4試合連続で良い流れになって来ている。明日の大嶺投手にも期待したい。

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2009.04.24

千葉ロッテ、唐川を援護できず(第17戦/6勝11敗)

○埼玉西武3-1千葉ロッテ● 西武ドーム(18:00)Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 涌井 (3勝 1敗 0S)
敗戦投手 唐川 (1勝 2敗 0S)

□バッテリー
M ●唐川、伊藤=里崎
L ○涌井=銀仁朗

□本塁打
M 里崎2号ソロ(5回・涌井)
L 中村7号ソロ(6回・唐川), ボカチカ5号ソロ(8回・唐川)

試合時間が2時間26分という今季パ・リーグ最短となった試合は、両投手のテンポの良い見事な投手戦が展開された。涌井投手は力のあるストレートと大きく曲がるカーブで自身新記録となる毎回12三振を奪う。これは千葉ロッテの打者全員からのものでプロ野球4人目。164球(自己最多)を投げて3勝目を今季初完投を飾った。失点は5回表の里崎のソロホームランのみ。里崎はよくぞ打ってくれた。これがなかったら完封されていた。

一方の唐川投手も内容が良かった。コースいっぱいにストレートとスライダーをコントロールして8回ツーアウトまで7三振を奪った。4回ウラにワンアウト2、1塁で5番G.G.佐藤に力でライト前にタイムリーヒットされて先制される(1-0)。5回表に同点となったが6回ウラに4番中村にバックスクリーンにソロホームラン(2-1)。8回ウラに9番ボカチカにソロホームラン(3-1)。パワーヒッターにやられた。

涌井投手はヒーローインタビューで「(唐川投手は)歳下なので気合いが入った」と発言していた。千葉ロッテの若きエースを相当意識していたようだ。今回は彼のプライドが勝った。次はどうか?唐川のリベンジに期待したい。

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2009.04.23

千葉ロッテ、小野の好投で3連敗をストップ(第16戦/6勝10敗)

●東北楽天2-5千葉ロッテ○ Kスタ宮城(18:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 小野 (1勝 1敗 0S) 、セーブ投手 荻野 (1勝 0敗 1S)
敗戦投手 長谷部 (0勝 2敗 0S)

□バッテリー
M ○小野、S荻野=里崎
E ●長谷部、木谷、朝井、佐竹、グウィン=嶋

□本塁打
M
E 山崎武2号2ラン(2回・小野)

3試合目の登板となる小野投手は、2回表に1点先制した2回ウラに6番草野にツーベースヒット、7番山崎にツーランホームランで逆転を許す(2-1)。しかし、6回表に味方が逆転(2-5)。8回ウラまで四死球無しのナイスピッチングで初勝利となった。9回ウラには荻野投手に交代。荻野は初セーブを上げた。

千葉ロッテは2回表に先制。
ワンアウト3、1塁で1番早坂がセカンドゴロ、セカンド・高須が捕球したときに1塁ランナー・今江が交錯。守備妨害となり今江はアウト。3塁ランナー・サブローのホームインは認められず、ツーアウト3、1塁で試合再開。この判定を巡りバレンタイン監督は抗議するが、4月19日対ソフトバンク戦で退場となったこともあり、深追いしない。厭な流れになりかけたが2番竹原が三遊間を破るタイムリーヒットで先制(0-1)。
続く3回表、ツーアウト満塁で9番今江がレフト前ヒット。3塁ランナー・井口が生還し同点、2塁ランナー・里崎もホーム突入するが、レフト・草野の好返球でタッチアウト(2-2)。

6回表のツーアウト2、1塁で4番井口が鋭い当りでレフトへ2点タイムリーツーベース(2-4)。さすがは4番の貫禄を見せた。ツーアウト2塁で5番ベニーはフォアボール、ツーアウト2、1塁。6番里崎もタイムリーツーベースヒットで3点差とした(2-5)。

久しぶりに良い形の展開で千葉ロッテが快勝した。今季ロードで初勝利。この流れを維持して欲しい。

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2009.04.22

千葉ロッテ、マー君に打線沈黙し完封負けで3連敗(第15戦/5勝10敗)

○東北楽天2-0千葉ロッテ● Kスタ宮城(18:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 田中 (3勝 0敗 0S)
敗戦投手 渡辺俊 (0勝 2敗 0S)

□バッテリー
M ●渡辺俊=里崎
E ○田中=嶋

□本塁打
M
E

昨日雨で試合が中止されて、先発の両投手ともにスライド登板。4月14日以来の2度目の対決となる。渡辺俊介投手としては田中投手に雪辱したい。
今日も投手戦が展開された。
田中投手は要所で150キロ台のボールで抑える。渡辺投手のほうが球数と被安打が多いものの、よくコントロールされて安定している。"剛"と"柔"のピッチングが展開された。

千葉ロッテが先にチャンスを得た。
6回表に9番早坂がレフト前ヒット。1番早川が送りバント、ワンアウト2塁。2番福浦がセカンドゴロで進塁、ツーアウト3塁。3番バーナムJr.はフォアボールでツーアウト3、1塁。そして4番井口。フルカウントから6球ファールで粘って13球目をセンターへ弾き返す。大飛球となったがスタンドには届かず、残念!

続いてのチャンスは東北楽天に訪れた。
7回ウラ、6番草野がデッドボールでワンアウト1塁。7番山崎武をショート正面のゴロに打ち取ってゲッツーと思いきや、ショート・早坂が送球しようとして握り損ね落球し、フォースアウトできただけ。1塁にランナーが残ってしまい、ツーアウト1塁。8番内村にレフト線にツーベースヒットされ、ツーアウト3、2塁。9番嶋にライト前タイムリーヒットされ2者生還(2-0)。先制されてしまった。

千葉ロッテは、8回表に9番早坂→代打・根元、1番早川→代打・大松と代打攻勢をかけるが実らず、9回表も4番井口が詰まりながらもライト前ヒットと意地をみせたが後続を断たれてあっさりとゲームセット。

田中投手に金村暁(現阪神)がファイターズ時代の99年に記録して以来10年ぶりとなる開幕からの3連続完投勝利を完封で飾られてしまった。

残念な結果となったが、渡辺俊介投手の好投で悪い流れは払拭できたのではないだろうか。後は打線がつながればいいだけだ。頑張れ、千葉ロッテ!

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2009.04.21

映画『GOEMON』(お薦め度★★)

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監督・原案、紀里谷和明。プロデューサー、一瀬隆重、紀里谷和明。脚本、紀里谷和明、瀧田哲郎。2009年日本。時代劇風アクション映画。出演、江口洋介(石川五右衛門)、大沢たかお(霧隠才蔵)、広末涼子(浅井茶々)、ゴリ(猿飛佐助)、要潤(石田三成)、玉山鉄二(又八)、チェ=ホンマン(我王)、佐藤江梨子(吉野太夫)、戸田恵梨香(夕霧太夫)、鶴田真由(小平太の母)、りょう(五右衛門の母)、藤澤恵麻(才蔵の妻・お吉)、佐田真由美(三成の妻・おりん)、深澤嵐(小平太)、福田麻由子(少女時代の茶々)、広田亮平(少年時代の五右衛門)、田辺季正(青年時代の五右衛門)、佐藤健(青年時代の才蔵)、蛭子能収(蕎麦屋の店主)、六平直政(紀伊国屋文左衛門)、小日向文世(遊郭の番頭・弥七)、中村橋之助(織田信長)、寺島進(服部半蔵)、平幹二朗(千利休)、伊武雅刀(徳川家康)、奥田瑛二(豊臣秀吉)。

CASSHERN』の世界観を戦国時代の設定に置き換えて暴走させてしまったような映画です。
独創的なデザインとVFXで奏でる圧倒的な映像は目を見張るものがあります。しかし、なんといっても脚本の出来が問題です。前半は良かったものの後半は疑問だらけでした。そもそも時代考証を全く考えずに奇想天外な物語にしています。強引過ぎるもののそれはそれでこの作品をつくりあげていて納得できたのですが、話が進むにしたがって整合性が取れずに破綻を起こしてしまいました。壮大な話がクライマックスでは失速しています。五右衛門と茶々の関係性が変わるのは陳腐で納得できません。
アクションシーンも肌に合いませんでした。スピード感はあるものの、重量感がなくほとんど劇画調の動きになっています。ジャンプするシーンは人間の動きには到底見えず、昆虫のように感じました。
前作が良かったので5年ぶりとなる長編2作目に期待したのですが、同じようなものでマニアック度を深化させたようにしか感じませんでした。福田麻由子演じる少女時代の茶々と田辺季正演じる青年時代の五右衛門の純愛が良かったです。

3年ぶりの試写会です。会場は日本教育会館一ツ橋ホール。江口洋介主演なので大半が女性で、会社帰りの方が多くいました。女子高生も目に付きました。

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2009.04.20

F1第3戦中国GP

上海インターナショナル・サーキット、56周。

4/19決勝(雨/ウェットコンディション)
優勝[予選1位]セバスチャン=ベッテル(レッドブル・レーシング)
2位[予選3位]マーク=ウェーバー(レッドブル・レーシング)
3位[予選5位]ジェンソン=バトン(ブラウンGP)

リタイア[予選14位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

マレーシアGPに続き、雨中決戦。
セーフティカー先導で9周目にやっとスタート。雨の状況は変わらず。
17周目にロバート=クビサ(BMWザウバー)がヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)に乗り上げるように追突。トゥルーリのマシンはリアウィングが大破。ピットに戻るもののリタイアとなってしまった。
再びセーフティカーが入る。ベッテルもセバスチャン=ブエミ(STRフェラーリ)に追突される。20周目にフェリッペ=マッサ(フェラーリ)のマシンが突然ストップ。
再スタートでベッテル、バトン、ウェーバーの順で後続を引き離す。ウェーバーがバトンを抜いてワンツーとなるやレッドブルは快調に飛ばす。ベッテルが2回目のピットインを済ませて、コース上前を行くピットイン1回目のバトンを抜いてしまった。雨の中にもかかわらず驚くほどの速さ。43周目で中嶋はピットに戻ってリタイア。残り5周で6位に浮上していたエイドリアン=スーティル(フォース・インディア・メルセデス)がスピンしてタイヤバリアに突っ込む。

ベッテルは最後まで安定した走りでポールトゥウィン。ウェーバーも自身最高位の2位でレッドブルがワン・ツーフィニッシュ。3位はバトンで3戦連続の表彰台となった。4位はルーベンス=バリチェロ(ブラウンGP)、5位にヘイッキ=コバライネン、6位ルイス=ハミルトンとマクラーレン・メルセデスが続いた。

ベッテルは21歳のドイツ人、シューマッハの後継者と呼ばれている。昨年のイタリアGPに続いて通算2勝目をあげた。

今季は大幅なレギュレーション変更でマシンが熟成していないのに、悪いコンディションでのレースが続いている。次回は良いコンディションでのバトルが観たい。

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東芝の液晶テレビ「レグザ(REGZA)シリーズ」09年度春夏モデルの画質が更に進化!

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東芝の液晶テレビ「レグザ(REGZA)シリーズ」の旧シリーズ46ZH7000と新シリーズ42C8000(09年度春夏モデル)が先週末にヤマダ電機の店頭で並んでいました。

一見して新シリーズの方が一段と画質が向上しているのがわかります。黒がくっきりと再現され、全体の色味がはっきりしています。プラズマテレビに肩を並びつつあるような印象を持ちました。

46型の旧シリーズと42型の新シリーズなので、画面が大きな旧シリーズが不利ではあるものの明からに全体の色が薄く粗さを感じさせます。一方の新シリーズは色が濃く鮮明でクリアです。無理矢理絵作りされているわけでなく、長時間の視聴に耐えられるナチュラルな映像に感じられました。近くで見ても粒子のざらつきは軽減されているようです。一世代進んだだけでこれほどまでに画質が進化するとは驚きました。東芝の技術力を見直しました。

ニュースリリースによると上位シリーズのZX8000、ZH8000、Z8000は4月25日から順次7月上旬にかけて発売されるようですが、C8000が驚くほどの高水準なので期待できます。09年度春夏モデルからフラグシップとして新登場するZX8000シリーズ(55、46型)の実物を早く見たいものです。

先月「液晶テレビは東芝「レグザ」が良いらしい」と記事を書きましたが、最近の東芝の液晶テレビの躍進は目覚しいものがあります。間違いなく大型テレビの勢力図は変わっていくでしょう。そろそろ40型以上の大型テレビもプラズマではなく液晶を検討してもいいかもしれません。

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2009.04.19

千葉ロッテ、投壊し連敗で最下位転落(第14戦/5勝9敗)

●千葉ロッテ5-12ソフトバンク○ 千葉マリン(13:00)TV観戦

□責任投手
勝利投手 杉内 (2勝 0敗 0S)
敗戦投手 小林宏 (0勝 2敗 0S)

□バッテリー
H ○杉内、ファルケンボーグ、攝津、藤岡=高谷、山崎
M ●小林宏、高木、小宮山、川崎、中郷=里崎

□本塁打
H 小久保2号3ラン(8回・川崎)
M ベニー1号ソロ(4回・杉内)

小林宏投手は前回に引き続き無様な内容で試合を壊してしまった。制球が悪くボールが高めになる相変わらずのパターン。フォアボールが多くカウントに苦しんでストライクを取りに行ったボールが打ち頃の高めに入って痛打されるピッチングが続き、2回表に3点を失う(0-3)。

ソフトバンクの杉内投手の初回ウラの投球を見る限り、千葉ロッテの反撃は厳しいと思われたが、先制された後の2回ウラに4番井口、5番サブローが連打でノーアウト2塁。6番ベニーの打席でワンバウンドしたボールをキャッチャー・高谷が大きく後逸。2塁ランナー井口がホーム突入を試みたところ、高谷が3塁送球を逸らしてホームイン(1-3)。ノーアウト3塁。ベニーがライト前にタイムリーヒットで1点差(2-3)。4回ウラには6番ベニーが同点ソロホームラン(3-3)。7番新里フォアボール。8番バーナムJr.デッドボールでノーアウト2、1塁。9番早坂が送りバントを決めてワンアウト3、2塁。1番早川三振。2番竹原がタイムリーヒットで2者生還で逆転(5-3)。なんと杉内から勝ち越した。

しかし、味方が救ってくれたにもかかわらず、小林宏投手は5回表に2つのフォアボール、3本のタイムリーと犠牲フライで大量4失点(5-7)。連続の先発失敗では先発ローテーションの資格は無い。重症だ。

リリーフ陣も火の車。8回表に3番手・小宮山投手が9番森本にタイムリーを打たれ追加点を許し、ノーアウト2、1塁(5-8)。ここで2試合連続救援を失敗している川崎投手を投入。左のリリーフがいないのだ。苦しい台所事情。1番本多にヒットを打たれノーアウト満塁。2番川崎はセカンドゴロでセカンド・井口が本塁送球でアウト。ワンアウト満塁。3番松中にレフトへ大飛球となる犠牲フライで悠々とタッチアップ(5-9)。ツーアウト2、1塁。そして4番小久保にバックスクリーンへスリーランホームラン。止めを刺された。川崎投手も重症。

バレンタイン監督は3回ウラに退場処分。日本球界での退場は初めて。
2番竹原がショートゴロでショート・川崎の1塁送球が高く外れて小久保がタッチするも竹原と交錯して落球。本来ならセーフの判定だと思うのだが、1塁塁審はアウトを宣告。これに対してバレンタイン監督は執拗に抗議。一旦ベンチに戻ったが再び抗議して退場となった。杉内投手にプレッシャーをかけるパフォーマンスだったと思うが、退場すべきではなかった。その後の先発小林投手降板のタイミングを指揮できなかったのが痛い。

ソフトバンクの不調以上に調子の出ない千葉ロッテがこのカード負け越し。2試合続けて厭な負け方をしてしまった。再び最下位に転落。尾を引かないように立て直し出来るだろうか?何とか頑張って欲しい。

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2009.04.18

千葉ロッテ、バレンタイン監督の継投ミスで3連勝ストップ(第13戦/5勝8敗)

●千葉ロッテ4-7ソフトバンク○ 千葉マリン(14:00)スタジアム観戦(今季初)

□責任投手
勝利投手 久米 (1勝 0敗 0S) 、セーブ投手 馬原 (0勝 0敗 2S)
敗戦投手 伊藤 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
H 新垣、神内、○久米、S馬原=高谷
M 清水直、小宮山、高木、●伊藤、川崎、中郷=橋本将

□本塁打
H
M サブロー4号ソロ(2回・新垣), 井口3号2ラン(3回・新垣)

4-4の均衡が続く9回表に伊藤投手がワンアウトから1番本多をフォアボールしたことで、交代するのは仕方が無い。左打者が続くので左投手の選択は当然だとしても川崎投手しかいないのか?川崎投手は今シーズンはスタートから不調で昨日のリリーフも失敗している。厭な予感がした。2番川崎をいきなりフォボールしてワンアウト2、1塁とピンチを広げてしまった。3番松中はセカンドゴロに仕留めてツーアウト3、2塁。ここまでだろう。次は右の4番小久保なのだから交代すべきタイミングだ。7回の3番手・高木投手のときも松中を終えて交代している。しかし、バレンタイン監督は続投させた。全く理解できない。今の川崎は高木よりも安心できないのだから。案の定、4番小久保にタイムリーヒットを打たれ2者生還(4-6)。勝ち越された。さらに5番長谷川にも続投。意味不明だ。ベンチは采配しているとは思えない。長谷川にもタイムリーツーベースヒットを打たれた(4-7)。勝負が着いた。やっとここで川崎投手を諦め、中郷投手に交代させた。

素人目にもやってはいけない継投をするバレンタイン監督の意図がわからない。勝つ気がないということか?

開幕でノックアウトされた清水直行投手は、気合いが入り過ぎて空回りでボールが先行して初回いきなり自滅。2番川崎、3番松中をフォアボール。4番小久保にデットボールでワンアウト満塁。5番長谷川にセンターへ弾き返され、センター・早坂がワンバウンドしたボールを捕り損ね後逸。レフト・サブローが追いかけて返球したが、3者生還(0-3)。続く6番田上にもタイムリーヒットされた(0-4)。もはやエースと呼べる内容ではない。

一方の新垣投手も清水に歩調を合わせてくれたのか、調子が悪い。2回ウラにサブローのソロホームラン(1-4)。3回ウラに井口のバックスクリーンに飛び込むツーランホームラン(3-4)。4回ウラにはノーアウト3、1塁で8番根元がライトへ犠牲フライで同点(4-4)。清水投手の不甲斐なさを帳消しにしてくれた。

今シーズン初となるスタジアム観戦。薄曇で日差しは差すものの、肌寒さを感じた。7回ウラが始まる前の風船飛ばしが終わった後にウィンドブレーカーを羽織った。3点差とされた9回ウラはソフトバンクは馬原を投入。素晴らしい球威だ。4番井口は古巣の守護神からツーベースヒットを放ち、意地を見せてくれた。さすが千葉ロッテの4番だ。しかし、不調の5番大松はあっさりファーストゴロに倒れゲームセット。4月8日の日ハム戦に続き、バレンタイン監督の采配ミスで破れた。

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2009.04.17

千葉ロッテ、連夜の延長サヨナラ 押し出しデットボールで3連勝(第12戦/5勝7敗)

○千葉ロッテ2x-1ソフトバンク●(延長11回)千葉マリン 小雨(18:15)TV→Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 荻野 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 攝津 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
H 和田、ファルケンボーグ、●攝津=高谷
M 大嶺、川崎、シコースキー、○荻野=里崎

□本塁打
H
M

西岡は右足首の腫れで欠場。

2回目の登板となる大嶺投手は立ち上がりは、球は走っているがいつものようにボールが高い。前回の不甲斐ないピッチングから立ち直ったのか心配だ。序盤は味方の好守で何とか切り抜ける。

一方の和田投手はキレのあるボールで調子は良さそうに見えた。しかし、2回ウラにツーアウトから6番ベニーにフォアボール、続く7番竹原は和田キラー。左投手ということで調子の出ていない大松に代わってスタメン。フルカウントからの6球目高めのボール球をたたいた。あわやホームランの大飛球がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットで先制(1-0)。今年も和田に対して強い。

大嶺投手はチェンジアップが決まりだし、7回無失点のままマウンドを降りた。和田投手も7回まで追加点を許さないピッチングで両チームともにリリーフ陣に託す。

昨年の勝利の方程式、8回から川崎投手を送るが、またも誤算。ワンアウト3、2塁で3番松中にショートゴロを打たれ、3塁ランナー森本が同点のホームイン(1-1)。大嶺投手の勝ち星が消えた。

延長に入り10回から、千葉ロッテは守護神・荻野に交代。ソフトバンクはオープン戦から無失点のルーキー攝津。

11回表を荻野が抑えて、11回ウラへ。攝津は思った以上に打てそうも無い。簡単に2者が打ち取られる。ツーアウトから2番福浦がレフト前ヒット。3番里崎はフォアボール。4番井口もフォアボール。満塁となって5番サブロー。ツーエンドツーと追い込まれてしまったが、6球目がサブローの背中に当たるデットボール。押し出しサヨナラ。ゲームセット。昨日に続いて4時間を越える試合が終わった。

千葉ロッテは5位。ソフトバンクは引き分けを挟む3連敗で単独最下位に転落。

大嶺投手は先発として試合を作ってくれた。前回の5回7失点を巻き返した。唐川と共に若手が頑張ってくれて頼もしい。明日は清水が登板する。球場で応援したい。

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2009.04.16

千葉ロッテ、延長10回井口サヨナラ満塁ホームランで接戦を制し連勝(第11戦/4勝7敗)

○千葉ロッテ11x-7東北楽天●(延長10回) 千葉マリン(18:15)TV観戦

□責任投手
勝利投手 シコースキー (2勝 1敗 0S)
敗戦投手 小山 (0勝 1敗 1S)

□バッテリー
E 永井、グウィン、佐竹、木谷、有銘、●小山=嶋、藤井
M 成瀬、中郷、高木、小宮山、伊藤、○シコースキー=里崎

□本塁打
E
M 西岡1号ソロ(7回・木谷)、里崎1号2ラン(7回・木谷)、井口2号満塁(10回・小山)

今季初登板で初先発の成瀬投手は1、2回の立ち上がりは良かった。味方が1回ウラに2点先制するが、3回にあっさりと同点を許してしまう(2-2)。球は走っていて調子が良さそうに思えるが、昨年と同様に簡単に打たれるようになっている。

一方の東北楽天の永井投手は1回ウラ1番早川にデットボール、3回ウラ3番西岡にデットボール、4回ウラには8番バーナムJr.の右側頭部に直球をぶつけて危険球で退場。

5回ウラに千葉ロッテは1点追加(3-2)。しかし、6回表に2番高須、3番鉄平、4番セギノールの3連打で簡単に逆転を許す(3-4)。ここでノックアウト。再び先発投手が崩れた。2番手・中郷投手は今リリーフの中で1番安定しているが、追加点を許してしまう(3-5)。6回ウラに8番バーナムJr.、9番今江、1番早川の3連打で1点を返す(4-5)。
しかし、7回表に4番手・小宮山がツーアウト2、1塁で4番セギノールをライトフライに打ち取ったように見えたが、風に流されライト・サブローが捕球できずにタイムリーツーベスとなり2者生還(4-7)。

終盤の3点が重くのしかかる。7回ウラの先頭打者3番西岡がソロホームラン、ここのところ当りが止まっていた7番里崎も同点とするツーランホームラン(7-7)。何んと本塁打攻勢で振り出しに戻した。

両チームともに譲らずに延長。10回ウラにワンアウト満塁で4番井口。レフトスタンドへサヨナラ満塁ホームラン。千両役者だ!!井口!!

今季2度目のサヨナラで千葉ロッテ5位浮上。このカード勝ち越し。東北楽天は首位転落。

波に乗って欲しい。明日からはソフトバンクと5位決戦。

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2009.04.15

千葉ロッテ、6連敗ストップで先発投手に初白星(第10試合/3勝7敗)

○千葉ロッテ7-1東北楽天● 千葉マリン(18:15)TV観戦

□責任投手
勝利投手 唐川 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 朝井 (0勝 2敗 0S)

□バッテリー
E ●朝井、木谷、佐竹=藤井、伊志嶺
M ○唐川、シコースキー、荻野=里崎

今季2回目の登板となる19歳の唐川投手が、毎回のようにランナーを背負い9安打を浴びながらも、7回1失点と要所を締めて初勝利をあげた。

千葉ロッテの攻撃陣も全開。
2回ウラに先頭の4番井口が右中間フェンス直撃のスリーベースヒット。5番里崎は三遊間に深いショートゴロ、ショート・渡辺直が1塁へ悪送球。井口がホームイン(1-0)。8番ベニーがタイムリーで里崎が生還(2-0)。
3回ウラに先頭の1番早川が右中間フェンスにワンバウンドとなるスリーベースヒット。2番福浦がセカンドゴロでホームイン(3-1)。
5回ウラに2番福浦がツーベースヒット、3番西岡がフォアボールで、4番井口がタイムリーツーベースヒットで、2者生還(5-1)。西岡がよく走った。
8回ウラに8番早坂がタイムリーツーベースヒット(6-1)。続く9番今江もタイムリー(7-1)。

久しぶりの快勝。井口が本当に頼もしい。4番の役割を見事に果たしている。

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2009.04.14

千葉ロッテ、ホームに戻り今季初登板の渡辺俊介投手でも6連敗(第9戦/2勝7敗)

●千葉ロッテ1-2東北楽天○ 千葉マリン 雨(18:15)TV観戦

□責任投手
勝利投手 田中 (2勝 0敗 0S)
敗戦投手 渡辺俊 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
E ○田中=嶋
M ●渡辺俊、中郷=橋本将、川崎、伊藤=里崎

先発はWBCで共に戦った渡辺俊介投手とマー君こと田中将大投手。
渡辺投手は思ったところに行かないピッチング内容でフォアボールを与えてしまう。球数が多くなり、4回と5回にタイムリーを浴びて2点を先取されてしまった。
一方の田中投手は3年目なのに風格すら感じさせる見事なピッチング。プロ入り以来、パ・リーグではロッテだけが未勝利とは思えない好投をみせた。8回裏に2番福浦がツーアウト2、1塁でライトへタイムリーヒット。1塁ランナー早坂が一気にホームをついたが、好返球と嶋捕手のブロックでタッチアウト(1-2)。同点にすることが出来なかった。9回裏の千葉ロッテは3番西岡、4番井口、5番大松のクリーンナップだったが3者凡退。ゲームセット。

渡辺俊介投手は初登板で初先発で粘り強く7回まで投げたが、連敗を止めることができなかった。クリーンナップが田中投手からヒットを打てなかったのが大きい。3安打では勝てない。

明日こそは勝って欲しい。頑張れ、千葉ロッテマリーンズ!

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タレント北野誠の無期限謹慎は「創価学会批判」が真相のようだ

先週末からタレント北野誠に関する不可解なニュースが流れています。突然の芸能活動を中止するという内容です。彼の中傷発言が原因という割には、タレント活動の全面自粛というあまりにも重過ぎる処分が気になっていました。
4月12日のTBS番組「噂の東京マガジン」に出演していたが、北野誠の表情は硬く優れませんでした。
誰に対する中傷か?どのような内容だったのか?
インターネットでもいろいろな憶測が流れています。
今日になってYahoo!知恵袋で真相をピックアップできました。

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Yahoo!知恵袋 回答日時:2009/4/11 20:08:27
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彼の「創価学会批判」は1993年に次いで2回目なので厳罰となったようです。

【これまでのニュース】

4月11日(土)朝日新聞「北野誠無期謹慎、ラジオで芸能関係者中傷

4月12日(日)朝日新聞「北野誠さん無期限謹慎に ラジオでの「発言」が理由

4月13日(月)ITmedia「北野誠さんのブログが消滅

4月14日(火)スポニチ「北野誠 ラジオで謝罪、活動自粛を発表

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2009.04.13

サントリーの「ザ・ストレート」は大ヒットの予感がする

※9月1日にリニューアル新発売されました。

Bstc

週末にサントリーの「ザ・ストレート」を飲みました。これはイケます。ビールに極めて近いテイストで、飲み応えがあります。アルコール度数 6%が少し高く酔い心地がビール並みにダイレクトに来ます。350ml缶1本だけでしたが、十分に満足できるものでした。この商品は大ヒットするでしょう。

ビールに近い発泡酒としては、サッポロの「麦とホップ」があげられますが、「ザ・ストレート」のほうがノドごし、キレ、味、酔い心地のどれをとっても勝っているように感じます。これからは「ザ・ストレート」に乗り換えます。サッポロさんごめんなさい。

4月7日に発売されて、役所広司の美味しそうに飲むテレビCMが流れていて気になっていました。店頭でパッケージを見たときに美味そうな予感がして購入しました。実はキリンビールの商品だと勘違いしていて、飲み終わった後にサントリーと気付きました。パッケージデザインがキリンビールのように感じたのと役所広司からキリンビールを連想したからです。

ビールや発泡酒はサッポロを第一に選択して、その次がキリンビールです。サントリーはほとんど購入したことはありませんでした。過去に何種類か試飲したときに美味しく感じたものがなかったように記憶していたからです。また、サントリーといえばウィスキーメーカーとして「オールド(だるま)」「角瓶」「ロイヤル」 で有名な歴史があり、ウィスキーの頂点に位置していると思い込んでいたのですが、海外のウィスキーを知ってから美味しさのランクが下がってしまって、お酒に関してサントリーブランドを手にすることが無くなるという背景もありました。

モンドセレクションを2005~2007年まで3年連続最高金賞受賞した「ザ・プレミアム・モルツ」も特に飲みたいと思えるビールではありません。フラグシップでさえも自分の味覚に合わないので今回キリンビールの商品と勘違いしなかったら、飲むことはなかったと思います。

サントリーのサイトでの商品紹介を次に引用します。

ザ・ストレート

2009年04月07日新発売

コクを深めた濃色麦芽を一部使用することに加え、「ザ・プレミアム・モルツ」で培った、麦芽の旨み成分を引き出すデコクション製法※を採用することで充実のコクを実現しました。また、当社定番新ジャンル商品の中で、最も高い発酵度により、後味のキレを実現し、アルコール度数をやや高めの6%に設定することで、飲みごたえのある味わいに仕上げました。 ※ デコクション製法:麦汁を高温で煮沸することで、麦芽のうまさを引き出す製法

容量一覧

ザ・ストレート レギュラー缶発売日 2009年04月07日容量 350ml 原材料 発泡酒、スピリッツ(小麦)、炭酸ガス含有アルコール度数 6% 賞味期間 9ヶ月

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2009.04.12

千葉ロッテ、オリックスに3タテ喰らって5連敗(第8戦/2勝6敗)

○オリックス4-1千葉ロッテ● スカイマーク(14:30)Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 岸田 (1勝 0敗 0S) 、セーブ投手 加藤 (0勝 0敗 3S)
敗戦投手 小野 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
M ●小野、小宮山、高木、荻野=里崎
Bs ○岸田、清水、S加藤=日高

□本塁打
M サブロー3号ソロ(4回・岸田)
Bs 後藤2号ソロ(5回・小野), フェルナンデス1号ソロ(6回・小宮山)

小野投手は1回表に1点を許したものの、4番ローズ、5番フェルナンデス、6番、ラロッカのオリックス重量打線を封じて4回まで粘ったが、5回表に後藤にソロホームラン(決勝点)を浴びてノックアウト。

千葉ロッテは8本のヒットでオリックスの7本を上回ったものの、チャンスの場面で岸田投手にピシッと抑えられた。4回裏に1-1の同点としたサブローのソロホームランのみに終わってしまった。打線の繋がりを断たれると万事休す。
昨年オリックスに3タテを2回喰らっており、今シーズン初対戦で3連敗を喫し本格的に苦手チームとなってしまった。

4/14から千葉マリンに戻って、東北楽天と福岡ソフトバンクとの6連戦となる。何とかチーム状態を立て直してもらいたい。

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2009.04.11

千葉ロッテ、4連敗(第7戦/2勝5敗)

○オリックス5-2千葉ロッテ● 京セラドーム(14:30)Yahoo!動画観戦

□責任投手
勝利投手 近藤 (2勝 0敗 0S) 、セーブ投手 加藤 (0勝 0敗 2S)
敗戦投手 小林宏 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
M ●小林宏、伊藤=里崎
Bs ○近藤、香月、菊地原、ボーグルソン、S加藤=日高

□本塁打
M サブロー2号2ラン(5回・近藤)
Bs 日高2号2ラン(2回・小林宏), ローズ3号2ラン(3回・小林宏)

先発の小林宏之投手が3回までにツーラン2本と暴投で5点を与えて、序盤で勝負が着いた。昨年からの不調が続いており、相変わらずボールが高く打たれやすい。それでも4回以降は開き直って、打たせて取るピッチングに落ち着いたので次の試合に向けての好材料としてもらいたい。

打線の繋がりも切れてきたようで、根元がチャンスに凡退する場面が気になってしかたない。素質があってもタイムリーが打てないようだとスタメンに定着できない。頑張ってもらいたい。

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2009.04.10

映画『レッドクリフPartⅡ-未来への最終決戦-』(お薦め度★★★★)

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監督、ジョン=ウー。脚本、ジョン=ウー、チャン=カン、コー=ジェン、シン=ハーユ。アクション監督、コリー=ユン。2009年アメリカ・中国・日本・台湾・韓国。戦記映画。出演、トニー=レオン(周瑜・司令官)、金城武(諸葛孔明・軍師)、チャン=フォンイー(曹操・君主)、チャン=チェン(孫権・君主)、ヴィッキー=チャオ(尚香・孫権の妹)、フー=ジュン(趙雲・劉備の武将)、中村獅童(甘興・周瑜の部下)、リン=チーリン(小喬・周瑜の妻)、ユウ=ヨン (劉備・君主)、ホウ=ヨン(魯粛・孫権の重臣)、バーサンジャプ(関羽・劉備の武将)、ザン=ジンシェン(張飛・劉備の武将)、トン=ダーウェイ(孫叔材・曹操の兵士)、ソン=ジア(驪姫・踊り子)、チャン=サン(黄蓋・孫権の武将)。

気合いを入れて公開日本日4/10にレイトショーで鑑賞しました。
20:45開始にもかかわらず、PartⅠで魅せられ完結編を待ちかねた方が多かったようでほぼ満員でした。

ためて、ためて、ためて、ためて、最後に爆発しました。赤壁の戦い、堂々の完結です。天晴れ!
非ハリウッド映画のアジア映画として世界市場に金字塔を打ち立てる超大作となりました。ジョン=ウー監督は素晴らしいです。クライマックスはチャン=イーモウ監督『HERO』を彷彿とさせるシーンが観られました。中国のアクション映画の表現は近くなってしまうのでしょう。曹操軍80万人・2000隻VS連合軍5万人・200隻の戦いは予想以上に凄惨を極めます。単なるアクション活劇ではありませんでした。戦争の無常さが伝わってきます。
1作目は"動"、2作目の今作は"静と動"の構成です。今後前編と後編を繋げて一本で上映する計画があるのではないでしょうか。巧く作られています。

半券の次の写真ですが、入り口で半券を切り渡された後に、"レッドクリフ プレミアム カード"をもらいました。プラスチックのしっかりしたカードです。裏面に2つの特別優待が記載されていました。

①『レッドクリフPartⅡ』特別劇場優待 200円割引 一般・大学生(劇場窓口料金より)
②『レッドクリフ』協力各社での特別優待
 プレミアム会員のみの特典情報は、公式サイト、モバイルサイトにて随時発表致します。

「*このカードは、無料にて他人への譲渡や貸与が可能です。」とあり、面白いプロモーションツールです。絵柄が複数あるのでコレクター欲を刺激されます。
1作目は興収50億円で、本作で100億円を狙う2つの柱のマーケティング戦略を敷いているようです(日経エンタテインメント!5月号から引用)。

1)リマンイド・プロモーション
・3月11日にDVDリリース。
・3月27~29日、4月10~12日にTSUTAYAでレンタルDVD半額キャンペーン。
・4月10日(金)公開。
・4月12日にテレビ朝日系『日曜洋画劇場』でテレビ放映。

2)新規開拓
・「PartⅡだけ観ても面白い」とアピール。
・前説:冒頭に2分半のPartⅠの日本語によるあらすじを加えた。PartⅠ同様、日本独自の施策。

100億円行くのか興味があります。4月12日のテレビ放映でPartⅠをもう一度観ます。

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千葉ロッテ、3連敗で早くも最下位(第6戦/2勝4敗)

○オリックス10-8千葉ロッテ● 京セラドーム(18:00)

□責任投手
勝利投手 香月 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 清水直 (0勝 2敗 0S)

□バッテリー
M ●清水直、松本、中郷、川崎、荻野=里崎
Bs 小松、○香月、清水、菊地原、加藤=日高

□本塁打
M 大松3号2ラン(5回・小松)
Bs ラロッカ1号3ラン(3回・清水直), ラロッカ2号2ラン(5回・松本), ラロッカ3号2ラン(7回・川崎)

映画に行って観戦できなかった。TV録画も失敗。
先発ローテーション2順目となる清水投手がまたも雪辱できず、あいかわらず先発陣が崩れたまま。リリーフ陣も松本投手と川崎投手がホームランされるのが目立つ。昨年に続き、日ハムとオリックスを苦手としている。早く立ち直って欲しい。頑張れ先発陣。

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今年の花粉シーズンは終わってなかった(泣)

3月下旬から寒い日が続いたので、花粉症が気になりませんでした。今シーズンも終りかと考えていたところ、今日の首都圏は気温が24℃まで上がったようで暑くなりました。それに伴って花粉が増えたようです。
花粉症がぶり返しました。辛いですね〜〜。朝からつくし飴を4つもなめています。最近使ってなかったので、効き目が弱まっています。
どうやら今年もゴールデンウィークまで終了宣言出来そうもありません。トホホ…

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2009.04.09

映画『フィクサー』(お薦め度★★★)

監督・脚本、トニー=ギルロイ。原題『Michael Clayton』。2007年米。社会派サスペンス映画。出演、ジョージ=クルーニー(マイケル=クレイトン)、トム=ウィルキンソン(アーサー=イーデンス)、ティルダ=スウィントン(カレン=クラウダー)、シドニー=ポラック(マーティ=バック)、マイケル=オキーフ(バリー=グリッソム)、デニス=オヘア(ミスター=グリーア)、ジュリー=ホワイト(ミセス=グリーア)。第80回(2007)アカデミー賞助演女優賞受賞(ティルダ=スウィントン)。

作品紹介(WOWOWオンラインから引用) 世間の表沙汰には出来ないトラブルをひそかに裏で交渉して巧みに処理する揉み消し屋が“フィクサー”。巨大製薬会社の薬害訴訟事件を背景に、そんな裏稼業に生きてきた主人公が、良心の呵責に苦悩しながら自身の生き残りをかけて必死に奔走する様子を、スリル満点に描写。人気ヒット作「ジェイソン・ボーン」シリーズの脚本家T・ギルロイが、本作で監督デビュー。クルーニーらしい、骨太の社会派エンタテインメントに仕上がった。彼やスウィントン、T・ウィルキンソンら実力派演技陣による息詰まる演技合戦から最後まで目が離せない。

サスペンス性の高い、重厚な作品でした。
ジョージ=クルーニーが製作総指揮と主演で、弁護士事務所に所属していながら揉み消し屋として生きる主人公を熱演しています。ラストシーンでタクシーに乗り込んだ彼を正面からずっと撮り続けます。かなり難しい演技が要求される場面ですが、勝ったとも負けたともいえない固く重たい表情が非常に印象に残りました。そこには善悪では判断できないギリギリの選択をした男の顔がありました。最後はジョージ=クルーニーに見えないほどの演技でした。
トニー=ギルロイは「ジェイソン・ボーン」シリーズ3部作の脚本家だそうですが、本作のほうが数段面白い脚本でした。ただし、唯一何故主人公が車からおりて馬を見に行ったのか理解できませんでした。このシーンが重要にもかかわらず、違和感を残しました。

非常に出来の良い予告編です。


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2009.04.08

バレンタインを更迭すべき!日ハムに連敗(第5戦/2勝3敗)

○日ハム8-7千葉ロッテ● (18:00)

□責任投手
勝利投手 建山 (1勝 0敗 0S) セーブ投手 武田久 (0勝 0敗 1S)
敗戦投手 シコースキー (1勝 1敗 0S)

□バッテリー
M 大嶺、小宮山、●シコースキー=里崎
F 榊原、須永、坂元、宮西、○建山、S武田久=鶴岡

□本塁打
M 大松2号2ラン(5回・坂元), サブロー1号2ラン(7回・建山)
F 小谷野1号3ラン(1回・大嶺), 稲葉1号2ラン(3回・大嶺), 稲葉2号ソロ(5回・大嶺), 小谷野2号ソロ(5回・大嶺), 稲葉3号ソロ(7回・シコースキー)

先発の大嶺投手は良いピッチングをしていてもホームランを打たれる。今日は球は走っていたのだろうが、ボールは高めで初回から5番小谷野にスリーランを浴び、3回ウラには3番稲葉にツーランを浴びた。早くも撃沈。しかし、バレンタイン監督は昨日の唐川投手の交代時期が早まったとの反省から続投させた。理解できない。4回ウラは何とか乗り切ったが、さらにホームランを打たれる可能性は高い。東京ドームなので間違いなく打たれる。

5回表の千葉ロッテの攻撃で5番大松のツーランホームランで同点に追いついた(5-5)。

当然、5回ウラは継投に移るだろうと思ったにもかかわらず、またもや大嶺投手を続投???全く信じられない。そして、予想通り最悪の展開。再び稲葉と小谷野にソロホームランを浴びてしまった(7-5)。それでも降板させず6番二岡に投げさせる采配ぶり。勝つための選択ができないのであれば監督として失格だろう。今後の采配も期待できない。今シーズン終了まで待てない。

それでも7回表にサブローのツーランで再び同点となったので帳消しとなった(7-7)。6回ウラから登板した小宮山が好投したにもかかわらず、7回ウラには稲葉と勝負させずに今後は早めにシコースキーをぶつける采配だったが、稲葉には3打席連続のホームランを打たれこれが決勝点となってしまった(8-7)。

開幕から先発陣が総崩れしている。井口の加入で攻撃力が上がったので5試合で2勝しているが、バレンタイン監督の采配でさらに足を引っ張るようでは、全く希望が見えてこない。

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2009.04.07

千葉ロッテ、開幕3連敗の日ハムに大敗(第4戦/2勝2敗)

○日ハム9-1千葉ロッテ● 東京ドーム(18:00)

□責任投手
勝利投手 多田野 (1勝 0敗 0S)
敗戦投手 唐川 (0勝 1敗 0S)

□バッテリー
M ●唐川、伊藤、松本、中郷=里崎
F ○多田野、武田久=鶴岡、大野

□本塁打
M 井口1号ソロ(2回・多田野)
F 二岡1号ソロ(5回・唐川)

4-1で千葉ロッテが負けている8回表からYahoo!動画観戦した。
日ハムの多田野投手が尻上がりに調子を上げており、反撃のチャンスも無く3者凡退。
7回ウラからリリーフした3番手・松本投手が打たれる打たれる。更にフォアボールで塁を埋めての9番金子誠、1番田中賢に連続タイムリーツーベースで5失点。どうにもならない。さすがにベンチも諦めて、4番手・中郷投手を投入せざるおえなくなってしまった。
9回表はマイケルが巨人に移籍したことで新守護神となる武田久投手が登板。2番福浦に代打・バーナムJr.が気迫の来日初ヒット。しかし、3番橋本将、4番井口、5番大松が凡退。ゲームセット。

松本投手は今年も期待できない内容だ。相変わらず投げてみないとわからない。制球は幾分良くなったが、その代償として球の勢いが無くなったように感じる。

先発の唐川投手は好投したようで、6回表の降板時は1-1の同点だったので負け投手となったが、それほどのダメージでは無いだろう。次の登板を期待したい。

ダイジェストで知ったが、1回表にノーアト3、1塁で3番橋本将がレルトフライで、3塁ランナー・早川がタッチアップするもレフト・スレッジの好返球で本塁タッチアウト、1塁ランナー・福浦が2塁手前でタッチアウトのトリプルプレーを喰らっていた。これほどの不運があるのですね。

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2009.04.06

F1第2戦マレーシアGP

セパン・インターナショナル・サーキット、56周。

4/5決勝(曇→豪雨/ドライコンディション→ウェットコンディション)
優勝[予選1位]ジェンソン=バトン(ブラウン・メルセデス)
2位[予選11位]ニック=ハイドフェルド(BMWザウバー)
3位[予選5位]ティモ=グロック(トヨタ)

12位[予選12位]中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)

残り25周目で豪雨のためセーフティカーが入り、翌周で赤旗中断。50分を経過したところでレース終了となり、ジェンソン=バトンが2戦連続の優勝となった。規定周回を満たしていないのでポイントは半分。1991年第16戦オーストラリアGP以来18年ぶり。

スタート直後、4番グリッドのニコ=ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)がトップに立ち、ヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)、ブラウンGPのバトンとルーベンス=バリチェロが続く序盤の展開。雨が降り出すのは時間の問題だった。

残り38周で5位を走っていたキミ=ライコネン(フェラーリ)が雨が小降りながら、ピットインでウェットタイヤに交換する賭けに出た。次の周でバトンはスリックタイヤを選択。残り35周で雨が降り出した。ライコネンのタイヤはボロボロの状態で賭けは失敗に終わる(14位)。残り34周でバトンを含めた上位陣が次々にウェット(深溝)タイヤに交換。しかし、雨脚が弱いため、インターミディエイト(浅溝)タイヤに交換する目まぐるしいピット作業に終始した。

フェラーリは第2戦を終えていまだにノーポイント。ブラウンGP(25ポイント)とトヨタ(16.5ポイント)がこのまま抜け出すか注目したい。

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2009.04.05

千葉ロッテ、埼玉西武との開幕カードをサヨナラで勝ち越し(第3戦/TV観戦)

○千葉ロッテ6-5埼玉西武●

5-5の膠着状態で迎えた9回ウラ、埼玉西武は開幕戦で抑えた守護神のグラマン投手を投入。2番福浦がレフト前に渋くヒット。代走・早坂。3番・橋本将に左ピッチャーキラーの代打・竹原。竹原への初球で早坂が走って盗塁成功。バントの構えの竹原に対してグラマン投手がワイルドピッチ。早坂は3塁へ。ここで埼玉西武は満塁策を選択。バッテリーは竹原を敬遠。4番井口も敬遠のフォアボール。ノーアウト満塁。
5番里崎に対してボールが先行し、1ストライク3ボール。5球目をジャストミートさせてうまく流すが、全前進守備のセカンド片岡の正面でキャッチされワンアウト満塁。
続くは満塁男の6番大松。初球を弾き返してライナー性の打球がライトへ飛ぶ。ライトG.G.佐藤が捕球してバックホーム。3塁ランナー早坂がタッチアップしてホームイン(6-5)。大松の犠牲フライによるサヨナラ勝ち!!勝ち投手は4番手・シコースキー。
昨年の王者に2勝1敗と勝ち越し、幸先の良いシーズンとなった。

先発は千葉ロッテが小野晋吾、埼玉西武がワズディン。
千葉ロッテが1回ウラに5番里崎が2点タイムリーツーベースヒットで先制し、続く6番大松がツーランホームランで一気に4点としたが、3回表に埼玉西武の3番中島2点タイムリーツーベースヒット。4番中村にツーランホームランで同点に追いつかれた(4-4)。千葉ロッテは3回ウラに8番今江の犠牲フライで1点追加(5-4)。埼玉西武は5回表にG.G.佐藤のタイムリーツーベースで1点追加の同点(5-5)。

小野投手は昨年同様にカウントを悪くして、フォアボールで自らピンチを招くピッチングを繰り返している。今年も期待できない。開幕3連戦は千葉ロッテの先発陣(清水・小林宏・小野)が失敗した。今年も昨年同様に苦しい戦いが続く気がする。

■試合結果
5日(日) ○ 6 - 5 対西武 13:00 千葉マリン【2勝1敗】

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2009.04.04

千葉ロッテ、埼玉西武に逆転で昨日の雪辱(第2戦/TV観戦)

○千葉ロッテ10-5埼玉西武●

先発は千葉ロッテが小林宏之投手、埼玉西武が帆足和幸投手。

小林投手は制球が悪くボールが高い。初回にいきなり3点を取られる。
千葉ロッテは苦手の帆足投手から3回に7番竹原のタイムリーヒット(1-3)、4回に4番井口のタイムリーヒット(2-3)と1点差。

5回表にはワンアウト後、2番栗山をフォアボール、3番中島にタイムリースリーベースヒットで4点目を取られて降板(2-4)。2番手・小宮山投手が後続を断つ。

5回ウラに9番今江がヒット、1番早川がタイムリー(3-4)、2番福浦がヒット、3番西岡が2点タイムリーツーベースヒットで逆転(5-4)。4番井口がタイムリー(6-4)。

6回ウラには、2番手・許から3番手・星野に交代して2番福浦の打席でキャッチャー・細川がパスボールして、3塁ランナーのサブローがホームインで1点追加(7-4)。

3番手・伊藤投手、4番手・シコースキーで追加点を許さず、8回表に登板した5番手・川崎投手は初球を6番G.G.佐藤にソロホームランを打たれる(7-5)。

8回ウラに埼玉西武4番手・谷中投手から9番今江がスリーランホームラン(10-5)。

9回に5番手となる守護神・荻野投手が締めた。

勝ち投手は小宮山投手。

2日続けて千葉ロッテは先発が崩れている。小林投手は好調なときの低めにコントロールすることが出来ない。今シーズンも期待できない感じがする。セットアッパーの川崎投手も不安が残る初登板となった。

攻撃陣は早川、福浦、西岡、井口が好調。今江のチーム初となるホームランが出て一安心。


■試合結果
4日(土) ○10 - 5 対西武 14:00 千葉マリン【1勝1敗】

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2009.04.03

千葉ロッテ、開幕戦で西武に逆転負け(第1戦/TV観戦)

●千葉ロッテ2-5埼玉西武○

清水と涌井の先発。
千葉ロッテが井口のタイムリーツーベースで2点先行したが、5回表にボカチカのソロホームラン(2-1)、6回表にキャッチャーの細川にスリーランを浴びて逆転された(2-4)。清水はホームラン2本を浴びて撃沈。8回表にボカチカの犠牲フライで留め(2-5)。

今年も埼玉西武が強い。千葉ロッテは逆転されてから反撃できず、昨年同様の攻撃力の力不足を感じる。米大リーグ・フィリーズを自由契約となり、千葉ロッテ入りした井口資仁内野手(34)は、4番セカンドで重責を担っていた。今後の活躍が期待できそうだ。打で活躍しなかった大松だったが、4回表にG.G.佐藤のレフトフェンスにワンバンドとなったが、クッションボールを素早く処理して2塁でアウトにする超ファインプレーがあった。

■試合結果
3日(金)●2-5 対西武 18:15千葉マリン【1敗】

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目黒川にお花見

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職場の同僚と3人で20時過ぎに中目黒まで行きました。目黒川沿いの夜桜を鑑賞するためです。満開でした。先日購入のデジカメで撮影しました。使い方がわからなかったのですが、同僚がデジカメに詳しく、夜景モードなるものを教えてくれて、それなりの写真を撮ることができました。都心ということで会社帰り若い人が多く混雑していました。座れるスペースが限られていて、ほとんどの人が花見酒で散歩していました。

帰りは恵比寿まで出て、居酒屋で呑みました。ここのところシンドイ状態に突入していますが、友人2人から大いに勇気づけられました。自信を取り戻せました。ありがとうございます。残りのサラリーマン人生をなんとかやっていけそうです。

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ヒールの証明、ハミルトン

F1第1戦オーストラリアGPでヤルノ=トゥルーリが表彰台通り3位になりました。良かったですね。トヨタチーム!
今年もルイス=ハミルトンには要注意です。

昨日の朝日新聞サイトで次の記事が配信されました。

「トヨタが繰り上がり3位 罰則取り消し F1」(2009年4月2日23時3分)
 国際自動車連盟(FIA)は2日、F1のオーストラリアGPでトヨタのヤルノ・トゥルーリ(伊)に科した25秒加算の罰則を取り消す裁定を下した。トゥルーリは12位からタイム通りの着順である3位に復活した。トヨタは開幕戦計11ポイントで製造者部門2位のスタートとなった。

 トゥルーリは3月29日の決勝でセーフティーカー誘導中にマクラーレン・メルセデスのハミルトン(英)を追い越した。相手が急減速したためと主張したが、規則違反とされ、4位でゴールしたハミルトンが3位に繰り上がった。

 だが、F1公式サイトによると、その後、問題の場面についてハミルトンとマクラーレンが故意に誤解を与える説明をFIA側にしていたことがわかったという。新たな裁定で、昨季総合王者のハミルトンは同GPから除外処分となった。(ロンドン)

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2009.04.02

映画『ウォッチメン』(お薦め度★★)

監督、ザック=スナイダー。脚本、デヴィッド=ヘイター、アレックス=ウェー。原作、デイヴ=ギボンズ。2009年米。アメコミヒロー実写版映画。R-15指定。出演、マリン=アッカーマン(ローリー=ジェーン=ジュスペクツィク/シルク=スペクター)。ビリー=クラダップ(ジョン=オスターマン/DR.マンハッタン)、パトリック=ウィルソン(ダン=ドライバーグ/ナイトオウル)、ジェフリー=ディーン=モーガン(エドワード=ブレイク/コメディアン)、ジャッキー=アール=ヘイリー(ウォルター=コバックス/ロールシャッハ)マシュー=グード(エイドリアン=ヴェイト/オジマンディアス)、カーラ=グギーノ(サリー=ジュピター/初代シルク・スペクター)、スティーヴン=マクハティ(ホリス=メイソン/初代ナイトオウル)。

ストーリーが肌に合いません。
監督が『300<スリーハンドレッド>』のザック=スナイダー、全米で大ヒット、最近のアメコミヒローものはハズレ無し、とくれば面白い作品に間違いないだろうと考えて前売り券を購入して劇場鑑賞しました。ハズレました。途中で帰る人が目立ちました。ともかく全身青白く発光するDR.マンハッタンは違和感が大きく、また、バットマンもどきのコスチュームをまとったダークなスーパーヒーローのオンパレードは食傷気味になりました。作品自体はお金をかけて手が込んでいます。重量感溢れる独特の映像美は評価できますが、物語が全く馴染めません。あまりにヒーローらしくない行動やスーパーヒーロー間の揉め事が世界危機に直結しているという展開は勘弁して欲しいというのが率直な感想です。163分の長編だったころもあり厭な疲労感が残りました。

数ある予告編の中で、一番本編を著しています。

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2009.04.01

冷製SAPPOROは非常に飲みやすいが...

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軽いノド越しでグイグイ飲めます。しかし、クリア過ぎて個性が無いかもという評価です。缶350mlだけでは物足りなさを感じるでしょう。
サッポロのサイトで次の商品紹介されています。

今までになかった"冷たいうまさ"の新ジャンル
独自の『クールド製法』で"うまさ"と"冷たさ"を両立
ベース発泡酒を醸造する際に、「低温熟成※1」させ、「クールドフレーバー※2」を使用する、独自の『クールド製法』を採用。“うまさ”と“冷たさ”を絶妙なバランスで両立させ、新ジャンルに“冷たいうまさ”という、今までになかった新しい味わいを提案いたします。 ※1:当社の他のビールテイスト類より低い温度で熟成をしています。 ※2:本商品のために新規開発しました。

3月25日発売のサッポロの発泡酒「冷製SAPPORO」を飲みました。発売後すぐに試したいと思っていたのですが、3月21日のさくら開花宣言が出た以降は、寒が戻り発泡酒を飲みたい気分になれず、レビューが遅れました。
本製品は金城武を起用してTVCMを流しています。4月10日から公開の『レッドクリフPartⅡ』とタイアップしたバージョンも用意されているのがサイトで確認できます。サッポロとしてはかなり力を入れている模様です。

真夏の暑くてたまらないときに、"冷たいうまさ"を味わいたいと思います。

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