東芝の液晶テレビ「レグザ(REGZA)シリーズ」09年度春夏モデルの画質が更に進化!
東芝の液晶テレビ「レグザ(REGZA)シリーズ」の旧シリーズ46ZH7000と新シリーズ42C8000(09年度春夏モデル)が先週末にヤマダ電機の店頭で並んでいました。
一見して新シリーズの方が一段と画質が向上しているのがわかります。黒がくっきりと再現され、全体の色味がはっきりしています。プラズマテレビに肩を並びつつあるような印象を持ちました。
46型の旧シリーズと42型の新シリーズなので、画面が大きな旧シリーズが不利ではあるものの明からに全体の色が薄く粗さを感じさせます。一方の新シリーズは色が濃く鮮明でクリアです。無理矢理絵作りされているわけでなく、長時間の視聴に耐えられるナチュラルな映像に感じられました。近くで見ても粒子のざらつきは軽減されているようです。一世代進んだだけでこれほどまでに画質が進化するとは驚きました。東芝の技術力を見直しました。
ニュースリリースによると上位シリーズのZX8000、ZH8000、Z8000は4月25日から順次7月上旬にかけて発売されるようですが、C8000が驚くほどの高水準なので期待できます。09年度春夏モデルからフラグシップとして新登場するZX8000シリーズ(55、46型)の実物を早く見たいものです。
先月「液晶テレビは東芝「レグザ」が良いらしい」と記事を書きましたが、最近の東芝の液晶テレビの躍進は目覚しいものがあります。間違いなく大型テレビの勢力図は変わっていくでしょう。そろそろ40型以上の大型テレビもプラズマではなく液晶を検討してもいいかもしれません。
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