千葉ロッテ、小野投手が松中の2発5打点に沈む(第23戦/9勝14敗)
○福岡ソフトバンク6-2千葉ロッテ● ヤフードーム(18:00)TV観戦
□責任投手
勝利投手 和田 (2勝 2敗 0S)
敗戦投手 小野 (1勝 2敗 0S)
□バッテリー
M ●小野、高木、川崎=里崎
H ○和田、藤岡、ファルケンボーグ、攝津=高谷、山崎
□本塁打
M
H 松中7号2ラン(1回・小野), 松中8号3ラン(5回・小野)
スターティングメンバーから、今日も良い試合が観られると期待した。
1 (右) ベニー 右
2 (一) バーナムJr. 左
3 (遊) 西岡剛 両
4 (指) 井口資仁 右
5 (左) 竹原直隆 右
6 (中) サブロー 右
7 (捕) 里崎智也 右
8 (三) 今江敏晃 右
9 (二) ランビン 両
昨日同様に井口が指名打者で4番。5番には和田キラーの竹原。バーナムJr.の最近の活躍は見事だ。小野投手も前回の登板で初勝利をあげて調子は上向いていると思われる。
しかし、...
初回に2番川崎にレフト前ヒット。3番松中にいきなりツーランホームランで先制された(2-0)。がっくり。
味方はすぐさま2回表に6番サブロー、7番里崎が連打。8番今江は三振するが、9番ランビンがタイムリーヒットで1点を返す(2-1)。
だが、小野投手は2回ウラにツーアウトから9番高谷をデッドボールでランナーを出してしまい、続く1番本多にタイムリーツーベースを打たれた(3-1)。そして、5回ウラに1番本多にヒット、2番川崎にショート内野安打。ノーアウト2、1塁。3番松中がまたもやホームラン、今度はスリーランで5点差に引き離された(6-1)。唖然。
千葉ロッテは、7回表に9番ランビンがツーベースヒットで出て、2番バーナムJr.がタイムリーと反撃したがここまで(6-2)。
8回ウラに3番手・川崎投手が登場した。5番長谷川にフォアボール。6番オーティズ(先月入団)は三振。7番柴原、8番田上に連続フォアボールでワンアウト満塁のピンチを自らつくってしまった。代打・森本を併殺に打ち取り、どうにか無失点で切り抜けたが、復調の気配がない。
今日はあっさり負けてしまった印象を受けた。和田投手の出来はそれほどでなかったが、竹原は打てなかった。チームのムードが停滞したように感じられる。何とか打開して欲しい。
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