柿木園主審が雨天強行、5回コールドで千葉ロッテ3連敗(第27戦/10勝17敗)
●千葉ロッテ0-2北海道日本ハムファイターズ○(五回降雨コールド) 千葉マリン(13:00)TV観戦
□責任投手
勝利投手 八木 (2勝 0敗 0S)
敗戦投手 小林宏 (0勝 3敗 0S)
□バッテリー
F ○八木=鶴岡
M ●小林宏=里崎
□本塁打
F スレッジ8号ソロ(2回・小林宏)
M
試合開始から雨が降り続き、3回にはマウンドやバッターボックスに水溜りが酷くなった。しかし、試合を中断することなく3回終了後にグランド整備させて続行。これだけの降雨が長時間に渡るにもかかわらず試合を継続するのを観戦したのは記憶に無い。柿木園主審の試合成立にかける躊躇しない姿勢に驚かされた。
先発・小林宏投手の立ち上がりが非常に気になる。初回はいきなりワンアウト2、1塁とピンチを招くが4番小谷野をセカンドダブルプレーに打ち取り、無失点。球は低めにコントロールされているようだ。しかし、2回表に先頭の5番スレッジにツーストライクと追い込んでいたもののアウトコース高めの球をレフトスタンドにソロホームランを打たれ先制される(0-1)。その後ツーアウト3塁とされて9番金子誠にタイムリーヒットで2点目を許してしまう(0-2)。小林宏投手のピッチング内容がどうのというよりも、結果が悪い。
千葉ロッテは八木投手に対して6安打。毎回ランナーを出すものの要所を抑えられて1点も奪えず完封負け。
今日の天候では試合を見送るべきだ。今後の日程が厳しいのかもしれないが、こんな悪条件では両チームの選手がかわいそうだし、観客も迷惑な話だ。
| 固定リンク
コメント